Gabbie's Cafe

 天使のカフェへようこそ

THAI SILK

2006年03月19日 | Cozy Booth

なんとも言えない上品な光沢を放つ、美しいタイ・シルクのチーフ。おくってくださったのは、ゴスペルの仲間で二男の母としての先輩でもあるYOYO。

“生きていること、賛美することがこんなに嬉しい!”というように、大きな瞳をきらきら輝かせる彼女からは、会うたびいつも元気をもらいます。
以前、ニューヨークでダンスを学んでおられ、ゴスペルの場でもその素晴らしい才能を披露してくれるYOYO。いつもパワー全開!というイメージから、このタイ・シルクのプレゼントで、また違う彼女の一面に触れたようで、なんだか新鮮です。

“お手入れが面倒かな…と思ったけれど、それを使うような余裕のある暮らしが送れる日の為に”…との優しいお心遣いが胸に沁みるプレゼント。
来月には、Tの保育園の入園式があり、そしてイースターにはRの幼児洗礼式がある。タイ・シルクをお手入れしやすい“余裕のある暮らし”は、当分先のことだけど、春の到来とともに、使い始めてしまおうかしら…。



“お子ちゃまの色々な小物を入れて”というかわいらしいポーチは、ガーゼやおむつをいれてみたらちょうどぴったり。“コムサなマザーズバッグ”の中に入れて、教会にもっていくね!

                       YOYO、どうもありがとう!





コムサなお祝い

2006年03月18日 | Cozy Booth
     
      子供服や赤ちゃんグッズが充実しているコムサ・イズムのお店から…

なんでも入りそうな大判のマザーズバッグを送ってくれたのは、Eri-ne。
いろいろと考えてくれて、同時期に出産を迎えたS子と色違いのおそろいで、送ってくれたとのこと・・・。赤ちゃんのものだけでなく、自分のものも、さらには上の子の物まで入りそうな大容量。中にはおむつを替える時に下に敷けるマットや保温効果のある哺乳瓶ケースなど、工夫がいっぱいです。
“夫の為に祈る妻たちのメーリングリスト”の管理人であり、ゴスペルの仲間でもあるEri-neとは、出会ってから今までたくさんの時を分かち合ってきました。
実の姉のように、私の喜怒哀楽に付き合ってきてくれたEri-ne。フットワークの軽い彼女はよく、1時間半もかけて川崎まで様子を見に来てくれました。

                    

ここ大分にも、単身やってきてくれたことのある彼女。今年はぜひとも、ご主人と二人で温泉旅行にお迎えしたいものです。Eri-ne、どうもありがとう!


そして、もう一つの“コムサなお祝い”は、数少ない地元の子育て友達Hさんがくださったお洋服。“いぬどしだからこんなのがいいんじゃないか、とお店の人に勧められて…”というスタイと靴下には、犬の模様がついています。特に靴下は、足の“裏”と“甲”で、犬の前顔と後頭になっていてとってもかわいい…。
Hさんとは、T出産の時に一緒に母親学級に出た仲で、一人目は月齢まで同じ男の子同士。二人目は、Hさんのほうが先に授かり、二人の男の子のママとしては先輩にあたります。



Hさん、どうもありがとう!これからもどうぞよろしくね!




春、一番。

2006年03月12日 | Season's Special

関東地方では3月6日に春一番が吹いたとのことですが、新生児の世話に追い立てられていたからか、こちら九州での春一番情報を、聞き逃してしまったようです。
今日は雨降り。そして明日からはまた寒さが逆戻りしてくるらしいので、もしかしたらまだ吹いていないのかもしれませんが…

でも、今日の話題の主役は“春一番”ではないんです。
“春、一番”…母のキッチンガーデンに、この春、一番に咲いたチューリップのお話。

先月ご紹介した、川崎で買ったアプリコットピンクのチューリップは、この一ヶ月でずいぶん大きくなったものの、花が咲くにはもう少しかかるご様子…。
ですが、その隣に母が植えたチューリップのうちのひとつが、先週、目にも鮮やかな真っ赤な花を咲かせました。
ほかの芽たちは、まだまだじっと閉じて小さいままです。
なのに、ひとつだけ。まだ冬の堅い地面の残る庭に、魔法のように真っ赤な花がひとつだけ…。

“花は、どれもみなそうだ”…花たちをこよなく愛する母が言います。
チューリップのような球根ものも、桜のように木の枝に毎年咲くものも、必ずたったひとつだけ、先に咲いてみる“偵察役”がいるのだと。長い冬が終わったかどうか、もう咲いても大丈夫かどうかを知るために、ひとつだけ先に咲いてみるのだと。
そして、外はもう十分あたたかい、大丈夫だ、とわかったら、その花がほかのみんなに“もう咲いてもいいよ”と声をかけるのだそう…。
そして、花たちがいっせいに咲き始める。冬の寒さが厳しかった分、春の暖かい陽を喜び歌いつつ。冷たかった大地は、こうして劇的に息を吹き返す…。
                 

春、一番に、たったひとりで咲く偵察役。まだ寒い風が吹き付けるかもしれないのに、冷たい霜に当たるかもしれないのに、まもなくやってくる喜びの季節のために、勇敢に立ちあがって咲いてみるたったひとつの春の花。

                  …なんだか、心揺さぶられませんか?





PECK

2006年03月10日 | Good Food Fine Wine

その小包は、見覚えのあるクリーム色に金色のロゴマークの包み紙に包まれ、クロネコじるしの車に乗ってやってきました。
イタリアはミラノに本店を置く、高級食料品の老舗「ペック」の包装紙です。
さっそくあけると、お祝いののしがみに“若おばあ”の筆文字…。思わず笑顔がこぼれてしまいました。

親愛なる“若おばあ”ことchizさん…。去年の秋にイタリアの旅から帰った彼女がお土産にくださったのは、大好きなフラ・アンジェリコの“受胎告知”が入ったガラスの額・・・
http://blog.goo.ne.jp/gabriels/e/c7a523e8d43ca38d00045c77a3e1166e
そして、すてきな瓶に入ったこの店のハーブビネガーでした。
“美食の国・イタリアが誇るミラノの「ペック」”。きっと本店に足を運んで求められたに違いありません。そしてまた、今度はこんなに色々と、いただいてしまいました…。

日本では、大手デパートTakashimayaの地下の顔としてデリカテッセンなども充実している「ペック」。若おばあが赴かれた新宿店には、イートインスペースもあったとか・・・有無を言わさず、私も大好きなお店です。
届いた詰め合わせの箱の中には、あの時のハーブビネガーが入っていたのと同じ形の瓶に入った、唐辛子入りのエキストラバージンオリーブオイル、イタリアンローストのコーヒーが手軽にいただけるドリップパック、そしてマルメロ(カリン)のジャム…「カリンのジャムはとても体によろしいようです」と、産後の体力回復を思って選んでくださったよう。
へーゼルナッツ風味のチョコアソート「ジャンドゥイオット」は、tomaと一緒に「今日は何色?」といただくのが楽しみです。



若おばあ、どうもありがとう!

…そうだ、もう少しあたたかくなったら、また「ぱおぱお」まで行ってみよう。
http://blog.goo.ne.jp/gabriels/e/9d71cf4c8024c8020ffee5fdf2acfe89
そして焼きたての天然酵母パンを買ってきて、マルメロのジャムをつけて食べよう。

この恵みもおいしいお乳になって届くから、Rも、待っておいで。



いざ、アイルランドへ

2006年03月10日 | BGM

週末のご予定はお決まりですか?
もしよろしければ、アイリッシュ音楽の生演奏はいかがですか?

敬愛するカフェの常連様、“ハマのユキちゃん”こと柏木幸雄氏ライブがこの週末、小田急線・祖師ヶ谷大倉であります。
彼の奏でるフィドル(バイオリン)は、楽しく、優しく、きっときっとあなたの心に忘れられない音として響くはず…。忙しさの中からしばし抜け出して、いざアイルランドへ…!

♪3月12日(日)ライヴ

◆丸田 瑠香 Concertina
◆柏木 幸雄 Fiddle + α

時間=18:30~

場所=c a f e M U R I W U I
http://www.ne.jp/asahi/cafe/muriwui/index.html

情報=電話 03-5429-2033
    〒157-0072 世田谷区祖師谷4-1-22-3F
    小田急線、祖師ヶ谷大蔵下車、徒歩7分

Charge=投げ銭

☆くわしくは、こちらをチェック☆
http://blogs.yahoo.co.jp/reels53/MYBLOG/yblog.html