京極夏彦 著 角川文庫 令和元年 5月25日 初版
今回も、京極堂の妹、敦子の登場。
それとともに、榎木津礼二郎の作った薔薇十字探偵社の探偵助手、益田や妖怪研究家の多々良勝五郎も出てくるから話がこんがらがる(笑)
読んでない人の為に推理小説なのでネタばれさせるわけにもいかないから、こういうのって感想を書きにくいのだけれど、要するに連続した水死体が発見された。
彼らに共通するのはなにか? そ . . . 本文を読む
あたしが子供の頃からずっと疑問に思っているのが、月刊誌でも週刊誌でも、どうして出版された時の月日ではなく、翌週なり翌月の『号』になるのか?ってこと。
いまだに理由は不明で(笑) そんなに何十年も不思議がっているぐらいなら調べろ!って話なんだけど、まぁ、生きていくうえでそれを知ったからといって、あんまり役にも立たないだろうからずっと放置している。
例えば、↑の月刊誌『ハルメク』でも、毎月6日まで . . . 本文を読む