ファンサービスのいい(確実に栗東騎手五本の指に入ると思います!)ルメさんのおかげでとても幸せな気分で昼休みを過ごせた私。
胸がいっぱいで食べていたパンの味すらわからない、5Rのパドックも見にいけないという駄目ッぷりを発揮しつつ(笑)6Rのパドックを見にいざ出陣。
雪はやんだり降ったりを相変わらず繰り返していて、この時は少しだけ降っていました。
いつもパドックではこちらをチラ見したり、ニコニコしてくれたり、不敵な流し目をくれる(でもこのパターンは一度も馬券にからみませんでした…)ルメさんですが、さっきがさっきだったので(前編参考)もしかしたら…と思っていたら。
ファン冥利に尽きます(震)
本当にいつもいつもありがとうございます!
レースでも人気はあまりなかったのですが、内枠をうまく利用して先行し3着を確保しました。
そしてそして
9Rのこぶし賞のパドックはルメさん2008年上半期最後の日本での騎乗でした。
期待していた特別3Rはオール芝→ダートだったので(涙)「嗚呼、これで今回の来日ではルメさんを間近で見られるのも最後なんだなぁ…」としみじみしつつ、他に気になる馬や見習い君がいたので船長さんと彼らの話をしつつ写真を撮っていました。
例えばこんな感じです
芦毛っぽいけど栗毛なクールドリオン@ルメさんじゃないよ松岡君だよ
こんな感じでデジカメの画面を覗き込むことに集中していた私の耳にある言葉が。
「…いません、すいません!」
最初私が声をかけられているとは思いませんでした。
なぜなら、声が聞こえてきたのはパドックの内側からだったからです。
「え?私何か悪いことした…?」と内心少しビクビクしながらそちらを見ると目の前に見覚えのある人が。
その人は
なんと
ルメさんの通訳さんでした!!!!
傍に常に控え、影に日なたにルメさんを支えていらっしゃる方で、05年の有馬勝利後の検量室前では号泣しながら抱き合っていたお姿がとても印象的でした。颯爽とインタビューを訳す姿がとても素敵で、英語はもちろんフランス語が全然ダメな私にとっては憧れの女性です。
そんな憧れの方が目の前に。
そしてその手がすっとこちらに差し出されました。
「ルメールからあなたへです」
一瞬何が起こったのか理解できず、反射的にお礼を言った私。
基本的にパドック内外での騎手(関係者も?)と客の接触は禁じられているので通訳さんはすぐにルメさんがいるであろう待機所の方へ戻っていかれました。
手渡されたそれは日本通算100勝記念のストラップ。
売店で買えるようなものではないはず。
嬉しくて、嬉しくて、身体の震えが止まりませんでした。
こんな風にしてもらえるようなことを私は何もしていません。
私はただの彼の一ファンに過ぎず、他の人と違うことといえば横断幕を作ったことだけです。
今までにもパドックで笑いかけてくれたり、人づてにお礼を言われたり、手紙のお返事を下さったり。
ファンの一人として、今までに私は十分過ぎるほどに幸せな思いをしてきました。
これ以上なんてありえないし、望もうとも考えていませんでした。
これほどまでに私の応援を真摯に受けとめて下さり、また、それに答えてくださるなんて。
どれほど感謝してもし足りません。
どうしても、お礼が言いたかった私はパドック登場後、2周目にこちらを嬉しそうに見つめながら回ってきたルメさんに向かって
「ありがとうございました!!!」
と口パク(マナーは守らないと)ながら大声でお礼をいいました。
その時の瞬間がTopの画像です。(撮影:船長さん)
直前まで構えていた私のデジカメ(Top写真左手)では
「ストラップ 受ケ取ッテクレタ?」
こんな感じです。
常にストラップを持ち歩いていたとは考え難いので、もしかして私の為に用意してくれていたんだったりするのでしょうか…???
こんなに幸せではバチが当たるかもしれない。
ルメさんに何かあったらどうしよう、この後の4レースはもう無事に回ってきてくれるだけで十分です。
どうかルメさんが無事にご家族のもとに帰れますように…と祈りつつ私はパドックを後にし、馬場へ向かいました。
まだ続きます
胸がいっぱいで食べていたパンの味すらわからない、5Rのパドックも見にいけないという駄目ッぷりを発揮しつつ(笑)6Rのパドックを見にいざ出陣。
雪はやんだり降ったりを相変わらず繰り返していて、この時は少しだけ降っていました。
いつもパドックではこちらをチラ見したり、ニコニコしてくれたり、不敵な流し目をくれる(でもこのパターンは一度も馬券にからみませんでした…)ルメさんですが、さっきがさっきだったので(前編参考)もしかしたら…と思っていたら。
ファン冥利に尽きます(震)
本当にいつもいつもありがとうございます!
レースでも人気はあまりなかったのですが、内枠をうまく利用して先行し3着を確保しました。
そしてそして
9Rのこぶし賞のパドックはルメさん2008年上半期最後の日本での騎乗でした。
期待していた特別3Rはオール芝→ダートだったので(涙)「嗚呼、これで今回の来日ではルメさんを間近で見られるのも最後なんだなぁ…」としみじみしつつ、他に気になる馬や見習い君がいたので船長さんと彼らの話をしつつ写真を撮っていました。
例えばこんな感じです
芦毛っぽいけど栗毛なクールドリオン@ルメさんじゃないよ松岡君だよ
こんな感じでデジカメの画面を覗き込むことに集中していた私の耳にある言葉が。
「…いません、すいません!」
最初私が声をかけられているとは思いませんでした。
なぜなら、声が聞こえてきたのはパドックの内側からだったからです。
「え?私何か悪いことした…?」と内心少しビクビクしながらそちらを見ると目の前に見覚えのある人が。
その人は
なんと
ルメさんの通訳さんでした!!!!
傍に常に控え、影に日なたにルメさんを支えていらっしゃる方で、05年の有馬勝利後の検量室前では号泣しながら抱き合っていたお姿がとても印象的でした。颯爽とインタビューを訳す姿がとても素敵で、英語はもちろんフランス語が全然ダメな私にとっては憧れの女性です。
そんな憧れの方が目の前に。
そしてその手がすっとこちらに差し出されました。
「ルメールからあなたへです」
一瞬何が起こったのか理解できず、反射的にお礼を言った私。
基本的にパドック内外での騎手(関係者も?)と客の接触は禁じられているので通訳さんはすぐにルメさんがいるであろう待機所の方へ戻っていかれました。
手渡されたそれは日本通算100勝記念のストラップ。
売店で買えるようなものではないはず。
嬉しくて、嬉しくて、身体の震えが止まりませんでした。
こんな風にしてもらえるようなことを私は何もしていません。
私はただの彼の一ファンに過ぎず、他の人と違うことといえば横断幕を作ったことだけです。
今までにもパドックで笑いかけてくれたり、人づてにお礼を言われたり、手紙のお返事を下さったり。
ファンの一人として、今までに私は十分過ぎるほどに幸せな思いをしてきました。
これ以上なんてありえないし、望もうとも考えていませんでした。
これほどまでに私の応援を真摯に受けとめて下さり、また、それに答えてくださるなんて。
どれほど感謝してもし足りません。
どうしても、お礼が言いたかった私はパドック登場後、2周目にこちらを嬉しそうに見つめながら回ってきたルメさんに向かって
「ありがとうございました!!!」
と口パク(マナーは守らないと)ながら大声でお礼をいいました。
その時の瞬間がTopの画像です。(撮影:船長さん)
直前まで構えていた私のデジカメ(Top写真左手)では
「ストラップ 受ケ取ッテクレタ?」
こんな感じです。
常にストラップを持ち歩いていたとは考え難いので、もしかして私の為に用意してくれていたんだったりするのでしょうか…???
こんなに幸せではバチが当たるかもしれない。
ルメさんに何かあったらどうしよう、この後の4レースはもう無事に回ってきてくれるだけで十分です。
どうかルメさんが無事にご家族のもとに帰れますように…と祈りつつ私はパドックを後にし、馬場へ向かいました。
まだ続きます
勿体なさ過ぎて携帯に着けられんのよ…
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