グリフォンの日記

時事のニュースについて書いていきます

民主党を信用できるか?

2009-08-24 00:31:36 | 国内政治

まもなく、8月30日 衆議院議員選挙投票日である。学生達にとっては、夏休みの終わりを告げ、社会人たちにとっては、日頃の欝憤(うっぷん)晴らしをする日である。また、虐(しいた)げられた人間達の切羽詰った鼓動は、高まり、その分分析力と判断力を失った衝動は、マスコミの僕(しもべ)として幽界へと誘(いざな)われる。

ただ、敢えて正してみたい。この日本において、我々日本人の切望するものは、何であろうか?自分が考えるものは、以下のようなものだ。

・失業率低下させるため、公務員の上層部の賃金カットし、公務員枠を就職氷河期世代まで拡大する。また、雇用を産み出す原動力として、職業訓練と研修制度を充実させる。

・利権まみれの公務員の天下り禁止・特権の排除

・パチンコ、サラ金、ピンク産業規制、統制

・生活保護基準の是正

・在日朝鮮人の特権廃止、通名報道の禁止

・配偶者控除及び子供の控除を多くする

・社会保険、年金、治療費、罰則金や税制度を見直し、所得格差において、差をつける。

・日本人帰化を規制し、外国人参政権、人権擁護法案は、廃案。

・不要な道路、線路等の工事を凍結し、就職するための実務経験を積める施設を作る。(実際に物作り工場を建てる)

まあ、上記に挙げたのは、あくまで、一例であるが、結局、誰が得をする国家にしなければならないかだ。国民の三大義務(勤労・納税・教育)を果たすならば、その見返りがあって当然である。ところが不思議なことに、この国には、義務を果たしている方が悪者であると言うから、不可思議なのだ。マスコミの言い分をよく聞いてみなさい。

「日本人は悪い事をしたのだから、アジアに反省しなければなりません」

「可哀想な人がいますよ。さあ、皆さん助け合いの精神ですよ」

(でも、それは、特定の人間だけが得をしますけどね・・・)

こんな調子で戦争終結から64年が過ぎた今でも、歴史論者が跋扈(ばっこ)できるのも、我が国ならでは、ないだろうか?歴史を、毎回穿(ほじく)り返して、アジアの侵略VSアジア開放が繰り広げて、暇つぶしができるのも、我が国の馬鹿さ加減を露呈している。あんたらは、何処の時代を生きているのですか?今と言う時代を生きているんでしょ?今の日本を守り、日本人らしさを発揮し、活き活きとした元気な社会を作るのが、幸せに繋がっていくんじゃないのか?

揚げ足しか取れない人間は、馬鹿だが、それを嘲笑することでしか、自らの自己顕示欲を満たせない未熟な人間もまた、しかりだ。ストレス社会だから、そのはけ口を求める気持ちも判る。しかし、誤った選択をすれば、人の人生と同じで、失うものも大きい。そして、二度と取り戻すことの出来ぬ悪循環へと落ちていくのである。

自分は自民党が最高とは言えない。前回も書いたように、老人臭の漂う政党であるからだ。民主党は言うも図らずもだが、各立候補者の主張だけを見ることはできる。だから、まずは、政党を無視して、立候補者で選ぶべきだ。小選挙区は、自らが信頼できる人間の顔があるかで投票するしかない。自分は安倍晋三 元総理を応援しているので、結果、そうならざるを得ない。

今、あなたの未来を選ぶ時にきた。マスコミ一つ取っても、朝鮮人の言いなりに成り下っている。パチンコ、ピンク産業、サラ金、飲食店・・・いつまでも、朝鮮人の配下にいることが、果たして本当にあなたのためになるのか?更に勢力を強め日本人としての誇りを傷つけられることが果たして将来の日本に何を残すのか?真剣に考えて欲しい。そして、自らの意志を伝えるために、投票に行ってほしい。

特に投票に行かない遊び呆けている若者よ。投票権は、金で買えない日本人としての証であるのだ。だから、真剣に考えろ!十年後に朝鮮と合併され、日本語を禁止され、好きな人とも奪い取られる恐怖に去らされるかもしれない。絶対ではないが、絶対に無いというわけでもない。現実は、今、ここにあるのだ。

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【日本国旗を侮辱する民主党】

鹿児島県霧島市で8日に開かれた民主党の衆院選立候補予定者の決起集会で、2枚の「日の丸」を切り貼りして、民主党旗として掲揚していたことが分かった。集会には小沢一郎代表代行も出席しており、「切り貼りした国旗」は民主党のホームページにも一時掲載されていた。

 麻生太郎首相が17日に行われた日本記者クラブ主催の党首討論会でこの事実を指摘し、「国旗を切り刻むとはどういうことか。信じたくない。とても悲しく許し難い行為だ」と批判した。

 民主党の鳩山由紀夫代表は「そんなけしからんことをやった人間がいるとすれば大変申し訳ない。それは国旗ではなく、われわれの神聖なマークなので、きちんと作られなければいけない話だ」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090817/elc0908171755028-n1.htm

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■上記記事に対して怒りを露にした、津川雅彦さんのブログ

党首討論で、この日の丸切り刻み事件を、
麻生首相から抗議された鳩山党首は『そんなけしらんことをやった人間がいることを申し訳なく思う』と弁解したが、
鳩山も小沢も知らない訳はない。
なんと言う姑息で手の込んだ国旗への嫌がらせをする連中だろうか!
あきれ果てた所業だ。その根性は腐りきっている。
僕は今心底怒りが込み上げている。
どこの世界も、こんな政党を許す国民はいない。
いかに戦争に敗けたからと言って日本人は異常だ。
この事実を知りながら、なお民主党に一票入れるとしたら?
売国奴の極左か?
自虐史観、土下座外交好きのマゾヒストか?
共産党や社民党びいきならいざ知らず!
常識ある日本人とは思えない。
いっぺんやらせて見ようでは軽薄に過ぎる。

(以下略)
http://www.santanokakurega.com/2009/08/post-129.html

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■死ぬほど、ひもじい人間を無視した、マスコミの可哀想攻撃記事

月1度の回転ずしがささやかなぜいたくだった。生活保護を受ける京都市山科区の辰井絹恵さん(46)は長男(18)と2人暮らし。向き合って座り、積み上がった40枚以上の皿を見る時だけは、貧しさを忘れられた。毎月約2万3000円の「母子加算」は、06年度から減らされ、翌年度に打ち切られた。回転ずしはあきらめた。

(以下略)

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090821ddm041010083000c.html

グリフォン注:人それぞれ様々な事情で、生活保護を受けている。しかし、働いている人間の方が、貧しく、回転寿司へ行く程の贅沢が、出来ないことに格差が生まれている。現状をキチンを把握し、生活保護は、現物支給制度へと改めるべきだ。バラマキ政治の元凶は、金をばら撒けば済むといういい加減さだ!


民主党以外の選択肢は無いのか?

2009-08-16 22:43:18 | 国内政治

夏の終わり。残暑お見舞いの節目に、セミの鳴き声が木霊する昨今。

本ブログも更新したくない今の政治腐敗。魅力的な政治家や指導力のある政治家が、消え、老人臭漂う自民党と想像力のカケラもない民主党にうんざり擦る日々。今や、無職を救うどころか、高校を無料にするとか、子供1人あたりに2万3千円を払うとか、外国人に参政権を与え、人権擁護をお題目に言論統制を謀ろうとする、まるで御伽噺(おとぎ話)の世界ような、無駄な税金をバラ撒き、日本人としての誇りさえ取り除こうとする政治へと変貌する。

今の自民党に魅力が無いのは、小泉元総理が「ぶっこわした」造反議員達を安倍政権で引き戻した事に元凶がある。安倍元総理は、おそらく自分の目標とする「美しい国」を実現させるために、自民党の議席を増やしたかったと思われる。

無論、それらは、自民党の古株老人どもの入れ知恵だったということは、想像に難くない。しかし、その結果、多くの国民の信頼を裏切り、落胆させたという事実を安倍元総理は、予想せず、また想像できなかった。そして、同時に靖国神社参拝を中止するなど、安倍氏は総理としての意志を貫けなかった。安倍元総理を応援していたものとして、非常に辛(しん)らつな思いでいたが、その後の教育基本法の改正から防衛省への昇格までを見て、日本を良くしてくれるであろうと期待した。

ところが、保守派である安倍氏に対して、自民党内で反発が起こる。例によって、山崎、加藤、中川、古賀といった売国議員達によって、内紛の勃発である。小泉政権下では、借りてきた猫のようにおとなしかったのに、安倍氏へとバトンが渡った途端、手のひらを返したのだ。

答えは明瞭である。安倍氏が長老どもと同期議員、若手議員との「和」の協調性を図ろうとしたことによって、政策にブレが生じたことが大きな原因だ。結果、小泉元総理の「俺が決める」と言うような英断を下すことが、出来なかった。協調性を重んじた結果が、自らの退陣と言う結末へと導いていくのであるから、自民党の腐敗はかなり進行しているものと思われる。

一方、民主党は、社会保険庁、自治労、日教組と組んで、安倍氏への反発を強めていく。そして、朝鮮人のお抱え宣伝マンであるマスコミも同様にして、叩き、日本国民も簡単に乗せられてしまった。

現在、麻生総理が1人頑張っているが、既に孤立感は否めない。だからといって、民主党の政策に良しとして投票する人間など日本人であるならば、あり得ない。しかし、民主党の売国幹部連中は別として、岡田(こいつも中国寄りだけど)、前原といった若手の顔ぶれに期待感を寄せる気持ちも判らなくも無い。少なくとも自民党の幹部連中の顔に期待できるような人間がいないのが、大問題なのである。

自民党が勝つことはあり得ない。しかし、民主党の政策を見ても、これまたあり得ない。顔ぶれだけなら、民主党の方が、若々しい面子が揃っている。何度も言うように、一番いいのは、自民、民主の保守だけが集まって新党を結成し、本当の意味での日本を守る(伝統、文化、風習)、日本人を守ることができれば、そっちになびくであろう。

何時まで老人自民党にしがみ付くのか、売国民主党にしがみ付くのか。本当に誰のための政治であるのかを考えて、取り組んで欲しいと願うのである。

【追記】

以下に社会保険庁を擁護する民主党と就任時に行かなかった安倍元総理の記事を貼る。

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【社会保険庁とお友達 民主党の戯言】

民主党は15日、衆院選で政権獲得した場合には、社会保険庁の年金部門を引き継ぐ公法人「日本年金機構」の来年1月の発足を凍結する方針を固めた。秋に想定される臨時国会に凍結法案を提出、成立を期す。社保庁は当面存続させて年金記録問題解決に全力を挙げさせる。将来は、衆院選マニフェスト(政権公約)の目玉政策である年金制度改革実施の際に国税庁と統合し、税と保険料を一体的に徴収する「歳入庁」を創設する考えだ。

 年金機構は社保庁の一連の不祥事を受け2007年6月に成立した社保庁改革関連法で設立が決まった。社保庁への懲罰的な意味が強く、不祥事で処分された社保庁職員は機構への移行を認めないことになっている。このため社保庁を存続させることには自民、公明両党から「民主党を支持する労働組合の擁護だ」と強い反発が出そうだ。

 政府は年金記録問題について来年1月までに「一区切り」を付け、その後は発足した機構に業務を引き継ぐとしている。

 だが年金記録問題に関し「国家プロジェクトと位置付け、2年間、集中的に取り組む」と公約した民主党は、職員が公務員ではなくなる機構では、政治の監督が十分行き渡らなくなると問題視。マニフェストの基となる政策集でも「記録問題がうやむやになる可能性がある」と指摘している。

 政権獲得後は、厚生労働相や新設を予定する「年金担当相」が直接指揮できる組織として社保庁を当面残し、記録問題の解決を進める考えだ。

http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009081501000470.html

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・自民党の小泉、安倍両元首相は終戦記念日の15日午前、東京・九段北の靖国神社を参拝した。安倍氏は参拝後、記者団に「きょうはご英霊に尊崇の念を供するためにお参り致しました」と語った。終戦記念日の参拝は、小泉氏が4年連続、安倍氏が2年連続となった。

 また、超党派の国会議員でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長=島村宜伸・元農相)のメンバーら41人(前衆院議員29人、参院議員12人)が同日午前に参拝した。政府からは、佐藤剛男法務副大臣、萩生田光一文部科学政務官、岸信夫防衛政務官も参加した。民主党の前田武志、羽田雄一郎参院議員らも参拝した。

 自民党の鳩山邦夫・前総務相は参拝後、記者団に「ここに総理大臣が来ない。そんなバカなことがあるか。本当に怒りを感じるし、悔しい」と麻生首相を批判した。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090815-OYT1T00336.htm?from=main1