GOの解説部屋~素人の視点から政治を語ります~

政治とは国民の暮らしに密着したものであり、公の場で政治を語るのがタブー視されている現状を変えたい、その一心で投稿致します

毎日新聞のイデオロギーに凝り固まった矛盾記事。橋下流に言うと「便所紙以下」ですね。

2017-05-12 19:11:26 | ニュースのポイント
前回投稿に記しました教育無償化を憲法に加えるという話題。

本日の毎日新聞のネット記事に教育無償化が出ておりましたので僭越ながら批判させて頂きます。

まず毎日新聞の立場を説明すると...

朝日新聞や東京新聞と結託して、反安倍・野党4党支持が明確です。

本日の記事を紹介します。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170512-00000004-mai-life

まずは矛盾から指摘します。

この記事を読むと教育無償化は賛成だが、早急にやる必要があるので時間をかけて憲法改正するより、民進党や共産党が言うような個別の法律を作って対応するべきだとの立場です。

これだけ聞くと予備知識がなければ尤もな気がします。

一方で天皇の譲位問題では政府案の一代限りの特例法で対応する事に反対して時間がかかるとされている皇室典範の改正を支持しています。

政府案は皇室典範の改正に時間を要する事から、一代限りの特例法で対応しようとしてる訳です。

教育無償化は早急にやるために個別法で対応と言いながら、天皇の譲位問題は早急にやるための特例法に反対って対応はあべこべですよね。

結局は「憲法改正絶対反対」ってイデオロギーからくる記事なんですよ。

僕が前回投稿で指摘しました「憲法改正で教育無償化を書かなければ、政権が変わると反故にされる可能性がある」という問題は分かっているくせに都合が悪いから一切触れません。

確かに間違った事は書いていないですが、都合の悪い真実はスルーという大手メディアの必殺技炸裂です!

こんな記事を書いているようじゃ毎日新聞は「便所紙以下」と言っても過言ではありません。