●「殺人ヤモゲラス」昭和46年6月19日放映 ヤモゲラス登場
制作第12話 放映第12話 脚本:滝沢真理 監督:折田至
やはり藤岡弘さんの事故によって急遽制作された、ルリ子さん活躍編!? 真樹千恵子さんのキックが炸裂すると、たった1発で戦闘員が倒されてしまいます。
白川博士役は、多くの映画で活躍されていた吉田輝雄さんです。
ヤモゲラスに改造されてしまう助手の柴田役は、あの藤沢陽二郎さんなんですネ‥‥。
そのヤモゲラスは、戦闘員たちの指図で煙突を昇ったり、ボクサーに素手で倒されそうになったりと、ちょっと情けない描写が多いです^^; 戦闘員を従えていたこれまでの怪人とはちょっと違います。
ショッカーが他の博士の研究を盗もうとするのは、今回が初めてです。そのための、天井でも這い回れるヤモリの特殊能力なのでしょうか。作戦と、怪人の能力の必然性があります。
ショッカーに追われる白川博士を助けるライダーは、サイクロンの風防に身体を沈めていてカッコいい! こういう走りがサイクロンとライダーの一体感を感じさせてくれます。この1回目の変身ではヤモゲラスとは対戦してないというのも異色です。
戦闘員は今回でやっと「イーーッ」という声になりました。
一度はヤモゲラスの噴く粉で固められてしまい、強化されたデンジャーライトでピンチに陥るライダーですが、ルリ子さんによって救われました。
その後、なぜか逃げ出すヤモゲラスをデンジャーライトで倒すのは白川博士!! 異色の結末ですが、炎に包まれて消えるヤモゲラスの合成は秀逸です。
●ヤモゲラス(佐野房信 声:水島晋)
ヤモリがモチーフのはずですが、色彩はイモリっぽい‥‥。
天井や垂直な壁を自由に這い回る能力を持っています。また、口からは人間を石のように固めてしまう粉を噴きます。
マスクは覗き穴を隠すような工夫がされています。そしてヤモゲラスの目は血管も塗装された秀逸な造形物になっています。
怪人では唯一の、ライダーの技ではなく「デンジャーライト」で白川博士によって倒されました。
制作第12話 放映第12話 脚本:滝沢真理 監督:折田至
やはり藤岡弘さんの事故によって急遽制作された、ルリ子さん活躍編!? 真樹千恵子さんのキックが炸裂すると、たった1発で戦闘員が倒されてしまいます。
白川博士役は、多くの映画で活躍されていた吉田輝雄さんです。
ヤモゲラスに改造されてしまう助手の柴田役は、あの藤沢陽二郎さんなんですネ‥‥。
そのヤモゲラスは、戦闘員たちの指図で煙突を昇ったり、ボクサーに素手で倒されそうになったりと、ちょっと情けない描写が多いです^^; 戦闘員を従えていたこれまでの怪人とはちょっと違います。
ショッカーが他の博士の研究を盗もうとするのは、今回が初めてです。そのための、天井でも這い回れるヤモリの特殊能力なのでしょうか。作戦と、怪人の能力の必然性があります。
ショッカーに追われる白川博士を助けるライダーは、サイクロンの風防に身体を沈めていてカッコいい! こういう走りがサイクロンとライダーの一体感を感じさせてくれます。この1回目の変身ではヤモゲラスとは対戦してないというのも異色です。
戦闘員は今回でやっと「イーーッ」という声になりました。
一度はヤモゲラスの噴く粉で固められてしまい、強化されたデンジャーライトでピンチに陥るライダーですが、ルリ子さんによって救われました。
その後、なぜか逃げ出すヤモゲラスをデンジャーライトで倒すのは白川博士!! 異色の結末ですが、炎に包まれて消えるヤモゲラスの合成は秀逸です。
●ヤモゲラス(佐野房信 声:水島晋)
ヤモリがモチーフのはずですが、色彩はイモリっぽい‥‥。
天井や垂直な壁を自由に這い回る能力を持っています。また、口からは人間を石のように固めてしまう粉を噴きます。
マスクは覗き穴を隠すような工夫がされています。そしてヤモゲラスの目は血管も塗装された秀逸な造形物になっています。
怪人では唯一の、ライダーの技ではなく「デンジャーライト」で白川博士によって倒されました。
で、HGヤモゲラスで、その悔しい思いを晴らし見事旧1号ライダー怪人をコンプリート。ただ改造コブラ男もHGで欲しかったですけど。
怪人軍団を再現するには、厳密にはベルトを着けた蜘蛛男とさそり男も必要ですネ。改造でベルトだけでなく、蜘蛛男の持っている棒まで再現された方がいました。私にはそんな技術もなく‥‥。
HGのヤモゲラスも目の血管が塗装されていて、芸が細かいですネ。
とっても印象深い・・
んですけど
なんとCM後のBパートから見た記憶が・・
ヤモゲラスが公園の滑り台から降りてくるのが
えらい印象に残ってますっ
なんなんだか・・・
ヤモゲラスのBパートが初めてだと、ライダーキックを見なかったことですネ!
たしかに滑り台のヤモゲラスは印象的です(苦笑)。あの滑り台は現存するそうですヨ。