NHK総合テレビの海外ドラマ「ER緊急救命室 第12シーズン」第9話『信じること』の感想です。
大したネタばれはありませんが、これからご覧になるご予定の方はご注意下さいませ。
イラクでの陸軍の軍医としての服務を終えて帰国したガラント。
ニーナにプロポーズをしますが、何が何でも今日中に式を上げたいと言います。
戸惑うニーナ…
そんなガラントとニーナの二人を軸に――窃盗の疑いを掛けられるKJ、突然優秀なモリス、現場を離れているせいで腕が落ちたのではないかと悩むウィーバー、HIVポジティブにもかかわらず自分と子供の検査と治療を拒否する母親――様々なERらしい日常が交錯します。
ER部長には、結局クレメンテではなくコバッチュが就任しました。
最近、急にモリスが優秀になってきたのでびっくりです。一体どうしたのでしょうか…
今までが酷すぎましたが。
ガラントとニーナはドタバタ劇の末、無事にゴールイン。
ERの受け付けをしているジェリーが牧師さんの資格を持っているのには驚きました。
ニーナのインド風の白い花嫁衣装もすてきでした。
良く当日用意できたなあ、と感心しました。
ERメンバーの機動力にはただただ驚かされました。
そして、ガラントが結婚を急ぐ理由を「イラクで悲しい惨状を見てきたから」と説明するシーンがあります。
重い言葉だと思いました。
*画像はマリーンです。
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