大豆田とわ子と三人の元夫 コントが始まる

どちらも舞台で見たらおもしろかったかもしれない。

人間関係をこのように設定して、この人物にこのようにセリフをしゃべらせたらおもしろいだろう、という作り物感があって、ドラマにするには不自然に感じられる。

舞台なら剛腕に展開させておもしろいかも。

それから、俳優が演じる芸人はきつい。

俳優さんはきれいすぎる。

芸人はもっとあくが強い。（容姿ではなく）

リコカツ

TBSの春ドラマ「リコカル」。結構おもしろい。

主人公は編集者としてバリバリ働く女性（北川景子）。

彼女が選ぶべきは、全てそろった独身主義の元カレか、頭の古そうな運動部系の夫か。。。

答えは自衛官の夫でしょうね。

なぜなら、主人公を大切にしてるのはこの夫だから。

好きだからだけではなく、一緒に生きる人を大切にできるかどうか。趣味信条とは別の決意。

それぞれの両親が離婚の危機に陥ってるのは、相手を大切にしていないからだよね。

結婚というのは単なる紙切れという人もいるけど、この紙切れに託す決意というのは侮れない。

俺の家の話

長瀬智也…　プロレスすごかった。
それに真っ直ぐで家族を思いやる役がぴったりとはまっていた。
ご本人もそういう愛すべき人なのだろうと思った。

西田敏行…　コミカルな中にも老いの現実を体を張って見せてくれた。
施設に入った時にさよならと手を振る場面は泣けた。

老いとか介護とか発達障害とか、結婚とか離婚とか不倫とか後妻業とか、名家の跡取りとか相続とか、伝統芸能とプロレスとか。

いろいろな要素が無理なく繋がって最後は家族の絆に集約されて行った。
まあ、すっごく涙するという訳ではなく、しっとりと長く心に残るドラマでした。

それもこれも長瀬智也の熱血長男がすごく良かったからだなと思う。

一つ不満は、さくらが最後に踊介と結婚したのはがっかり。
後妻業の女気質はそのままだったってこと？
それも有りという結末は何だかしっくり来ない。
まあいいけど。

青のＳＰスクールポリス

これが私は今季一番おもしろかった。

学校が舞台なのに、先生も生徒もバシバシ手錠掛けたり殴ったりしてスカッとした。

教育現場だからリアルにはこんなことできない事だけど、本当はきちんと悪いことは悪いと断罪してもらいたいと誰もが思ってるはず。

最後は、なんだかおとなしく収めちゃったのが残念でした。

24Japan

今更だけど。
長かったねぇ。
最後の感想は、不謹慎だけど、
やっと奥さん死んだのか…　

私としては一番イライラした人だったかな。
まぁ、どいつもこいつもみんなイライラさせられましたが。

これってテレビ朝日の何かの記念の特別番組でしたっけ。
お疲れさまでした…