goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
当ブログの、画像の無断使用・転用はお断りいたします。

ギボウシの育成

2008-11-30 15:05:00 | Weblog

今日は晴れてはいるものの、少し風があり、体感温度は低く感じる。  明日から師走であり、今年も残り一ヶ月となった。
 こちらの岩ギボウシ〔梅泉〕も、終に黄葉を見せています。  今年は楽しく観賞出来ました。  また来年丸い葉を見せてほしいと思います。
 こちらは大変小さな品種ですが、実生の中から出現した品です。  このまま固定すれば面白いと思います。  大きくはならない品種です。
 こちらはギボウシ展示会に出品されたホスタで、〔グレートエクスペクテイション〕と言う品種です。  花芽が上がっていて、葉の色が大変美しい品種です。  人気のある品種だと思います。
 こちらもギボウシ展に出品された岩ギボウシで〔そよ風〕と言う品種です。  清清しい感じがする個体です。
 こちらが展示会で初めて注目を集めた岩ギボウシで、無名で出品されていた物です。  この個体については是非銘を付けるべきと言う事になり、銘を〔緑陽〕と付けた品です。
この個体を引き続き追跡調査をしてきましたが、最後まで美しい状態は変わらず、観賞期間が大変長い品種です。  晩秋から立冬を過ぎて、葉が枯れるまで、観賞出来ました。  花が咲き交配も行いました。  この様な個体はめったに出ない逸品だと思っています
 こちらが花を咲かせている状態の〔緑陽〕です。  この時点では虫の訪花を防ぐ為、小屋の中で交配を行いました。  この親株からの実生も楽しみです

先日も書きましたが、本日を以ってこのブログの(毎日更新)を終了致します。
今後は書きたくなった時に(時々更新)致します。



ギボウシの育成

2008-11-29 16:01:52 | Weblog

今日の朝は快晴であった為♪、日の出を写したくなり、日の出前に家を出て、好きな撮影ポイントで待ち構えていた♪。
 こちらが今日の日の出の状態です。  初日の出の撮影練習?? ちょっと早いかーーー。??(笑)
初めてこの様な事をしてみたが、日が昇るのは秒単位で昇るため、シャッターチャンスは、本当に短い時間である事が分かった
 こちらはオレンジに染まる雪山を狙ったが、条件が悪く残念?。  この時は自分の立っているポイントはまだ日の出前です。
 この岩ギボウシの個体は今年はまだ分かりませんが、大変期待が大きい個体です。  色のコントラストが絶品で、今年はまだ沈黙です。  
 こちらはタチギボウシの斑入り品種です。  私は初めて見ました。  葉が葉柄に流れて行くような感じです。
 こちらは秩父系岩ギボウシの散り斑個体です。  短葉柄で覆輪状に散り斑が入ります。  珍しいタイプだと思います。
 こちらはギボウシ展示会に出品された、ホスタの〔ジューン〕です。  良く見ると斑が少しあばれているのが分かります。  面白い感じです

先日買ってきたりんごのサンふじですが、剥いて食べていますが、やはり蜜があり美味しいです。  りんごを食べると風邪を引かないのだそうです。 


ギボウシの育成

2008-11-28 11:51:01 | Weblog
今日は朝から雨で、今も降り続いていて、一日こんな天気だろう。
外の仕事は休みです。

 こちらの二枚の画像の岩ギボウシは〔奥多摩錦〕ですが、斑のバランスはこの程度が好きです。  あまり派手な物を見ていると、飽きてしまいますが、この個体は観ていても飽きないです。
 こちらは前の画像の〔奥多摩錦〕の芽変わりの品種で、〔白鳳〕と言う品種です。  この様な斑になった物はほとんど、奥多摩錦には戻りません。  どちらのタイプが好きかは、好みが分かれると思います。
 こちらは奥多摩錦系の実生から出現した白鳳タイプの個体です。  来年はもっと大きく育ってくれる事を期待しています
 こちらは大葉ギボウシで、〔春光錦〕と言う品種です。  この画像の状態が最高の状態かも知れません
この状態から徐々に暗み始めます。  それでも完全に緑葉になる事は無いようです。  これだけ美しい状態が観賞できれば、満足です

現在ギボウシのシーズンが終わり、過去の画像を振り返りながら観ていますが、そろそろネタ切れになるでしょう。  
今後は毎日更新ではなく、時々更新に切り替えようと思います。
また来年ギボウシの芽が出る頃になったら再開したいと思います。
11月末日までは更新します。 


ギボウシの育成

2008-11-27 16:10:09 | Weblog

今日は朝の短時間陽が射したものの、直ぐに雲に覆われ現在は雨が降っている。  孫が風邪気味でコンコン咳をしている為、今日は保育園はお休みした。  その為孫のお守りである。  機嫌は悪くなく、元気にしている為、それ程悪い状態ではないと思う。  現在DVDでアンパンマンを見ている。  

冬にホスタベビーを育てるという楽しみが出来た為。  現在テスト的に、ギボウシの実を少量、取り蒔きして温度を調整しているが、本日芽が動きだしたのが確認できた。  種を蒔いて温度を掛け始めてから2週間目である。
実を採取後、直ぐに低温処理しないでそのまま蒔いたが、それでも発芽する事が分かった。  まだまだデジカメ出来るレベルでは有りません。
自分の心の中での目標は、クリスマスの頃にホスタベビーが見たいです。
何も余計な事は考えず、

http://www.giboshiarekore.com/index.html 

↑のブログの中で、ミッキーさんが、説明されている事をそのまま実行しています。  この方は地球の反対側でホスタ(ギボウシ)を育てている方で、出身は北海道です。
日本語のページで詳しく説明されています。

 こちらはギボウシ展示会に出品された岩ギボウシで、〔那須の里〕と言う品種です。  葉が大きく、堂々としています。  この個体もまだ数本しか無い個体です。
 こちらは〔うずの舞〕と言う品種で、大変平たい品種です。  縞斑個体で大変貴重な個体です。  簡単には入手できないでしょう。  育成はやや難しい品種です。
 こちらのギボウシは、〔高尾錦〕と言う品種です。  中斑に松が入る感じの斑です。

 こちらはホスタで、〔サンダーボルト〕と言う品種です。  中斑の黄色と濃色の緑のコントラストが大変美しい品種です。  洋種でも美しい品種はたくさん有ります。

ギボウシの葉が次々に無くなって行く中で、今実生の芽が動きだし、これから観察が出来る為、楽しみです。  一年を通してのギボウシの育成です。

    


ギボウシの育成

2008-11-26 18:06:34 | Weblog
今日は暖かく穏やかな天気だった為、福島県のりんごの生産者の所に、りんごを買いに行って来た。  これは毎年の事で15年程続いている。  全国的に狩猟が解禁になっている様で、近くで発砲音が数回聞こえた。  あまりに近い感じだったので、少し恐かった
 
 こちらの二枚の画像は、〔ふじ〕と言うりんごですが、この様に陽に直接当てて育てた物は、〔サンふじ〕と言います。
 こちらは集荷されたりんごで、まだ選別されていない物です。  この家のおばあちゃんがりんごを剥いてくれてそれを食べましたが、蜜が入っており、大変美味しいりんごです。
たくさん買ったので、少し形が悪く市場に出せない物をおまけでたくさんもらって来ました。  りんごジャムにして食べる事もできます。
 こちらは私達の会員が、実生の中から選別育成した小葉ギボウシで〔玉輪〕という品種です。  大変小さい品種です。  白い覆輪の中に、緑の玉斑が入ります。
 こちらはギボウシ展示会に出品された、〔深山の泉〕と言う品種で、私の実生選抜品です。  小葉ギボウシですが、お気に入り個体で、この個体は会員の愛培品です。
 ,こちらはギボウシでは有りません。  斑入り植物展を見に行った時、即売コーナーで売っていた、斑入りのスズランです。  あまりの美しさに、つい買ってしまいました。  ギボウシと同じで今はもう葉が枯れましたが、来年の出芽が楽しみです。

今日は久しぶりに、少し長い距離をドライブして疲れました。  
日が短くなりましたが、今日は暖かい日で、楽しい一日でした。

ギボウシの育成

2008-11-25 14:27:32 | Weblog
朝の内曇っていたが、今は晴れ時々曇りである。  昨夕から夜に降った雨は、山は雪だった様で、全山が白く輝いている。  もうウインタースポーツが出来る感じです。

昨夜茨城のG・Kさんより連絡をいただき♪、今日の午前に着く予定のギボウシが♪、11時過ぎの頃、配達になり、開梱したところ、まだ生育中と思われる、岩ギボウシが入っていました♪。

  



 その岩ギボウシが上の四枚の画像で、銘は〔城西の帝〕と言う品種です。 葉が丸く、硬質葉の短葉柄で、葉数も多く、すっきりまとまる感じの品種です。  何より驚いたのは、この緑の美しい葉です。  まだ生育中の感じがします。  気温の低い地方に来て、ショックを受けてる事でしょう。  できる限り軟着陸?させてやりたいと思います。  G・Kさんありがとうございました。

私の新しいコレクションに加え、大切に育成したいと思います。
 こちらの岩ギボウシ〔緑陽)も、葉が終わりになるのは、時間の問題です。  そろそろ交配した実を採取しようと考えています。  霜には当てない様に管理して来ましたが、そろそろ休眠です。  根元を見ると来年の芽が確認出来ます。  また来年に期待です

今日は久しぶりに、緑の元気な葉のギボウシを見る事が出来て、大変嬉しく思いました。  生育期間がこれだけ長いのですから、ギボウシの成長も早いのだろうなと思います。




   



  


ギボウシの育成

2008-11-24 14:20:45 | Weblog
今日は朝の内は晴れていたが、現在曇りで、この後は雨が降る予報である。  今日は家の中の3S(整理、整頓、清掃)をしている。  年末になると、忙しくなる為、早めにスタートさせ、不要な物を徹底的に廃棄してスリム化を図りたい。  ところがである、期限切れのパスポートと米$で1000$のキャッシュが出て来た。  その他日本円で3700円も見つけた。  これらはまったく記憶から消えていた物である。  この事はカミサンにもばれてしまっているので、自由に使う事は出来なくなってしまったが、気分はルンルン♪♪である。  早速円ドルチャートを見て見たが、現在円高であり、直ぐに日本円に変えるのは不利の様だ。  しかしもともと忘れていたお金であり、そんなものはどうでも良いかとも考える。  

今日は当初大葉ギボウシの春光錦ではないか?と思っていた個体の径時変化を見る事にします。  ラベルに春光錦と書いてあるのは間違いです。  
4月27日 この時はラベルが無く、自分でもこの様な芽が出る品種は他に考えられなかった為、春光錦であろうとラベルを付けた。
 4月29日 葉が開いて来た状態。 驚く様な美しさです。  
 5月2日 さらに葉が展開。 葉の縁がフリルの様で可愛らしい
 5月9日 さらに葉が展開。  少し暗み始めている。
 6月20日 この状態になって、初めて春光錦ではない事に気が付いた。  この個体は裏白なのである。  そして典型的な後暗みである。  後暗みだからこそ、育つ事が出来るのです。  これがもし天冴えの物であるなら、出芽の状態は、ユウレイと言っても良い状態であり、大きく育つ事は無いでしょう。  たちまち葉が枯れてしまうと思います。  現在このギボウシは名が不明ですが、私の大切なコレクションです。  今年花が咲いたのですが、画像に残すのを忘れました。  結実はしませんでした。  

今日は家の中の3Sをして良かったです♪。  1000$をどうしましょう♪♪ 楽しみです

ギボウシの育成

2008-11-23 15:22:04 | Weblog
今日も霜が降りたものの、陽が昇るにつれ暖かくなり、ツーリングに適した状態になった為、一応防寒対策をして家をでました。  紅葉は終わり、デジカメしたくなる様な被写体はもう有りません。  三連休の為か?ウォーキングの人が何時もより多く、キャンプ場には数張りのテントが張られていました。  またバーベキューを楽しんでいる若い人達のグループも居ました。
 こちらは今日の山の様子です。  ここ数日は、山は雪の様です。
 こちらは種が蒔かれて発芽している、菜の花の芽です。  来春花が咲き楽しませてくれるでしょう。  ここはコスモスロードだった場所です。  来春は菜の花ロードになるのです。
 こちらは今年テスト的に蘭育成用プラ鉢で、育成をした岩ギボウシの苗です。  苗と言っても今年花を咲かせ根もこの通りですので、プラ鉢も悪くは無いと思います。  来年もプラ鉢を使うつもりです。
 こちらはギボウシ展示会に出品された寒河江ギボウシです。  この品種は地植えにすると見事に大きくなる品種です。  新品種のホスタが次々に出て来ますが、寒河江ギボウシの人気は、不動の物だと思います。  ガーデニングの一つの素材としての地位を確実な物にしています。
 こちらは小さいですがホスタの〔ファイヤー&アイス〕です。  私のコレクションの一つです。  来年はもっと大きくしたいと思います。
 こちらは私の実生から生まれた大葉ギボウシのオリジナルです。  まだ無名の物です。  今年初めて本気で育ててみようと思った個体です。  

今日は栃木県北部から富士山が見えたそうです。  西の方の空は広く晴れ渡っていたのかも知れません。  こんな事はなかなか無い事です。 
  

ギボウシの育成

2008-11-22 13:42:14 | Weblog
今日は曇っていて、大変寒く感じる。  庭のもみじの紅葉が終わり落葉が多く、何回も掃除をしている。  山を見ると麓の方まで積雪がある様だ。
 この画像は、十月桜と雪山です。
 こちらは高台からの画像です。  この二枚の画像は昨日の画像で、今日は山全体が白くなっている。
 こちらも昨日の田んぼの様子です。  この様な季節になると、マウンテンバイクツーリングに出るのも気が重くなります。
 こちらは紫ギボウシの覆輪種です。  この品は花も丸くてタップリした良花が咲きます。  中国産です。
 こちらは大葉ギボウシの〔松和錦〕で、ギボウシ展に出品前の画像です。  
 こちらはギボウシ展に出品された岩ギボウシで、〔那珂川錦〕と言う品種です、裏白で大型葉で、黄斑が大変美しい個体です
 こちらはオリジナル岩ギボウシで〔吉翔〕と言う品種です。  葉柄があまり伸びずに、スッキリとした感じにまとまる個体です

今日もギボウシの植え替えを実施している。  葉が無い状態なので簡単に行える。  それぞれのギボウシが、来年の芽の準備をしていて、それを見るのが楽しい♪。  来年は何本の芽が出るのだろう?と想像するのもまた、楽しい♪。
  


ギボウシの育成

2008-11-21 13:31:04 | Weblog
今日は朝から快晴で、家のやるべき仕事を早々に終わらせ、何時もの様にマウンテンバイクツーリング♪に出ました。  今日は山が特別美しく見えましたので、色々なアングルでの撮影に挑戦しました。
 こちらは家の二階の窓から見える山です。
 こちらは何も障害物の無い場所での撮影です。
 こちらは川原から見た山です。
 こちらは日陰の田んぼで見られた氷紋で、自然が作り出す面白さです♪。  なんだか後でよく見たらウサギが人参を食べているような感じに、見えてしまいます(笑)
 こちらはツーリングコースに植えられているギボウシですが、毎年今頃の季節に蕾を上げる個体です。  残念な事に、霜にやられて花が咲かないで終わりです。  何年も観察していますが、いつも同じです。

 こちらは今年のギボウシ展示会に出品された、オリジナル岩ギボウシ〔深山白晃〕と言う品種で、葉柄も赤く美しい個体です。  葉姿も良いです。

今日のツーリングで、山をデジカメしようと川原に下りたら、足元からキジが飛び出し、ギャッ!オーーーーー!?でした。(笑)


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