本日も山岳会のK尾さんそしてM木さんと沢に行ってきました。紅葉のキレイな時期!いつものように楽しく行きたかったがなかなか厳しかった。
かなりショッパイ登攀。
滝の登攀だが、逆層スラブのヌメヌメしかも岩質は脆弱でハーケンを打ち込んでもボロボロ崩れ落ちなかなか支点が取れない。そしてスタンスやホールドもいきなり剥がれ落ちビレイヤーの方へ落ちていく・・・なるほど、基部は岩屑が堆積しこんもり盛り上がっている。この岩の脆さが伺える・・・。あーだこーだ言いながら奮闘し、取り付き点を2度変更し、落ち葉が雪のように舞い降る中、秋の風情を体感しつつようやく登攀することができました。ほっ
懸垂降下中のK尾さん!
そしてその後も小気味よい滝を登り平凡になったところで引き返すことになった。最後は先ほど登った滝を懸垂する。ザイル(40m)を2本繋げ降下!スリル満点だった!ザイルがあと5m足りなかったのでこの滝は45mということだろう。
ヌメヌメ フェースだー! おつかれさん
あとはのんびり日が暮れる前に沢をくだりました。
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