”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

プラグコード交換

2011年07月31日 | サンバー
早々と商品が届いたので交換。これで治ってくれたら有り難いが・・ダメだったら次を考えるまで。高速走行して試したい所だが、無駄走りするのももったいない

・NGK RC-FE60--NPCSB410 2,985円+送料


・コードにナンバリングしてあったが、右端の気筒が1番に成っていた


・交換完了、走行:142,807km


・イグニッションコイルは二個、それぞれ二気筒に供給


ディストリビューター方式が点火系の常識だった時代には良く覗き込んで掃除や点検をやっていたものだが、もう30年も昔の話。最近の車のエンジンルームはパイプやコードがやたら多く、何が何だかさっぱり判らない。


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エンスト原因調査~点火系~

2011年07月30日 | サンバー
~イグニッションコイル→プラグコード→点火プラグ~
今日は点火系のチェック。リアバンパーを下げて開く。点火プラグは走行5万kmの時にイリジウムプラグに交換、交換後9万km走行。まだ一年程は大丈夫だろう。プラグコードは全体にホコリが付着し元の色が判らない、これではヒビ等の有無は判らない。良く見るとエンジン本体に近い部分に白く焼けたスポットが有った。リークの跡か?エンジンをかけて目視点検するも異常は認められなかった。ネットで適合するコードを調査したら、3千円そこそこだったので新品に交換するのが一番。さっそく注文した。

・サンバーは軽には珍しい4気筒、作業性は良好


・間違わないよう本体にナンバリング


・コードにも番号を、長さが違うので間違わないとは思うが・・・


・念を入れここにもメモ


・奥に白いスポット、リーク跡と思われる


・ここは左右二ヶ所にスポット


・引き抜いてみる、4本全部にそれぞれ2ヵ所同じような跡が見られた


リークしてたのは間違い無いようである。交換で問題は一つ解消されるはずだが、たかがリークでエンストするとは思えないのでまだ何か有るはず。



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エンスト原因調査~エアコン系~

2011年07月29日 | サンバー
7/15日発生した高速内でのエンストについて、原因調査する。エアコンを使わなければ正常走行出来る事から、第一に疑われるのが「エアコンコンプレッサー焼き付き」である。エンジン→オルタネーター→エアコン電磁クラッチ→コンプレッサー・・・とエンジン出力はVベルトで繋がっている。電磁クラッチがOnの状態でコンプレッサーが回らなく(重く)成ったら・・・エンジンにブレーキが掛かる事は容易に想像出来る。

・荷物を降ろし、床に敷いたコンパネを取る。断熱シートめくる


・カバーを開けるのは3~4年ぶり。埃まみれの660ccエンジンが出てきた


・手前はオルタネーター。コンプレッサーとVベルトで繋がっている


■点検内容
1.エアコンOFFのままエンジン起動→カラカラ、ガリガリ等異音無く回転はスムース
2.エアコンON→回転音少し高くなるが、コンプレッサーも回転、送風口より冷風出る
3.Vベルト点検→ヒビ割れ、破損は無いみたい。ベルトの品番「4PK825」をメモする、予備を買っておくと安心
4.ついでにエアーフィルターの汚れチェック→まだ大丈夫

■考察
アイドリング状態では、予想に反しコンプレッサーは回転し冷風が出た。原因はエアコン以外か?とりあえずエアコンはなるべく使わないでこのまま様子を見つつ順次点検する事にした。修理工場に聞いたら、リビルトコンプレッサーに交換の場合、5~6万円。新品に交換だと10万円程度かかるそうだ。コンプレッサーはオーケイとなれば他に疑わしいのは「点火系」と「燃料供給系」だろう

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空前絶後の大移動

2011年07月24日 | 
7月23日午前9時半、阿蘇の宿を出る。カルデラの縁を回って筋湯温泉へ。湯坪温泉、九酔峡のワインディングロードを走り、夢吊橋を横目に見て、大分道九重インターに入る。鳥栖で九州道へ、山陽道から名神、東海北陸道とひた走り、日付が変わった午前2時無事自宅に戻る。大きいワンボックスでの静粛快適走行だった事と道路が空いていたのも有るが、たぶん900kmを超えたであろうワンデイ走行は、我が人生における空前にして絶後のロングドライブであった。
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筋湯温泉/岩ん湯

2011年07月23日 | 
南阿蘇から北上。八丁原地熱発電所を見学して筋湯温泉へ。公共駐車場から温泉街へ下ると「岩ん湯」の看板あり。本日こちらは男性専用に成っていた。家族と孫は女性専用の「薬師湯」へ入る

・見学者は14-5名


・急な坂道を下り公共駐車場へ」


・露天岩ん湯


・湯船、筋湯名物の打たせがちゃんと有る


・薬師湯外観


温泉街には他にも共同浴場が有るので、のんびりブラブラと散策したい所だが、先を急ぐので今回は一ヶ所に浸かるだけにした。岩ん湯は無色透明の湯だった。
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休暇村温泉/色見の湯

2011年07月22日 | 
休暇村南阿蘇内の温泉。去年泊まって良かったので今年も泊まる。家族はバイキングの食事が気に入ったようだ。今回は小学生の団体が入って居たが、それ以外の宿泊客は少なく静かで良かった。ロビーでフリースポットが使えたのも便利だった。

・古いが広々、場所もいいところ


・内風呂




・露天
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地獄温泉/清風荘

2011年07月22日 | 
泥湯に入りたくて南阿蘇地獄温泉に移動、狭い山道をどんどん登り一軒家の清風荘へ。本館の前には大きい提灯とイノシシの剥製がお出迎え。周囲には旅館棟、湯治棟、温泉が点在。日帰り入浴で4ヵ所の温泉に入れる大きな温泉宿である。資料によると創業は文化五年。二百年の伝統を守る湯治の宿。とある。

・本館玄関


・資料には大人400円と有ったが、値上がりして600円


・まずは「すずめの湯」へ、階段を下る。左が内湯棟、右混浴露天


・男子内湯、男湯は「彦しゃん」女湯は「おても」


・混浴露天、上部の湯。右側が熱めで底から泡がブクブク。泡の弾ける音が雀の鳴き声に聞こえるのですずめの湯と言うらしい


・下側の湯はぬるめで湯船が4個に分かれてる。体に泥を塗った入浴の人多し


・駐車場、後ろは別館。木陰は涼しい


・新湯は直進


・湯治棟の横を抜けて「新湯」へ


・木枠に板張り屋根付き露天




・湯治棟の通路を登り「露天岩風呂」へ


・男湯、女湯は階段を登り上段へ、こちらからは男湯が丸見えらしい


・最後に別館むかいの内湯「元湯」へ


・広い湯船である


休憩しながら4湯全部に浸かった。それぞれ源泉が違うようで温度もPHも皆違っていた。すずめの湯は混雑していたが、他は貸切。皆それぞれ風情が有り、すずめの湯以外は見るだけのつもりだった孫と家族も、結局全部に浸かったようだ。涼しい風が吹き抜けており、湯巡りには最適だった
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阿蘇健康火山温泉

2011年07月21日 | 
フェリーで熊本に渡り、阿蘇山麓へ移動。阿蘇ファームランドという健康テーマパークへ。ここにはドーム型のホテルが450棟有り、宿泊も出来る。遊園地や水族館、温泉も併設。泊まって遊べる施設である。子供達には人気のようで、家族連れや中国、韓国の観光客で賑わっていた。施設内の温泉に入る。1000坪の広さで日本最大級の露天風呂や薬草風呂、サウナ等多数。

・施設内の宿泊ゾーン、ビレッジ風景


・見かけは狭そうだが、内部は結構広い。6名で宿泊した


・温泉施設入り口


・内風呂も数個


・屋外に各種温泉が点在




・露天からの風景、阿蘇外輪山の内部に位置する


自分としては全く面白くも何とも無い施設と温泉で有ったが、孫たちが喜んでいたのでまあいいとしよう。

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雲仙温泉/富貴屋

2011年07月20日 | 
雲仙地獄と庭で繋がっている老舗旅館の日帰り入浴。温泉博士手形で入湯。建物は古く、傷みが目立つがなかなか風格の有る宿だった。宿内の通路がほかほかと温かいので床暖房かと聞いたら、宿そのものが地獄の上に立っているので地熱で温かいのだとか。正に天然のオンドル宿である。

・雲仙地獄側から見た宿


・内風呂の窓から地獄の蒸気が見える


・壁のタイル絵もいい感じ


・露天


・温泉博士手形


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原城温泉

2011年07月19日 | 
島原の乱の惨劇の舞台と成った原城跡近くにある公共の宿、原城温泉真砂の温泉。家族と宿泊し入湯した。1637年(慶長18年)近隣の一揆勢3万7千人が12万5千の幕府軍を相手に3ヶ月の攻防戦の末、老若男女の関係もなく全滅という日本史上最も悲惨な出来事の舞台とな成った場所である。宿の直ぐ近くの大手門跡があり、ここには多くの一揆軍の首がさらされていたとか・・・当時も事を思うと、ノンビリ温泉に浸かっている気分には成れない場所である。昔の事は気にしない家族は、広々湯船とヌルヌル湯に満足していたようだ。

・湯船より


・ジャグジーとサウナ有り
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