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ライヴ・フロム・ハウス・オブ・ブルース コロムビアミュージックエンタテインメント このアイテムの詳細を見る |
【KOOL & the GANG】
Robert "KOOL" Bell: bass / Ronald "Khalis" Bell: tenor saxophone, background vocals / Dennis "DT" Thomas: alto saxophone, percussion, lead and background vocals / Charles Smith: lead guitar / George Funky Brown: drums, percussion
【band】
Shawn McQuiller: lead and background vocals, rhythm guitar / Clifford Adams: trombone, background vocals / Larry Gittens: trumpet, keyboards, background vocals / Michael Ray: trumpet, background vocals / Skip Martin: trumpet, percussion, background vocals / Amir Bayyan: rhythm guitar / Frank "Rusty" Hamilton: keyboards, background vocals, harmonica / Odeen Mays: keyboards, background vocals / Tim Horton: drums / Rodney Ellis: lead and background vocals / Da Prince Hakim: rapper / ROC: rapper / Madball: rapper（85min）
1964年、ロバート・"クー ル"・ベルと実弟のロナルド・ベル（← 後にイスラム名「カリス」を名乗るようになる）を中心にニュージャージーで結成、1969年に "クール＆ザ・ギャン グ" としてデビュー。
彼らの歩みは大きくふたつの時期に分かれ、1969 ～ 1978はヴォーカルなしの "Jazz Funk" を中心に、1978 ～ 1985 はジェームス・“ＪＴ”・テイラー（← 本作には登場しません）をリード・ヴォーカルに、エウミール・デオダートをプロデューサーに迎え、"Soul Music" ＆ "Dance Music" の両ジャンルに活動の場を拡げた。
さて、この 2000年に行われた "Live" ーーー ホーン・プレイヤー隊 + リズム・リーダー隊 + ヴォーカリスト隊から成るこの「軍団」はシカゴのステージをジャックし "バンド" としての力量を大いに発揮、観客を圧倒！ なんといってもオリジナル・メンバーの面々が、とても "オヤジ" とは思えないノリで "funky" なステージを展開（← むしろ、若いときよりシビれる！）。
【track list】 1. Emergency
2. Hollywood Swinging
3. Jungle Boogie
4. Kool & The Gang
5. Breeze & Soul
6. Chocolate Buttermilk
7. Sea Of Tranquility
8. Let The Music Take Your Mind
9. Wild & Peaceful
10. Open Sesame
11. Summer Madness
12. Ladies Night
13. Get Down On It
14. Celebration
15. End Credits
クール＆ザ・ギャングを知らなくても "Jungle Boogie" "Get Down On It" "Joanna" など、どこかで耳にしたことがあるハズ。もともとライヴ・パフォーマンスの評価が高いバンドですが、新旧メンバーたちが観客と一緒になって "楽しむ" 姿は まさに "パーティー"。楽しい気分にさせられる、超お気に入りの一本です♪（← 'Region1' には短いドキュメンタリー "Keeping The Funk Alive" が収録されていて、オリジナル・メンバー５人が曲にまつわるエピソードなどを語っており、これがまたグッときます）。
ちなみに "Pulp Fiction" でサミュエル・Ｌ・ジャクソンが "Everything's cool... mother f**king and the gang" と洒落ていたのは、彼らのコトです（笑）。
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