NHK総合テレビの海外ドラマ「ER緊急救命室 第12シーズン」第8話『救出』の感想です。
大したネタばれはありませんが、これからご覧になるご予定の方はご注意下さいませ。
離陸直後の旅客機と小型機が市街地上空で衝突。爆発炎上、墜落する事故が発生します。
多数の犠牲者を出す大惨事で、救急車同乗研修中のニーラも現場に急行し救出に当たります。
カウンティー総合病院にも大勢の負傷者が運ばれてきます。
子供が建物内に取り残されたと知って、燃え盛る火の中に単身飛び込むニーラ。
ニーラも子供も助かりましたが、それはドラマだからで、現実でしたら二人とも命を落としていたと思います。
大規模災害で救命活動に当たる方々の安全確保について色々考えさせられるドラマでした。
そして、助かる命と救えない命。すでに失われてしまった命。
様々な命のドラマがありました。
さて、前回急速接近(焼けぼっくいに火がついた、とも言う)したコバッチュとアビーですが、今回は微妙に擦れ違っていました。
この二人の今後がとても気になります。
そして、今回嬉しかったこと。
大規模災害に伴って人手が足りなくなったカウンティに急きょヘレエ看護師が戻ってきました!
ヘレエのきびきびとした仕事ぶりとちょっぴり毒舌なトークをまた聞けるのが嬉しいです。
*画像はエリーです。
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