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"MAN ON FIRE"(2004)

2009-01-04 05:18:40 | Suspense

 マイ・ボディガード

cast >> Denzel Washington, Dakota Fanning, Christopher Walken, Radha Mitchell, Mark Anthony, Giancarlo Giannini, Rachel Ticotin, Mickey Rourke ...
writer >> Brian Helgeland
producer / director >> Tony Scott(146min)
soundtrack >>


《守りたい。男に生きる希望をくれたのは、たった9歳の少女だった。》
純真な少女に、生きる希望を見出した孤独な男が立ち上がるサスペンス・アクション ーーー。A・J・クィネルの原作『燃える男』を、ブライアン・ヘルゲランド( "L.A. Confidential" "Mystic River" "Blood Work" )が脚色。ボディガードと少女の心温まる交流と壮絶な復讐劇を緊迫感溢れるタッチで描いたのは、トニー・スコット監督( filmography )。

Man on Fire Theatrical Trailer


元CIAの特殊部隊員、ジョン・クリーシー(デンゼル・ワシントン  filmography )は、米軍の対テロ部隊に所属して16年に渡り暗殺のプロとして仕事を続けてきた。そのためか人を愛することができなくなり、心を閉ざし、生きる希望も失っていた。ある日クリーシーは、メキシコで護衛の仕事をしている部隊の先輩レイバーン(クリストファー・ウォーケン  "HAIRSPRAY" "Pulp Fiction" "BASQUIAT" )から、新しい仕事を引き受けることに。誘拐事件が多発するメキシコ・シティに住む実業家の、9歳になる娘ピタ(ダコタ・ファニング  "The Secret Life Of Bees" "Dreamer: Inspired By A True Story" )の「ボディガード」だった。最初は義務的に仕事をこなしていたクリーシーだったが、ピタの無邪気な笑顔や素直なやさしさに触れるうちに心洗われ、生きる希望を取り戻していく。しかしある日、ピタは何者かに誘拐され、事件の背後には政府の幹部や汚職警官の巨大犯罪組織「エルマンダー」が絡んでいた。クリーシーは事件の全貌を解明するために立ち上がるのだが・・・・・。

ピタの父、サムエル・ラモスをマーク・アンソニー(← 離婚秒読み?のジェニファー・ロペスの夫  "Bringing Out The Dead" )、母リサをラダ・ミッチェル( "Phone Booth" )、弁護士のジョーダンをミッキー・ローク( "Angel Heart" )、ジャーナリストのマリアナをレイチェル・ティコティン( "FIRST TIME FELON" "CON AIR" )、ミゲルをジャンカルロ・ジャンニーニ( "HANNIBAL" )。

D・ワシントンをも喰ってしまうD・ファニング(当時9 or 10歳)は、秀逸。映像はスタイリッシュで、英語とスペイン語が飛び交う場面での、英語字幕はタイポグラフィーっぽくて、なかなか洒落てます(← ん? 日本語版にはナイ?もしくは日本語字幕仕様になっているのかも?)。ジャック・バウアーの如く「(必要なコトを)吐かせる」D・ワシントンの姿も観られます(笑)。

 

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