テレ東55周年記念企画

[Aでない君と]

かなりの力作。

同級生を殺してしまった14才の息子と、離婚して離れて暮らす父親が、事件を通して親子の絆を探る
ただ、息子がかたくなに事件の真相を言わなかった理由がラストで語られるが、そんなもんかな、と少し肩透かしだったかな。

でも、ストーリー展開も無理なく最後までぐいぐい引っ張る脚本や監督はさすが。

佐藤浩市も苦悩する父親を好演してる。


[あまんじゃく]

えーと、すぐ犯人わかっちゃうんですね。

犯行の動機も手段も分かる。

唐沢寿明と木村多江が恋人同士もなんだかそぐわない感じ。

犯人もなんだかキャスティング合わない。

すごく安易な作りのドラマ。

1時間で十分まとめられるのでは？

dele なかなか良かったが

連絡が24時間無ければ、依頼人のデータを消す、というビジネスを営むケイと、そこに転がり混んだ来たユウタロウ。

山田孝之と菅田将暉が不思議なコンビで、亡くなった依頼人の思いを探し当てて行く。

映画のような映像とストーリーも有れば、サスペンスやオカルトっぽい回も有り、なかなかの見ごたえのドラマだった。

が、強いて言うなら、どれも見たことのあるストーリーかな。上手く撮れてるけどね。

それと、山田孝之は意外と演技は上手くないのかも。

シリアスなケイを演じていても、勇者ヨシヒコなんだよね...

サバイバルウェディング 後半良かった

前半は、30才の女性の婚活と言う古臭い話だったけど、後半はそれを見つめ直す成長のドラマになったね。

前半長すぎかな。

いろいろドラマを最近見るが、結婚はやはり女性の一番の関心事なんだね。

ゼロ係 最終回は...いまいち

冬彦さんと寅三先輩の掛け合いはいつも通り面白かったけど、最終回の犯人は無いわ。

こういう犯人は本当に興醒め。

連続殺人でここまで引っ張って来たのに、余りに安易に過ぎる。

極道めし 笑いと涙の傑作

終わってしまったけど、BSテレ東の極道めしは面白かった。

刑務所の同部屋の囚人？がおかずを賭けて旨いもの話をするというストーリー。

出てくる料理も旨そうだが、それに纏わるそれぞれの事情がホロリとさせる。

囚人役の面々が生き生きとしていて、あたかもその場で仲間同士で暮らしているような雰囲気。

キャスティングが最高だった。