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"CRIMSON TIDE"(1995)

2008-07-09 00:06:21 | Suspense
クリムゾン・タイド 特別版

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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cast >> Denzel Wasington, Gene Hackman, George Dzundza, Viggo Mortensen, James Gandolfini, Matt Craven, Lillo Brancato, Ryan Phillippe, Danny Nucci, Rick Schroder, Vanessa Bell Calloway, Earl Billings ...
producer >>Don Simpson, Jerry Bruckheimer
director >>Tony Scott(116min)
music >> Hans Zimmer
soundtrack >>


《核兵器搭載の原子力潜水艦で二人の指揮官が対立したとき、
 全人類の運命が緊迫する ーーー。》
ロシアのクーデターによる第三次世界大戦の危機が迫る中、米海軍の潜水艦内で「核ミサイルの発射指令」をめぐって巻き起こる、ベテラン艦長 vs. 新任副長の対立を描く、ポリティカル・サスペンスーーー。ジェリー・ブラッカイマー製作( filmography ) × トニー・スコット監督( filmography )× デンゼル・ワシントン主演第1弾。


冷戦後、クーデターが勃発したロシア情勢は一気に悪化。反乱軍が核施設を制圧し「米国と日本を攻撃する」との脅迫で、世界は「第三次大戦」勃発の危機を迎えた ーーー。この事態に米国は、核兵器を搭載した原子力潜水艦『アラバマ』を緊急出動させた。艦長は、叩き上げのラムジード大佐(ジーン・ハックマン  filmography )。副艦長は、新任エリートのハンター少佐(D・ワシントン  filmography )。目的海域に達したアラバマは、本国からの指令受信中に魚雷の攻撃を受け通信が途絶えてしまい「指令の確認」を優先する副長と、「即時攻撃」を主張する艦長が激しく対立。艦内も “二派” に分かれて混乱。緊張が走る・・・・・。

C.O.B.(当直士官)をジョージ・ズンザ( "INSTINCT" "White Hunter, Black Heart" )、ハンターと親しいピーター・“ウェップス”・インスをヴィゴ・モーテンセン(← 葛藤しながらも、なかなかいい味出してます  "A Walk On The Moon" "The Load Of The Rings" シリーズ)、ボビー・ドガーティをジェームズ・ガンドルフィーニ( "The Taking Of Pelham 123" "FALLEN" ← D・ワシントンと共演)、ロイ・ジマーをマット・クレイヴン( "DEJA VU" でもD・ワシントンと共演)、ダニー・リベッティをダニー・ヌッチ( "The Rock" )、ポール・ヘラーマンをリック・シュローダー( "The Champ" ← あの子役の男の子です)、ハンターの妻をヴァネッサ・ベル・キャロウェイ( filmography )、ライアン・フィリップ( filmography )がチョイ役で出演。

『潜水艦映画に駄作なし』・・・という "ジンクス" があるらしいですが(笑)、逃げ場のない閉塞空間で繰り広げられる「極限状況下の二者択一」の行方は手に汗握る緊迫感で、胃がキリキリしてきます(苦笑)。冷静に判断を貫き通したD・ワシントンももちろんイイけれど、それを上回る貫禄を見せつけたG・ハックマンの存在感もスゴイ。
ちなみに、私はどんな状況下でも「理不尽な命令」に従う・・・いや、納得のいかないことを意に反してするのはイヤです。閉じこめられるのも、行く手を阻まれるのも、束縛されるのも、大キライです ーーー(笑)。

>>  War - filmography


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