婚感：もう、女房にかまうな！

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＜婚感：もう、女房にかまうな！＞
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今の草食男子には、信じられないかもしれないが
肉食男子があふれていた時代には、
女子とお付き合いできない理由の結構な部分に“おくて”とか“無知”なるものがあった。
そんな時、周りの先輩は当たり前のように“二人をどうくっつけるか”お節介を焼いたものである。

くっつけるだけでなく、子供ができない夫婦がいると、
奥さんにあれこれ入れ知恵するおばさんも多かったものです。
何よりも不妊は女性側の問題という意識が定着していた。
確かに、昔の男は子種がないという懸念を感じさせないほど肉々しかった、いや憎々しかった。

しかし、当世では完全に人権無視の所作であり、許し難いことです。
何よりも、不妊は男子側にも原因があるだけでなく、その割合も増加しているのが現実。

「男性不妊」の原因は何か・・女性が好きでない
　　　　　　　　　　　　　　女性が怖い
　　　　　　　　　　　　　　もてない
　　　　　　　　　　　　　　食生活
　　　　　　　　　　　　　　子種が少ない・・・・いろいろあろうかと・・。

今回、京都大学の中馬新一郎准教授らが、遺伝子レベルでその原因を発見しました。
動く遺伝子と言われる「トランスポゾン」が不任に関わっていて、トランスポゾンの働きを抑える仕組みが乱れると、精子ができなくなることをマウス実験で確認されたそうです。

どうだ、お節介焼き！
よくわかんないけど悪いのは俺の「トランスポゾン」だぞ！。
もう女房にかまうな！
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