NHK総合テレビの海外ドラマ「ER緊急救命室 第12シーズン」第13話『身体と心』の感想です。
大したネタばれはありませんが、これからご覧になるご予定の方はご注意下さいませ。
意識混濁の電動車いすに乗った患者が運ばれてくる。
ALS(筋いしゅく性側索硬化症)患者、ネイト・レノックスだった。
ネイトは、アビーもかつて教えを受けたことのある、カウンティー病院医学部の著名な生化学の教授だった。
10年前に発病してからも、ネイトは教壇に立ち続けていた。
しかし、現在の医学ではいまだ治療法が見つからないこの難病に侵され、年々体が不自由となり、今ではコンピューターのスピーチ・システムによって、かろうじて会話ができる程度だった。
以上、NHKのホームページから抜粋しました。
発病した時から、徐々に進行していく病と闘い続けるネイト教授と彼を取り巻く人々。
現在と過去のERメンバーとネイト教授との関わりをフラッシュバックのように「時」が行き来する演出でした。
医学生時代のアビーの姿を見られました。
確か、今までこういう場面はなかったですよね?
グリーン先生の告別式の日のERの様子は一瞬胸が熱くなりました。
ロマノ先生も健在だったのですね…。
グリーン先生もロマノ先生もこの10年の間に亡き方々となってしまいました。
チェイン先生は国に帰ったのでしたっけ?
メインはネイト先生のお話なのですが、私はどうもERの10年間の方に気を取られてしまいました。
それから、全然関係ないのですが、冒頭のスケートリンクのシーンで登場する少女が浅田真央選手に似ていて、びっくりしました。
すらりとした細身のシルエットと長いポニーテールが印象的な少女でした。もちろん全くの偶然だと思いますが…。
*画像はエイティーンジェニーです。
7月7日の方
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