げなだべげな

長崎から福島へそしてさいたまへ→そして長崎へ

6回

2016-02-29 18:01:13 | 日記
約1時間半の通勤時間、行きは、今日は何を重点にがんばろうか、、帰りは今日の反省を、、とこれまでは頭は蕎麦のことばかり考えてたんだけど、少し気持ちに余裕がでてきて、往復の時間は読書タイムとなっています

先週から読んでいた池井戸潤の「七つの会議」読み終えました

サラリーマンって大変だー

ノルマがあるって大変だー

あら、男の世界も結構毒毒しいんだー

人を落とし入れてまで自分の利益にするって、、、

利他の心はないんだー

正直ないい人ではダメなんだー

金、名声、出世

みんな我欲

なんという世の中なことよ、、、

話は変わって、今日はじめて時間内にみんなと同じ回数の6回、そば打ちをしましたぁ~

できあがりも特に問題なく

1月の終わりにお店の規格が打てるようになり、2月の終わりにようやく皆さんと同じラインに立つことができましたっ

ちょっとずつ、、、前進、前進

最初に「粗挽きを一日に2キロ、6回打ちます」と言われた時は「えっー!!、体持たないかも」という感じだったけど、、、

なんとかなった(笑)

慣れ、、の一言

毎朝、栄養ドリンクにはお世話になっているけど、動ける丈夫な体で良かった

感謝

















2016-02-28 19:50:47 | 日記
今日は暖かい日差しの一日

東京マラソンの雰囲気も全く感じることなく、ひたすらそばを打ってました(笑)

お店が忙しかったようで「そばが足りなくなりそうだから、早く打って」と催促があり、、、

休憩する時間もなくひたすら打ちました

水をちょいと多めにすれば、こねものしも楽だし作業時間も少しは短くなるんだろうけど、、、

私はそれはしたくないんだよなぁ

やっぱり品質にこだわりたい

こしのあるおいしいそば、エッジがシャキッと立つ見た目もいい少しでも品のあるそばを打ちたいのであります

早いにこしたことはないんだろうけど、早けりゃいいっていうもんだいではないよなぁ

あらっ、焦って打ったから切りの揃いが微妙だわぁ、、、、

今日は誰が釜ばさんなのかわかんないけど、釜ばさん(厨房でそばを茹でる人)、後はどうぞよろしくお願いします

昨日の教本には、「無駄なく合理的に、、」と書いてあったなぁ

時間と安定した品質、これが課題っ


教本には、、

2016-02-27 23:59:13 | 日記
数年前に蕎麦打ち段位試験を受けることになった時に買った「蕎麦打ち教本」をしみじみと読んでみました

第1章、「蕎麦打ち技術の真髄」という章のはじめに書かれていたこと

~ひとくちにそばを手打ちで打つと言ってもプロの打ち方と素人の打ち方には似て非なる差異があると言われる。

プロの手打ちの手法技術を突き詰めて言えば、年間を通じて安定した商品としての蕎麦を提供することにある

そのためには春夏秋冬の季節のいかんを問わず、

そば粉、つなぎ粉、打ち粉、水などの良質の材料をいかに確保し、

納得できる蕎麦に仕上げ、

安定感のある持ち味の汁で、

お客様においしく喜んで召し上がってもらえるか、

が大きな課題であろうと思われる。

そのため、常日頃から出来上がったそばそのものへの評価に関心が持たれるのである~

ふむふむ、、、

~プロのそば打ちの手法技術は、いかに無駄なく合理的に、手際良く、安定した一定の水準と品質のそばに仕上げるか、に尽きる。1年を通して、安定した水準の維持にこだわっているのである。

では、素人はどうか?と振り返ると、その多くは経験も浅く、材料も打つつど異なり、手際などもそこそこに、自己満足なども仕上げに留まっている、と言えるのではなかろうか~

ふむふむ、、、

~そばを打つプロの技には、一途に手仕事にひたる世界がある。木鉢にはじまり、延し、そして切りまでの一連のそば打ちの工程の中に、単純に見えながら内に秘められた技には、深遠な美を求めるにも似ている。求めても尽きぬ、魂を揺さぶるそば打ちを楽しみたいものだ~

ふむふむ、、、、、、

白鳥たち

2016-02-26 18:18:05 | 日記


きれー!!

郡山の逢瀬の白鳥たちの写メが送られてきました

白鳥たちが飛来する頃には、これまで毎年、逢瀬に見に行ってたんだよなぁ

考えてみれば、こっちへ来てからは自然と触れ合う機会がほとんどないっ

人いっぱいの電車、ビル、アスファルト

今の私の環境

最近は土を見ることもないんだよなぁ

福島生活は自然そのものの生活だったよなぁ

なんて恵まれた生活だったんだろっ

新鮮な空気を思いっきり吸いたいなぁ

自然と触れ合ってたら心がまあるく柔らかくなる、、というのは私の持論なんだけど、、、

私の心、どれくらい潤ってるかなぁ

製麺所の入り口に粉を食べにやってくるすずめたちが私の唯一の自然との接点

すずめたちの姿を見ながらそう思うのでありました

自然の中で思いっきり毛穴も呼吸したがってる(笑)






翔んで埼玉

2016-02-25 12:27:16 | 日記
今日の埼玉の朝は雪でした



真冬ですっ

「こっちは雪だよー」と朝6時半に娘に写メしたら、娘はすでに学校の部室

「これから朝練だよー」と

いつもは遅刻ぎりぎりに登校している娘、今日は早起きして行ったんだ

偉いっ偉いっ

人間、自分がやりたいことにはすごいエネルギーが湧いてくる

それは、今の私も同じ

周りの人から「毎日1時間半もかけて埼玉から都内までよくバイトに行くよね、、」と呆れられるもん

だって蕎麦が打てるんだもん(笑)

そんなに苦になんないよー

話は変わって、ちょっと前にテレビで見かけた埼玉のディスマンガ「翔んで埼玉」

見てみたくてゲットしました



今は埼玉県民だけど、もともと埼玉県民ではない私には「へぇー、そんなみかたもあるのか」と勉強になりましたっ

いじるのには「愛」がないとできないだろうから、作者のほのかな埼玉愛を感じました

私にとっては、ご縁のあった場所はどこでも住めば都

埼玉、まだよく知らないけど、いいところです

知らない土地と思うより、そう思って過ごした方が幸せ時間がいっぱいあるような、、、

転勤族の関係者としては、そう考えるのでありました