goo-ギボウシブログ  オリジナルギボウシの追求がテーマです

ギボウシの育成
岩ギボウシの交配実生育成をしています
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ギボウシの育成

2008-07-31 14:50:17 | Weblog
今日の朝はで、涼しい感じでしたので、マウンテンバイク走行は、絶好のコンディションでした。  川は何時もより水量豊富に、澄んだ水が流れていて、川底の石を見ると、鮎のなめた跡が確認出来ました。
 こちらは、バイク走行途中の家のフェンスに咲いていた、ノウゼンカズラです。  今が最も美しい時季なのかも知れません。  見事に咲いていました。  路面にも終わった花がたくさん落ちています。
 こちらのギボウシは、6月中旬の頃、植え替えの時に失敗して、ポロっと芋が取れてしまった物です。  その時は大変残念に思いました。  根があまりまだ付いてない状態でした。  そこで根を出させる為に、この画像の様に、ミズゴケに巻いて、今まで管理をしてきました。  この株を根の状態確認を兼ねて、植え替えます。
 根洗いの結果、この様に白い根がたくさん出ていました。  これだけの根があれば、もう普通の植え方で良いでしょう。
 植え替え完了です。  ちなみにこのギボウシは〔清山〕という品種です。  班は派手では有りません。

ここ数日涼しい日が続いていますので、植え替えても問題は無いでしょう。
今後一週間程度は、日陰の涼しい所で管理育成したいと思います。

ギボウシの育成

2008-07-30 15:05:37 | Weblog

今日は晴れていたのですが、気温はそれほど高くなく、マウンテンバイク走行は、気持ち良かったです。  川の水は澄んで、川底がはっきり見える状態でした。  今日は変わった釣りをしている人がいたので、聞いてみたところ、カジカ釣りをしているとのことでした。  イクラを餌にしての釣りだそうです。  この川はカジカも棲む川なのです。
 この画像の実は、椿の実です。  こんなに大きく育っていました。  秋の頃になるとこの実が割れて中から種がこぼれ落ちるのです。  椿油はこの種をたくさん集めて、搾るのでしょう。
 こちらは〔白鳥の舞〕という小葉ギボウシです。  今見るのには、涼しげで良いかも知れません。
 こちらは岩ギボウシの実生の物ですが、まだなんともコメントが出来ない様な感じです。  
 こちらも岩ギボウシですが、この個体は後冴えです。  最初ははっきりしない、ぼやけた斑でしたが、徐々に班の色が冴えてきて、この様になりました。  後冴え品種でも、この様になる事が分かっていれば、育てる楽しみがあります。  この個体も葉は硬質で、しっかりしています。

現在ですが、またになるのでしょうか?。  ここの所、降雨量が増えて、この夏の水不足の心配は、少し遠のいた感じがします。


ギボウシの育成

2008-07-29 14:41:03 | Weblog

今日は気温が低く、涼しい風が吹いており、どこか秋のような感じになっています。  今日のマウンテンバイク走行は、肌に小雨を感じながらの走行になりましたが、ごく弱い物であり濡れる事はありませんでした。
 こちらは走行途中に咲いていた、〔オニユリ〕です。  オニユリは葉の付け根にムカゴがついているので分かります。  似た物に〔コオニユリ〕がありますが、こちらはムカゴが付きません。  この花は花びらを上方に反り返らせ、下向きに花を咲かせますので、やや下方から見るのが良いと思います。  曇り空ですがしっかりと立って花を咲かせていました。

久しぶりにギボウシの成育状況の径時変化を見て見ましょう。
 こちらは実生選抜の岩ギボウシですが、6月5日の状態です。
 こちらは本日の状態です。  この様にして見ると、葉の枚数も増えており、大きくなっているのが、分かります。  やはり葉柄は伸びないタイプの様です。  硬質葉でしっかりしている個体です。  曇り空で光が弱い為、あまり良い色には写りませんでした。

今、
庭の芝生を15mmに設定して刈り込みを行いました。  またすぐに伸びて、緑を取り戻す事でしょう。



ギボウシの育成

2008-07-28 13:00:55 | Weblog
今日もで、マウンテンバイク走行は気持ちよく走行出来ました。  昨日の夕刻からの雨は、水源の山の方でも降ったらしく、川が濁り、いつもより増水していて、今日は鮎釣り人は数人しかいませんでした。
 こちらは今日気が付いた花です。  私はこの花を今まで〔オカトラノオ〕だと思い込んで見てきましたが、通り過ぎてから、なにか変だ?と思い、引き返してよく見ると、なんと昨日の〔ブッドレア〕 房藤空木(ふさふじうつぎ)の白花なのです。  やはり色違いの品種があるのですね。  白花もなかなかのものだと思いました。
 こちらの花は小葉ギボウシの〔水戸の華〕の花です。花茎を80cm以上も伸ばして花が咲き始めました。  最終的には1m程度にはなると思います。
 こちらは大葉系ギボウシの〔麗光〕という品種です。  この品種は斑が大変あばれる品種です。  ユウレイの様な葉、あるいは緑葉(原種葉)が出たなら、その葉は取り除いた方が、後で見苦しくなりません。
 こちらは清澄ギボウシ〔清流〕という品種です。  たくさんの花が咲きました。  いつも私が座るベンチの上に置いての撮影です。  我が家のギボウシの花の中では、この株がまちがいなく金賞です。 

天気予報では、明日あたりからまた、真夏の太陽が戻って来るようです。  ギボウシに限らず、他の観葉植物等も葉やけが起りやすくなりますので、注意が必要です。  鉢植えで移動できる物については、風通しが良くて可能な限り、涼しい場所に移動してやりたいものです。  
  

ギボウシの育成

2008-07-27 14:14:10 | Weblog
今日のマウンテンバイク走行は、涼しかった為、大変気持ちよく走れました。  今日は日曜なので、相変わらず鮎釣り人が多勢いて、竿の先をしならせながら、踏ん張っている人も見かけました。  今日も釣果が上がっているようです。  またキャンプ場も先週程ではありませんが、テントがたくさん張られていて、近くの堀川では、子供達が歓声を上げながら、水遊びをしていました。
 こちらの花は、マムシがいそうなブッシュをかき分けて入っていって、撮影した花です。  家に帰って調査の結果。  ブットレア  房藤空木(ふさふじうつぎ)という花で、この花は中国原産のようです。  園芸品種には花色の違うたくさんの種類があるようです。 
 こちらは小さいですが、小葉ギボウシです。  大きく育てるのが楽しみな個体です。  原種の小葉ギボウシですが、綺麗な斑だと思います。
 こちらは安定した小葉覆輪ギボウシです。  花芽が伸びてこれから花が咲きます。  葉の展開が整然としている個体です。
 この岩ギボウシはオリジナルですが、コメントを付けるのが難しい個体です。  見ての通り、葉の展開は、薄い黄緑色で、徐々に色が冴えてくる感じです。  やはり全体的に白い為、育ちは遅いと思います。  花はまだ見たことがありませんが、そろそろ見れるでしょうか?。

ここの所、連日夕方になるととなっています。  今日も現在、遠くの方でゴロゴロと音が聞こえています。  恵みの雨は適度に降ってくれた方が良いと考えます。  

ギボウシの育成

2008-07-26 14:06:51 | Weblog
今日は朝から雨、マウンテンバイク走行は休みです。  もっと降って欲しいと思いますが、降雨量はあまり多くはありません。
 こちらは小葉ギボウシの白花です。  地植えにしている株の花です。  これがこの株の初花です。
 こちらは大葉ギボウシ〔金星〕の花です。  こちらの地方では今が花の季節です。
 こちらは小葉ギボウシの覆輪タイプです。  今年はこの株は花が咲かない様です。
 こちらは細葉タイプ岩ギボウシの無名の物です。  裏白葉です。

今日の様にの日は、ギボウシ達も生き生きしている様に見えます。  真夏の太陽よりはこの方が、良いでしょう。  
岩ギボウシ系も、早い物は葉元の方で、蕾が見え初めています。  もっとも岩ギボウシ系の花は、あまり観賞の対象にはなりません。

ギボウシの育成

2008-07-25 13:35:55 | Weblog

今日のマウンテンバイク走行は、気温も高く、無風状態で、大変暑い中での走行となりました。  今日は鮎釣り大会が行われていて、釣り人もギャラリーも多勢いました。  本部にはテントが張られ、たくさんのトロフィーが並べられて、表彰の準備がされていたようです。
 こちらはオオハンゴンソウでしょうか。  まだ咲き始めたばかりです。  北アメリカ原産の帰化植物です。  
 こちらは同じ仲間なのでしょうか? 花の咲き方が似ています。  園芸品種だと思います。  名前は?です。   (後で調査の結果、ルドベキアと言う園芸品種で、オオハンゴンソウの仲間のようです)現在半野生化しています。  この仲間は日本の在来植物を守る為、各地で除去作業が行われているようです。
 こちらのギボウシは前にも紹介したギボウシです。  一度成長が止まっていましたが、また新しい葉が伸び始めました。  どの様な葉になるのか、楽しみです。
 こちらのギボウシは、前にも紹介した、岩ギボウシの〔那須の誉〕という品種です。  前の株とはまた別の株です。  花は立派な蕾までで、開花させないで終わる品種です。  この品種の観賞期間は大変長く、このままの状態で、晩秋の頃まで観賞出来ます。

昨日、一昨日と二日連続でになりましたが、今日は、現在の所その気配はありません。  

 


ギボウシの育成

2008-07-24 15:39:54 | Weblog
きょうは真夏の太陽の中、マウンテンバイク走行を決行しました。  汗を拭きながらの走行になりました。  ニイニイ蝉、ミンミン蝉が鳴いていて、川では子供達が遊び、鮎釣り人は多勢いました。  鮎釣りの上手な人がいてその後方にギャラリーがいましたので、私もバイクを停めて見ていた所。  この人は携帯で誰かと話をしながら(耳と肩に挟んで)、掛かった鮎を取り込んでいました。  実況中継をしながらです。  これには見ていたギャラリーも、まるでゴルフのプレーを見ているような感じで、静かに目を見合わせながらにっこりしていました。  ここまで出来る人はそうざらには居ないのではないでしょうか?。 達人といっても良いのではないかと思いました。
 こちらの被写体は昨日と同じです。  昨日は早朝で、曇りであった為、色が良くありませんでした。  今日の色は良く写ったと思います。  これは唐楓の新芽の色です。
 こちらは覆輪の小葉ギボウシ無銘品です。  これから花が見られます。
 こちらは岩ギボウシの〔那須の光〕です。  まだヤングギボウシです。  
 それが大きくなるとこの様になるのです。  ちょっと信じられない感じですね。

昨日も夕刻から 本日も現在となっています。  それほど猛烈なものではない為、良いお湿りだと思っています。 

ギボウシの育成

2008-07-23 15:48:08 | Weblog

今日も早朝に、マウンテンバイク走行を実施しました。  今日のキャンプ場は、テントが数張りしか無く、大変静かでした。  都会の喧騒から脱出しての、キャンプであるならば、今日の様に空いている時の方が気分が出る事でしょう。   しかしあれほどのキャンパーがいたにも関わらず、ゴミが散乱していないという事は、大変マナーが良いと思います。  この事については関心しました。  〔来た時よりも美しく〕の心掛けですね。

今日のNHK総合 午前8時35分~9時25分
生活ほっとモーニング
『発見!とっておきの旅 セイン・カミュさんと行く夏の吉野川』という番組を見ました。  吉野川とは、ギボウシの鉢のラベルに書いてあったものですから覚えていました。  四国では四万十川も有名ですが、吉野川もまた素晴らしいと思いました。  コロガシと呼ばれる釣り方で、天然の鮎が釣れると言う事は、魚影が濃いから釣れるのでしょう。  『楽しいね! 天然のテーマパークだよ!』と言っていました。  藍染で
も有名で盛んに行われているそうです。  自然が豊かで私も行ってみたいです。

 こちらは今朝のマウンテンバイク走行の時に見た、唐楓の木の新芽の紅葉です。  遠くから見るとまるで赤い花が咲いている様に見えました。  新芽の時にのみ見れる紅葉もあるのです。  

 こちらは浅い覆輪の小葉ギボウシです。  花芽はこれからです。
 こちらもオリジナルで〔金糸の光〕という小葉ギボウシです。  金色の糸で織った織物の様な斑だったのでこの名が付きました。  今迄あまり手を掛けてもらえなかった株です。  細々と生き残って来ました。  これからは大切に育てようと思います。
 こちらは前にも紹介しましたが、岩ギボウシの無名の品です。  最近更に黄色い縞が冴えて美しくなった様な気がします。  濃い緑色とのコントラストが大変気に入っています。

今日は庭の草取りを実施したのですが、草の中でギボウシの斑入りの実生苗を発見しました。  何の実生かは分かりませんが、育ててみようと思います。


ギボウシの育成

2008-07-22 12:37:13 | Weblog
梅雨明けが発表されたと思ったら、梅雨の様な空模様です。  今日の朝は深い霧に包まれ、路面が濡れていたので、マウンテンバイク走行は休みにしました。  
 この画像はサイゴク岩ギボウシの〔羅紗葉〕です。  葉の緑は濃色で、羅紗というと葉は硬くてガッチリしています。  やはりマニアックな品種です。
 こちらは岩ギボウシの〔鬼怒川錦〕です。  この個体の色はなかなかです。  成長プロセスの径時変化の中でも色が変わると思います。
 こちらは姫トクダマギボウシの実生から出現した〔中斑〕種です。  こちらの色彩は柔らかい色で、姫性ですので、大きくはなりません。

 こちらの岩ギボウシは何回も紹介していますが、〔金晃殿〕という品種です。  最近更に黄色が冴えて美しくなった様に感じます。  一芽でもこの程度なら観賞出来ると思います。 

今日の様にで涼しい日でれば、人間もギボウシも過ごしやすいですが、明日はどうなるか分かりません。  この時季はあくまでも遮光に心掛け、涼しい環境を整えてやった方が良いでしょう。


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