タソガレブログ

読んだ本のこと。観た映画のこと。マイブームはころころ変わります。

2003年年末分 ひとことまとめ

2018-03-22 15:52:05 | 本の感想

12・29>勝手ながら、今年の更新もこれで最後です。今年はお世話になりました。
来る年もみなさまごひいきに!!
ちなみに新年は5日以降(おいっ。)に始動予定ですvv
>昨日「ラスト・サムライ」を観て来ました。映画です。CMしてるやつです。
ほんとにすっごいいいいーーーー良い映画でした。
こんなに泣いたのは初めてです。2時間は泣いていましたね。はは。
トム・クルーズも真田広之もほんとに素敵でした。小雪の演技は絶妙です。
そして、勝元(渡辺謙)の、なんと格好良いこと!
これをアメリカの映画会社が作ったということが信じられない程です。(失礼;)
侍。自分も人にも、生きること、死ぬことに、信念を持ち、誇りを持ち、礼を重んじる。
これからも 日本人に忘れることが出来ないものであって欲しいと
こころから思いました。

12・20>昨日初雪が降りました。日本は西高東低にすっぽりはまってます。
あううー寒いのは嫌です。
そう! 明日やっと自動車教習所の卒業検定です。
かかったなぁ・・・がんばるでしよ・・・
>ちなみに今週読んだ本は森博嗣「黒猫の三角」
Vシリーズは初めて読みました。すっかり森氏の計算どおりに騙されました。
プロローグのところで「このメンバーが集まって麻雀をするのが二度目だ」とかなんとか~~~
なんか悔しいです。でも、面白かった。

12・13>E・L・カニグズバーグ『800番への旅』
ちょっぴりエリート志向(?)な少年ボーがお父さんとラクダと一緒にアメリカ西部を旅するお話。
カニグズバーグはミステリー要素も少しあるみたいですネ。
といっても、児童書だから私には最初っから謎が分かっちゃうのでした・・・あああ・・・
ほんとに、なんでカニグズバーグを中学までに読んでおかなかったんでしょう!!(号泣)
>コレを読んでて、小夜のお気に入りの本「ジンゴ・ジャンゴの冒険旅行」(S・フライシュマン)
を思い出しました。ジャンゴ曰く、「ぼくの名前はジャンゴじゃなくてジンゴだってば」
ボーは「ボーじゃなくてマックスって呼んでよ」っていうんです。
米西部の旅っていうのも同じだし(時代は違うけど)、旅の相棒が病気になるところも同じ。
ジャンゴはロマニーで、ボーの命名はインディアン式っていうのも、気になります!
方や馬、方やラクダだし。
でも、「お父さん」としての立場は全く正反対だなぁ。
けれども、けれども、ウッディーさんもヘムロックさんも本当に素敵なお父さんなのです!!
ね。相当似てると思いません?
ま、この二人のアメリカの作家さんに繋がりがあるかどうかはわかんないんですが
思い付いてしばし、にやりとしてしまった小夜でした。

12・6>今日で、今年100冊目の本を読み終えました。今年はなかなか読んだ方デスネ。
上橋菜穂子『神の守り人』(偕成社)は守り人シリーズの中でも王国の陰謀やらなんやらに
大きく関係のあるお話でした。上下巻、重みがあって良かったです。
バルサがもう、かっこいいのなんの。そして、年齢から来るものなのか
包んでくれるような母性も素敵です。バルサさん!!
タンダも大活躍でした。この二人の信頼の絆は羨ましいです。
でもこの二人見てて、じれったいのは私だけではないはずだ・・・!
・・・と、バルサの幸せを願いつつも、新刊を望んでしまう阿呆な読者のさよでありました(笑)。
>最近一度読んだ作家さんの本を読むということが多いことに、今更気がつきました。
日本だけでも読んだことない作家さんがたーくさんいるはずなのに。
もっといろんな人の本を読んでゆきたいと思います。
ん。これが来年の読書の上での目標です。

11・29>とある授業で、中学高校これまでの学校生活の中で、行事(体育祭とか遠足とかね)
に参加して、楽しかったことを書きなさい。というのがあって、全然書けなかった。
なんでだろうー・・・多分小学校のころの思い出ならいろいろあると思うんけど、文章にできるほど鮮明に覚えてないもんね。
委員会とか実行委員とかやったことあります?
こういうのする人って限られてくるのではないかな、と思います。
私はみんなを引っ張ってなにかしようぜー!というのはどうしても苦手で
端っこでちまちまやって、友達としゃべりつつ時間をつぶして、あ、終わった。良かった。
と、思って行事をこなしてきたという感じがします・・・
それでもいいじゃんか。てゆーか、私ってば深刻に考えすぎなんだってば~~(笑)。

11・24>もう24日ですかー。早いですね。今年ももうあと1ヶ月、信じられん。ひー。
『トリツカレ男』(いしいしんじ・ビリケン出版)を読みました。
オペラ、三段跳び、探偵ごっこ、さまざまなことに夢中になってしまう男が、今回トリツカレたのは
かわいい風船売りの女の子。トリツカレ男の恋は一途にまっしぐら・・・でも一筋縄ではいきません!(帯風に)
この作家さんはもとはふつーのサラリーマンだったとか。
そういう雰囲気でています。たぶん、普通の会社勤めの時間があったから、こおいうお話が書ける
のだろうなぁと思います。とても好きです。
人の死も、なにもかも、意味のないことなんてないんだ、と思う。
すごくステキな、あたたかい愛の物語。冬に読むにはすごくいいかも。
クリスマス前にいかがかしらん?(なんちゃって宣伝でした☆)

11・17>小夜はあんまり同じ作家さんの本を立て続けに読むってことはあんましないんだけど
ここなんちかで森博嗣を二冊も読んでいます。
森博嗣は理系の作家だ、理論的だ、といわれるのだけど
私にとっては哲学の面もあります。内側と外側の概念とか、シンメトリーとかね。
当たり前だと思ってたことに、ちょっと考えさせられる。
とゆうか、数学的な理論は読んでも分からんから(笑)。
あと、こっちがメインだけどキャラ萌えです。犀川先生好きなの。にやり。
S&Mシリーズしか読んでいないので、実はさよっち語る資格がないのですよ。
これからも地道に読むと思います。
でも森氏は速筆なので、読んでる側から新刊が出そう;

最新の画像もっと見る

コメントを投稿