山ヤのゲンゴロウ

山登りと自転車、ログハウスなど趣味にいつて

小学校の友達家族と白山登山

2015年07月22日 | 家族登山

 小学校の友達家族と!(今回の白山登山に参加した7家族)

先日の日曜日(7/19)と海の日(7/20)で白山に行ってきました。
メンバーは源次郎の通う小学校の家族有志!!
台風11号も日曜日に過ぎ去り天候は回復基調で最高の山登りかな!?と思いきや、まだまだ悪天の余韻が残っており、雨に降られた山登りとなりました。
 
 駐車場は車でいっぱいでした。         シャトルバスに乗るにも小一時間かかりました。この辺で既にヘロヘロ

朝、某所に集合し皆は市ノ瀬に便乗して行きます。ボクは朝、地区の仕事で遅れ皆の後を追い向かうが、市ノ瀬のバスステーションは長蛇の列…なんだか思いやられる。ヤッパシ始発の5時の便に乗らなきゃ…

皆と合流し登るが、登山道は健脚から鈍足の登山者が入り混じっており、遅々と進まない場面も…。イリイリしながら登る。山は町の喧騒を忘れ静かに自然を楽しめるものなのだろうが、こんなに人が多くては全然楽しくない。ヤッパシ沢登りとか誰も居ない処に登った方が癒される。でもこの山登りの趣旨は子供達の情操教育も含めた親子の行事。
 
 甚之助避難小屋前で。この辺から大粒の雨が…       ボクは翌日仕事なので山頂に至った後下山しました。

 
 火器は使えないので雨降る屋外で調理。     いつもテントかツエルトなので山小屋でのご飯は初めてだそうです。

甚之助小屋で休憩すると大粒の雨に降られ、合羽に着替え雨降る中悶々と登る。ボク達家族は全員山用の合羽を着込むが、他の家族はポンチョやコンビニで売ってるようなビニール製の合羽。寒そうだし不快そう…。でもこれが山なんだ。

風も吹きつけベトベトに濡れながらも全員室堂に到着。ここでも多くの同じような登山者で湿度100%の不快指数100%の「ムアァ~」とする室堂で宿泊の受付をし食堂に至り休憩。
ボクは明日20日は仕事なので、雨風の中独りで山頂に登り、皆と別れ下山。
 
 朝3時に起床し風雨の中、一縷の望みを持ちつつ山頂へ向かいます。     風雨に負けない子供達!寒かったそうです。

その後はカミさんや源次郎は晩飯食って、宿泊棟でみんなと遊びつつ、就寝…(ここでも源次郎の才能が!友達は不快な部屋で中々寝れないと言うのに源次郎はいつもの如く速攻で就寝…。どんな天候でも、ツエルトの中でもどんな処でも寝れる。これは凄い事だとカミさんは感心してました。)朝、3時に起床し、風雨の中見れるはずもない御来光を、チョッとの期待を込めて登るが、結局は見れずじまい。
 
 お父さんは今日は居ないけど・・・いつもの記念撮影!      下山だ!観光新道を目指します。

  
 先輩のH君と黒ボコで!源次郎も逞しく育ってます。       皆、夏山をエンジョイしていたようです。


室堂で朝ごはんを食べて、下山すると暫くで天気は快晴になり楽しい山を満喫できたそうです。
折角、皆と白山に登れたのだが、御来光を一緒に拝む事が出来ず残念だったそう。でも来年も再来年もきっとまた拝める時が来るだろう。そのときまでとっておこうね!
  
 雪渓でも遊べたそうです。          山は寒く、涼しかったのに、別当出合は蒸せるようなダルい暑さで…。

家族で登るのとは違って色々楽しい事があった白山登山。学校の皆との絆も益々深まったと思う。
源次郎は毎日楽しく学校に行っている。学校に行くのが大好きな源次郎。素敵な友達に囲まれているのだと思う。そして親同士も皆仲良く楽しくやっている。田舎で小さな学校だが何かキラリと輝くモノを持っている学校なんだと思う。
  天気が悪かったけど、山登りが好きになった子も居たそうで、良かったと思います。自然の厳しさを体感できたそうで。
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