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”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

湯西川温泉/共同浴場、河原の薬研の湯

2009年11月08日 | 
図書館で借りてきたガイドブックと道の駅で貰った資料で近辺の温泉で面白そうな湯が無いか捜してたら、県道を山に十数キロ入った湯西川温泉に寸志の共同浴場が有ると書いてあった。途中道路脇に龍神水という湧き水も有るようなので、行って見る事にした。狭い県道をドンドン入る、途中ダム工事現場の横を通った、八ッ場ダムで良く放映されていた高架の道路橋脚と同じような物が谷に2本掛かっていた、新しい県道を着ける工事の最中らしい。真新し「湯西川ダム本体工事現場」という看板が有った。このダムは今後どうなるのかなー、見直しで中止になるのかも・・、栃木の山中を走ると、ダムだらけだ。

・龍神の湯の看板


・龍神の湯汲んだ


湯西川温泉街に入った、小さい旅館が点在している小さい温泉街だ。街をそろそろと走る、無料駐車場を見つけたのでここに駐車、歩いてた人に共同浴場の場所を聞いたら直ぐ横だった。歩いて行く。路地を入り橋の手前の河原側に湯小屋が有った。入ったら二人組が入ってた。本で読んだとおり、岩を削って造った湯船だった。なかなかいい雰囲気の湯だ。透明で適温だった。二人組みと話すと彼らも塩原を回ってからここに来たらしい。同じコースだったので色々話す。窓の外を見ると、対岸に岩風呂が見えた。橋の直ぐ下なので観光客から丸見えだ、二人組に行こうやと声を掛けたが、恥ずかしいので・・とか。それではと1人で橋を渡り露天に入る。石を削った細長い湯船だ、横に、「薬研の湯」と書いた板がぶら下がっていた。青森下北にも同じ名前の温泉が有るが、たしかに岩を削った湯船が薬研の形に似てた。予想外の露天にも入れて満足だった。

・左矢印が共同浴場、右は河原の薬研の湯


・共同浴場の湯船、寸志の混浴風呂である


・薬研の湯、ここも混浴


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