”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

月形樺戸博物館

2016年07月11日 | 
北上開始、登山の中継点温泉を探し、月形に良さそうなのが有ったので移動、天気は回復し小樽は観光客で溢れていた。石狩市辺りまで信号が多く車も多かった。以後空いてきた。月形には初めてきたが、目的の温泉がなかなかイイところにあり気に入った。最初は湯に入ったら登山口まで移動する積もりだったが、移動は朝に変更。温泉Pで泊まることにした。となったら時間が有るので見つけた博物館を見学した。何も知らなかったが、この月形は原野に刑務所(集治監)が出来てから生まれた町だった。初代典獄(場長?)に就任したのが月形潔で、その名が村の名前となった。博物館はその監獄についての展示施設だったのだ。建物と独房その他は当時のままらしいいが、館内は防腐剤か、防臭剤か何か判らないが、異様な臭いが充満しており、外にでてもその臭いが着衣や体に染みついたのか、そのあと温泉に入り着替えて衣類は洗濯したが、まだ消えない。収監されていたのべ3万数千人の囚人の怨念が染みついたかな?300円払ってまで見学したのを少し後悔した。

・石狩市を過ぎると広々し快走


・博物館入口




・本館


・館内展示










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