げなだべげな

長崎から福島へそしてさいたまへ→そして長崎へ

江戸しぐさ

2017-09-23 18:07:43 | 日記
昨日の氷川女體神社からの帰り道に中山神社にも足を運ばせて頂きました

大宮にある氷川神社、氷川女體神社、そして中山神社は三氷川と言って密接な関係があるそうです







境内に「江戸しぐさ」という小冊子が置かれてましたので手にとって読ませて頂きました



江戸しぐさ 〜江戸っ子の心づかいを今に〜

江戸八百八町は百万人。将軍様のおひざもと。

働き者の江戸っ子は信心深く正直で、心っかいで生きていた。

「神様、世間様は見てござる」

意気な姿で仲良く元気。見習わなくちゃいけないよ。

それがすなわち「江戸しぐさ」

と、小冊子の出だしに書かれていました

「おかげ様とありがとう」「往来しぐさ」「こぶし腰浮かせ」「もったい大事」「さしのべしぐさ」「ねぎらいしぐさと刺し言葉」「まなぶはまねぶ」の目次がありそれぞれの説明がされていました

「おかげ様とありがとう」では、、、

〜おかげ様と申しますのは、自分をささえてくれる尊い力に感謝することでございます

朝起きて顔を洗うと、お天道様に、今日も元気で暮らせます、おかげさまでありがとうとまず手をあわせます

ご飯になりますと目の前のお米一粒にも神様のおかげや、お百姓さんのご苦労がこもっているのだからと感謝をこめて、いただきます、ごちそうさまといって手をあわせます

日本語のなかでもっとも美しく、心の伝わる言葉が謙虚な心の、おかげさま、感謝の心のありがとうでございます〜

今のお江戸でたくさん江戸しぐさを感じたいなぁ



中山神社、曼珠沙華が綺麗でしたぁ