NHK総合テレビの海外ドラマ「ER緊急救命室 第12シーズン」第3話『対立』の感想です。
ネタばれを含みますのでこれからご覧になるご予定の方はご注意下さい。
冒頭、全身大やけどをした男性が自分でERへ駆け込んでくるという、衝撃的なシーンで始まります。
で、結局、この男性のやけどをした事情とかは分からずじまいでした。
「それからどうなった」が語られないのはERの常ですが、これはあまりにも消化不良過ぎます。
新しい看護師長のイブ。なかなか癖のある人物のようです。
ドクター・ロマノやウィーバーに通じるものを感じました。
コバッチュと破局した看護師のサムに早速目をつけて、サムの勤務ローテ―ションを強引に変えようとします。
今期ウィーバーが出てこないので物足りなかったのですが、やっと元気な姿を見られました。
管理職としての仕事が忙しそうでした。
いい意味でも悪い意味でもこの病院はコスト意識が高いですよね。
外科のドクター・ドゥベンコが腫瘍科で診察を受けていました。
あまり強烈な印象のあるドクターではなかったのですが、今期は大きくストーリーに絡んでくるのでしょうか。
それにしてもチーフレジデントのモリス。
ロマノのように性格は悪いが腕は立つ、というドクターは今までも登場しましたが、腕も性格もダメって、どうするのでしょう。
プラットやレイは最初は問題児でもどんどん成長しました。
が、モリスは成長しそうもないので、何かとんでもない事件と共にERを去ることになるのか、それとも素晴らしい転機があって名ドクターに変身するのか…謎です。
次回は第4回『悪い雨』です。やはりERは面白いです!
*画像はリカちゃんです。
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