ふうてんの猫の猫耳東風的フリチベ生活

働きながら和製MBAと工学博士取得をしていた自称苦学生バックパッカーの日記。
今は学位もとって大阪で技術戦略考えてます

NHKへの女性国際戦犯法廷の賠償・・

2007年01月30日 | 政治・経済・社会現象
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200701300009a.nwc

正直なところ、こういう判決が出るとは思わなかった。
上告するとのことで最高裁では良識ある判断が確定するだろうと思うが、「期待権」って何だ?と。

取材に来た時に期待した内容と違うことが報道されると訴えてお金が貰えるというのは報道のあるべき姿なのだろうか?

事実と違うなら名誉毀損などで訴えればいいのでしょうが、期待通りの編集をしてもらえるはずだというのはいかがなものかと

とりあえずあるある大辞典は賠償で大損ですねw


まぁ期待権とは別としてもそもそもこの訴訟の団体ってむちゃくちゃです。

そもそも裁判なんていいながら、被告の弁護人もありませんし、取材できるのは批判しないと誓約書を書かせた人だけです
最後は昭和天皇を模した人形を攻撃して裁判終了

この人民裁判には北朝鮮からも大物政治家が参加しています
このあたりはWikiの女性国際戦犯法廷を参照してみてください
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B3%E6%80%A7%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%88%A6%E7%8A%AF%E6%B3%95%E5%BB%B7
(もちろん右派はもっと攻撃的な内容でこの市民運動家の人民裁判を分析していますが)

Wikiの資料にも載っていますが
http://shupla.w-jp.net/datas/WomensTribunal2000.html
あたりが資料としては良質です

戦争の女性被害といいながら、日本人女性をレイプしまくって軍規として民間人女性を守っていなかった中国とソ連の共産兵が被告に含まれていないことからも特定イデオロギーの人たちが、普遍的な女性の権利のためではなくイデオロギーのために行っているのは明白です。
日本人の被害者は無視して他国の被害者のみを対象にするというのは理解できない感覚です。
また現在も人民解放軍(共産党兵)の兵士の強姦にあっているチベット女性たちにはほとんど触れていません。
過去を裁くよりも、現在の犯罪を止めるのが重要ではないでしょうか?

こうした一部の左派思想を持つ職員の暴走を止めるのは組織としてのNHKの当然の責務かと思います

こうした人たちの期待通りに報道するとはNHKは本当に国民のための報道機関のすることなのかなぁと。

ところで、今回の裁判でも政治家の圧力は認められませんでしたが、それを報道した朝日新聞社の見解をお聞きしたいものです。
サヨクの茶番にももう飽きたなぁと思います


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