goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

ギボウシの育成

2008-07-21 13:27:48 | Weblog
今日は朝からで、マウウンテンバイクの走行には絶好のコンディションでした。  子供達が夏休みに入り、今日は祭日となっており、キャンプ場は超満員の状態です。  あちこちでバーベキューの煙が上がっていて、子供達の元気な声が聞こえていました。  アウトドアライフを楽しむ人がこれ程多いとは、ビックリです。  各地で水の事故が起こっているようですので、事故が無い事を祈ります。  
 こちらの画像は先日も紹介したネムの木と同じですが、私の足元で咲いていました。  それも堀川の水の流れに差し枝をして、小さな木であるにもかかわらず、立派に花を咲かせています。  こちらも植えられた物ではなく、近くの親木から種がこぼれて生えた事が想像出来、まるで自然の中の盆栽の様です。  誰も手を掛けず自然にこの様な形になったのでしょう。  自然の中の営みは時にこの様な面白い形を造り上げるのです。
 こちらは小葉ギボウシの花ですが、アップで見るとなかなかです。
 こちらは今年の岩ギボウシの実生ですが、よく見ると良くなりそうな芽が、分かるようになって来ました。
 こちらは奥多摩系岩ギボウシの実生選抜の〔白鳳〕に似ている物ですが、白い部分が多い為、育ちが遅く、この品の育成には忍耐が必要です。  ゆっくり長期戦の覚悟で見守りたいと思います。  

今日の空模様は、梅雨が明けたというのに、まるで梅雨の空の様です。
   

ギボウシの育成

2008-07-20 15:23:59 | Weblog
今日の早朝は、親戚の家の畑に野菜の収穫に行きました。  収穫が終わり、畑を見て回ると露地植えのスイカのつるが伸びていました。
 よく見るとこの画像のように小さなスイカが生っていました。  かわいいスイカです。  なんとか食べられるまでに育ってほしいと思いました。

 

 この二枚の画像は岩ギボウシの〔鬼怒川錦〕です。  この品種の斑の色は、あまり派手な色ではありません。  前にも書きましたが、この品種には色々なタイプがあり、どれが本物なのか分からない感じです。  じっくり観賞するのには、この程度の色合いが良いと思います。

現在の時間はで涼しい感じです。  窓側に設置したヨシズは必要無く丸めています。


ギボウシの育成

2008-07-19 15:38:46 | Weblog
天気予報にて今日は暑くなるのが分かっていた為、マウンテンバイク走行は早朝に実施しました。  それでも歩いている人は多勢いました。  昨日に降った雨は、川の水量にはあまり影響が無かった様です。
 こちらは堀の石垣に生えていた紫陽花です。  こんなに小さくても立派に花を咲かせる生命力には、感心してしまいました。  種が風に飛ばされてここに芽生えたのでしょう。  水面に自分の姿を写して咲いていました。

 こちらの二枚の画像は、以前にも紹介した岩ギボウシですが、雰囲気が原種に近い様な感じで、じっくり観賞するには大変気に入っている個体です。  暑い日にはこの様なギボウシを観るのが楽しみです。  横から見た時の葉の緩やかな曲線は、なんとも言えない雰囲気です。
 こちらはまだ小さいですが、奥多摩錦の芽変わりの〔白鳳〕です。  この程度なら観れると思います。  暗む物はもっと暗んで、観賞価値が無くなってしまいます。  この品種には暗みが早い物と、そうではない物と色々あります。

子供達が夏休みに入るのと同時に梅雨明けでしょうか?  プールサイドに子供達の歓声が聞こえる日も、もうすぐです。

ギボウシの育成

2008-07-18 12:47:45 | Weblog

今日は久しぶりに雨模様となっています。  したがってマウンテンバイクの走行はお休みです。  ここの所、降雨量が少なかったので、もっと降ってほしいと思っています。
 この画像の花は昨日撮影した物ですが、〔オカトラノオ〕という花の様です。  こちらも川の土手で咲いていました。 こちらは下の方から咲き上がっていくタイプです。  私は花の咲き方としては、これがノーマルな咲き方だと思っています。

 こちらは小葉ギボウシの花です。  比較的濃色の丸い花です。  雨が降っているので芝生も生き生きしている様に見えます。

 こちらの二枚の画像のギボウシは〔祭り〕という名のギボウシです。  葉姿が万歳している様な感じから名付けられました。  この命名は私達愛好会での命名です。  葉柄を見ると岩ギボウシの様な紅点が入り大変綺麗です。  今花芽が上がっている為、小葉ギボウシであると思われます。  こちらの葉も硬質な葉です。

現在の時間、雨がもっと降って欲しいという願いも空しく、薄日が射して来ました。  雨上がりですので大変蒸し暑いです。




ギボウシの育成

2008-07-17 14:02:13 | Weblog
今日も大変暑く、窓側によしずを設置したのが、グッドタイミング-?グー?グー?? だったかも知れません。(笑)  今日の朝もマウンテンバイクでの走行を実施しました。  しばらく雨が降っていないので、川の水が少なくなっています。  この夏水不足は無いのでしょうか?。
 こちらはコース途中の松の木の根元に生えていた、山百合です。  花が見事に咲いていました。  この花の香りはとても強くて、近くを通りかかっただけでも分かります。  私の家でも咲いていますが、この様な場所で見た方が、より美しく感じるのは何故でしょう?

 この二枚の画像は、以前にも紹介した〔粉吹きギボウシ〕です。  産地不明のギボウシですが、今年の展示会で、葉の丸さ、葉の色、葉柄の色、葉姿の良さで、大変話題になった品です。  長くギボウシを手掛けていて、斑物ばかりを見ていると、こういう物が良くなります。  じっくり眺めていると、心が落ち着く様な気がします。

※今日の様に快晴で気温が上昇している時。  特に鉢植えでギボウシを楽しんでいる場合は、葉やけ対策を本気で考えないと、葉やけを起こしますので注意が必要です。  涼しい場所がある場合は、そちらの方に鉢を移動させてやる事も考えた方が良いでしょう。  
同時に今の季節は、鉢の水分の蒸発が早いので、水切れにも注意が必要です。  私はどちらかと言えば、水切れの方が心配です。  特に小さい鉢に植えている物が、乾きが早いので、要注意です。



ギボウシの育成

2008-07-16 13:05:58 | Weblog
今日の早朝はであった為、マウンテンバイクの走行は、快適であった。  今日もまた、名の分からない花が咲いていました。
 それがこちらの花です。  家に帰ってネットで調べた結果。  〔リアトリス〕(きりんぎく)という花でした。  こちらの花は北アメリカ原産の外来種です。  それがこの様にリバーサイドの土手に野生化して生えているのです。  他にも数株見かけました。  この花の咲き方は、上の方から咲き下がる様です。  面白い咲き方だと思いました。  (実はこの花の名前を調べるのに大変苦戦しました)

 こちらの二枚の画像は、清澄ギボウシ〔清流〕という品種です。  この品は今年の展示会に出品候補になっていながら、会場に運搬するその日に、私のちょっとしたフィーリングに合わなく、落選となった品です。  その腹癒せか、花芽を15本も伸ばしてこれから花を咲かせようとしています。  

今日も気温が上昇しています。  この様な日が続くと、プールに入りたくなります。  子供達の夏休みも、もうすぐです。  各地でプール開きが行われる事でしょう。  昨日の夕刻に今年初めて、ひぐらしの鳴声を聞きました。
  

ギボウシの育成

2008-07-15 13:04:31 | Weblog
今日は早朝よりで、大変暑い日になっています。  今日のマウンテンバイクの走行は、日陰の所を選んでの走行となりました。
 こちらは背の低いヒマワリですが、野生化している物で、土手の草の中に生えていました。  誰も手を掛けない自然の中で、他の草に負けずに花を咲かせている姿には、感動をおぼえました。 

 この二枚の画像は、岩ギボウシの〔奥多摩錦〕です。  今日の様な暑い日には、この様な落ち着いた色のギボウシを観賞するのが、良いと思います。  この品種の緑色は濃色で、黒味を帯びた緑色です。  葉は硬質で、太陽の直射には強い方ですが、やはりこれからは遮光して、涼しく管理してやる方が良いでしょう。  これはギボウシ全般についても、同じ事が言えると思います。
 こちらは育てている〔ネジ花〕です。  白い花が咲き始めました。  ネジ花は蘭の仲間で、人間の生活環境の一番近くに生息する蘭です。  一つ一つの花を良く見ると蘭の花の形をしているのが分かります。

今日は暑い為、ヨシズを窓側に設置し、カーテンを開け、網戸にした結果、大変涼しく感じます。  夏はこれが一番ですねー♪♪。   

ギボウシの育成

2008-07-14 13:21:54 | Weblog

今日の朝は、今にも雨が降りそうな空模様でしたが、マウンテンバイク走行は、決行しました。  月曜日の為、人はあまり居ませんでした。  
 こちらは茅(ちがや)でしょうか?  一番輝いている瞬間かも知れません。  ふわふわの綿毛がとても美しく感じました。  

今日も今市宿、市緑広場のギボウシ展に出品されていた、主な物の紹介です。
 こちらは〔信濃の白雪〕というラベルが付いていました。  雪白の中斑です。  同じ株から出ている緑の芽は、原種帰りの葉でしょうか?
 こちらは〔コガラシギボウシ〕です。  ギボウシコレクターとしては、この品種はどうしても欲しい一品だと思います。
 こちらは〔富士錦〕という品種です。  花軸も長く伸びて花が咲いていました。
 この画像の中央の品は水盤の中の剣山に挿してある〔寒河江〕の葉と花です。  この様に切花にして飾っても、見事な物です。  女性の会員の方の作だと思います。
以上で、市緑広場のギボウシ展に出品されていた主な物の、紹介は終了致します。
 こちらは帰りに寄った、日光だいや川公園に植えられていたギボウシの大株です。  見事な大株でした。

現在遠くの方で、ゴロゴロと音が聞こえています。  になるかも?知れません
。  要警戒です。



ギボウシの育成

2008-07-13 14:41:17 | Weblog

今日は朝から晴れで、現在の外気温は36℃です。  この夏一番の暑さかな?と思います。  マウンテンバイクの走行では、今日は日曜日なのでたくさんの鮎釣り人がいました。  女性の釣り師も見かけました。  
 この花はコースの途中に咲いていた、渡 哲也の歌♪♪にもなっている、くちなしの花です。  まだ木全体を見ても数個しか咲いておらず、咲き始めたばかりです。  しかし顔を近ずけて見ると大変良い香りがして、美しく感じました。  一人でにっこりしてしまいました。

昨日に続き、今市宿、市緑広場のギボウシ展に出品されていた、主な物の紹介です。
 こちらのギボウシの鉢のラベルには、〔彦山産〕と書かれていました。  散り班種です。
 こちらにはラベルが無く、無名品でしょうか?、照明が暗く、写りは良くありませんが、黄縞がとても美しい品種でした。
 こちらには〔うずまき〕とラベルに書いてありました。  〔うずの舞〕かも?
 こちらには〔吉野川〕というラベルが付いていました。  スダレギボウシでしょうか?

今日の朝のマウンテンバイク走行の帰り、親戚の人の車に呼び止められ、今収穫したばかりだという、トマト、ナス、人参を貰いました。  とても新鮮な朝採り野菜です。  ありがたく食する事にします。


ギボウシの育成

2008-07-12 16:30:39 | Weblog
今日の早朝の、マウンテンバイクの走行で、見た花は、
 こちらのねむの木の花です。   宮城まり子さんの、ねむの木学園を思い出す花です。 

さて、今日は日光市今市宿の市緑(いちえん)広場で今日と明日開催されている、ギボウシ展を見に行きました。
 こちらが市緑広場入り口です。
 広場内には綺麗な水が流れ、魚が泳いでいました。  ウォーターフロントです。
 ギボウシ展会場入り口です。

展示されていた主な物の紹介です。
 こちらは短葉柄の丸葉覆輪で無名品です。
 こちらのラベルには〔土佐山系〕と書いてありました。
 こちらのラベルには〔皇帝〕と書いてありました。  白い部分がずいぶん多い感じです。
 こちらはラベルが無く、粉吹き原種の様な感じです。
 こちらは無名の岩ギボウシの散り斑種でしょうか。

あとは順次紹介したいと思います。  主催団体の会長さんには大変お世話になりました。





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