
本日のメニュー:
・茄子の揚げ煮
なすを少ない油でフライパンで蒸し揚げにします。
一度取り出して油をきり、だし汁、醤油、みりん、酢を入れた煮汁で煮て味を含ませます。
大葉にんにく醤油の大葉を刻んで乗せて出来上がり。
・獅子唐の揚げ煮
上記の茄子の揚げ煮と同じ要領で獅子唐を煮ます。
ただしこちらの煮汁はお酢なしです。
おろし生姜をのせて。
・枝豆
枝豆王子のレシピで茹でました。
・きゅうりとトマトの盛り合わせ
お味噌を添えて。
・うこぎご飯おむすび
ウコギの新芽を茹でてゴマと一緒に刻み、おむすびにしました。
前の日記にも書いたとおり、午前中は一所懸命父に持って行くおかずを作っていました。
2軒分作って半分は父用、半分は我が家用ですね。
早速我が家用を今夜のおつまみにしましょう。
父向けが基本なので、野菜多め(というか野菜ばかり)、全体的に柔らか目を心がけます。
茄子と獅子唐は、実は同じ煮汁を使っています。
先に獅子唐を煮て取り出し、そこにお酢を足して次に茄子を煮る、という具合。
揚げてから煮てあるから、特に茄子はとろんとろんになってますね。
ちなみに父のところにはこれ以外にももう少し持って行きましたよ(笑)
枝豆は我が家専用です。
クイーンズ伊勢丹に美味しそうな地物があったので、枝豆好きのオットのために茹でてあげました。
去年もやりましたが、「枝豆王子」の「3・3・3豆拍子」で茹でてあります。
ひとまずこれらでビールをぐいっ
ああ、夏ですねぇ。
氷水で冷やしたきゅうりとトマトも追加です。

きゅうりはミニサイズのものでした。
おつまみにちょうどいいくらいですね。
で、シメはこれ。うこぎご飯のおむすび。
ちょっと写真が暗くなっちゃいましたが。

ところでさっきから普通に書いてますが、「”うこぎ”って何よ?」ですよね。
我が地元・山形県の米沢市あたりで食べられる生垣にする木の新芽です。
詳しくはリンク先をご覧ください。
以前「秘密の県民ショー」で「山形県民は生垣がご馳走なんです!」とか言ってましたが、うこぎを食べるのは山形県全域ではなくて、置賜地方、特に米沢あたりだけだと思います。
今大河ドラマでやっている直江兼続が持ち込み、上杉鷹山公が食糧難に備えて広め、奨励した植物ですね。
米沢では春から初夏にかけて、このウコギの新芽を摘んで食べます。
お浸しや天ぷらもあるようですが、私は一番なじみがあるのはうこぎご飯ですね。
刻んで混ぜご飯にするのですよ。
高校生くらいのころは、両親が山菜採りが趣味だったのもあって、うこぎご飯をはじめとしてたらの芽や蕗の薹のてんぷら、わらびの味噌汁に鳥足のおひたし、とかの山菜ばかりの食卓に「体が緑になる!!!」とか文句言ってましたねぇ。
ちょっと脱線しましたが、そんなわけでうこぎは東京ではまず見かけません。
ではなぜ我が家にあるのか?
なんと、「大地を守る会」の在来品種を守るコンセプトの企画「とくたろうさん」で入ってきたのです。
段ボールを空けたときにうこぎを見つけて大感激してしまいました。
東京にいながら、こうやって故郷の味に出会えると本当に嬉しくなりますね。
我が家だけではもったいないと、おむすびにして父と姉におすそわけです。
近いうちに入院中の母にも差し入れに持っていかなくっちゃ。喜んでくれるといいな。
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・茄子の揚げ煮
なすを少ない油でフライパンで蒸し揚げにします。
一度取り出して油をきり、だし汁、醤油、みりん、酢を入れた煮汁で煮て味を含ませます。
大葉にんにく醤油の大葉を刻んで乗せて出来上がり。
・獅子唐の揚げ煮
上記の茄子の揚げ煮と同じ要領で獅子唐を煮ます。
ただしこちらの煮汁はお酢なしです。
おろし生姜をのせて。
・枝豆
枝豆王子のレシピで茹でました。
・きゅうりとトマトの盛り合わせ
お味噌を添えて。
・うこぎご飯おむすび
ウコギの新芽を茹でてゴマと一緒に刻み、おむすびにしました。
前の日記にも書いたとおり、午前中は一所懸命父に持って行くおかずを作っていました。
2軒分作って半分は父用、半分は我が家用ですね。
早速我が家用を今夜のおつまみにしましょう。
父向けが基本なので、野菜多め(というか野菜ばかり)、全体的に柔らか目を心がけます。
茄子と獅子唐は、実は同じ煮汁を使っています。
先に獅子唐を煮て取り出し、そこにお酢を足して次に茄子を煮る、という具合。
揚げてから煮てあるから、特に茄子はとろんとろんになってますね。
ちなみに父のところにはこれ以外にももう少し持って行きましたよ(笑)
枝豆は我が家専用です。
クイーンズ伊勢丹に美味しそうな地物があったので、枝豆好きのオットのために茹でてあげました。
去年もやりましたが、「枝豆王子」の「3・3・3豆拍子」で茹でてあります。
ひとまずこれらでビールをぐいっ

ああ、夏ですねぇ。
氷水で冷やしたきゅうりとトマトも追加です。

きゅうりはミニサイズのものでした。
おつまみにちょうどいいくらいですね。
で、シメはこれ。うこぎご飯のおむすび。
ちょっと写真が暗くなっちゃいましたが。

ところでさっきから普通に書いてますが、「”うこぎ”って何よ?」ですよね。
我が地元・山形県の米沢市あたりで食べられる生垣にする木の新芽です。
詳しくはリンク先をご覧ください。
以前「秘密の県民ショー」で「山形県民は生垣がご馳走なんです!」とか言ってましたが、うこぎを食べるのは山形県全域ではなくて、置賜地方、特に米沢あたりだけだと思います。
今大河ドラマでやっている直江兼続が持ち込み、上杉鷹山公が食糧難に備えて広め、奨励した植物ですね。
米沢では春から初夏にかけて、このウコギの新芽を摘んで食べます。
お浸しや天ぷらもあるようですが、私は一番なじみがあるのはうこぎご飯ですね。
刻んで混ぜご飯にするのですよ。
高校生くらいのころは、両親が山菜採りが趣味だったのもあって、うこぎご飯をはじめとしてたらの芽や蕗の薹のてんぷら、わらびの味噌汁に鳥足のおひたし、とかの山菜ばかりの食卓に「体が緑になる!!!」とか文句言ってましたねぇ。
ちょっと脱線しましたが、そんなわけでうこぎは東京ではまず見かけません。
ではなぜ我が家にあるのか?
なんと、「大地を守る会」の在来品種を守るコンセプトの企画「とくたろうさん」で入ってきたのです。
段ボールを空けたときにうこぎを見つけて大感激してしまいました。
東京にいながら、こうやって故郷の味に出会えると本当に嬉しくなりますね。
我が家だけではもったいないと、おむすびにして父と姉におすそわけです。
近いうちに入院中の母にも差し入れに持っていかなくっちゃ。喜んでくれるといいな。

