シャボン玉の詩

残り少ない道のりになりましたが、
気持ちをこめて!
ありのままを!

青い飛沫(23)

2017-05-18 09:17:46 | Weblog
驚きを通り越して気を失いそうな光景が果てしなく広がっている。
向うの果ては、この草原の緑と青空の青色が重なり合って、
ああ、何という崇高な眺め。
今にも体が溶けそうだ。
これはもう景色とか光景とかそんな枠を遥かに超えている。
絵にも表せない、言葉にも表せない、音にも表せない。
そんな芸術感覚の枠を遥かに超えた巨大な神秘。
此処はきっと地球じゃない。
とんでもないところ。
天国か、極楽か、地球外の星に辿り着いたのか。
降りて寝ころんでみたい衝動に駆られるが、それは絶対にダメだと思う。
もしもそんなことをしたら、此処はきっと瞬時に壊れる。
観てごらん。
人もいなければ動物もいないのだ。
植物と水だけで成り立っている完璧の園であるのだよ。
僅かの隙も見せない、まるで宝石のガラス細工で出来てような園。
少しでも触ろうものなら、壊れるどころか瞬時に消えるに違いない。

満開の花の群が見えてきた。
赤、白、黄色。紫、……金色、銀色までもある。
それらの色合いは無限だ。
傘のような大きな花びらを付けたものもあれば、
バレーボールのような大きな実を付けた花も沢山ある。
違和感なんて何にもない、とんでもなく可愛いいんだ。
姿かたちも様々で、幾種類あるやら見当もつかない。
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