どっちかっていうと暇なんですけど

あれこれ話したいことをつれづれに書きます。
ドラマの感想が主になっています。ネタバレ有ですのでご注意下さい。

PTA会長って人格者なのか?

2017-04-19 13:45:16 | 日記
小学生の女児を拉致殺人した犯人が小学校の保護者会長だったという事で、ニュース記事の中にはPTA会長なら人格者なのになぜ?という記述もある。
しかし、私の知る範囲ではPTA会長は成り手がいなくて選出に難航していた。
仕事は母たちの役員がするから会長は何もしなくても良いという約束で、会社員の父親がなることがあったが、もし誰か立候補がいたらすんなり決まっているはずだと思う。
だから、ひとくくりにPTA会長が人格者という記事はおかしいと思う。
だいたい女性が会長でないのはなんでなんだろうね。

近所には雑多な人が住んでいるし、子供同士が友達でも親の人格はわからない。
そういう意味ではPTAのお母さん方のしっかりとしたネットワークは貴重かもしれない。
PTAはめんどくさいという面とこういう時のセキュリティにもなる。


この世にたやすい仕事はない 1話と2話 不思議でおもしろい

2017-04-19 13:00:45 | ドラマ
NHKBSプレミアムは結構好きで期待していた。
(尻つぼみになるきらいはあるが)

これも不思議なストーリーで、ファンタジーといかちょっと現実離れしている話。
でも、根底に流れてるのが、働く喜び、誠心誠意向き合うという人間的な気持ちなので、見ていて元気になる。

主人公の霧中かすみは仕事熱心過ぎてバーンアウト、燃え尽きてしまっている。
が、仕事しないと暮らせないので紹介所(不思議な処)でバス会社を紹介してもらう。
配属がバスの車内の広告アナウンスを担当する部署。
そこにいたのが江里口さん(アジアン馬場園)という不思議な女性。
彼女がアナウンスする店や会社は途端に繁盛したりする。
かすみは不思議に思って謎解きをしようするが、そうこうするうちに江里口は会社を辞めることになり会社は大慌て。
後を一人任されたかすみは最初は躊躇していたが、江里口の残したものを感じて仕事をやり遂げて行く。
小さな事でもしっかりやろうという気持ちが伝わってくる。

馬場園さんのぽっちゃりとアナウンスの上手さが温かくてとてもいい感じ。
不思議感もよく出てる。
彼女をキャスティングしてうまいなと思った。

CRISIS 公安機動捜査隊特捜班 第2話 何だかね

2017-04-19 12:41:39 | ドラマ
思わせぶりな元記者からのタレコミ的な電話…
期待通りにその人が殺されちゃって、思った通りに表向きの警察の捜査とは別にこの公安が独自捜査しちゃうんだよね。
で、案の定元記者の部屋で真犯人に遭遇してやっぱり証拠を奪われて、でも最後に頑張って取り返しちゃうんだよね。
その大変な情報が政治家と売春なんてね。
それもまた結構ある設定ですね。

とはいえ、元記者がこの事件がどう追うのか興味ひかれる場面もあり、重症の売春させられてたJK自身の事情もほのめかされていたし、話を深くあるいは広げようとすればもっとおもしろい展開になったのにね。
終わりも唐突すぎる。

とにかく、一番脱力したのは…
殺された元記者がメールで送って来た家の写真の、その家を特定するのにさも自慢げに「写真にはGPS情報が付いている!」って…
そんなのど庶民の私でも知ってますけど。
公安がこんなんでいいのかい?

アクションは結構いい。
まあ、あっさりと見るべきか。
黒幕って大したことないんだろうな…