【No.021】
「THE 有頂天ホテル」
2006年 (日専 / 携帯) ★★
コメディのはずなのに笑えないという駄作を量産する三谷幸喜のグランドホテル作品…今回は単に堀内敬子が見たくて鑑賞…やはり俳優のハイテンション演技がスベりまくりな所が哀愁を誘う…でも、原田美枝子は良かったなぁ…
【No.022】
「瞼の母」
1962年 (BS-P / 携帯) ★★★★
実は「岸壁の母」と間違えて録画…興味もなく観始めたんですが、人情物もここまで無駄がなく潔いと面白かったです…まぁ、母親があまりにアッサリと見つかるのはご愛嬌ですが…
【No.023】
「ストレンジャー・ザン・パラダイス」
1985年 (WOWOW / 携帯) ★★★
今更ながらの初見…何か起きるのか?…と思っていたが、これと言って何も起きず、誰か死ぬのか?…と思いきや誰も…正直何が言いたいのかは判りませんが、作品としては普通に面白かったです…
【No.024】
「男はつらいよ 寅次郎真実一路」
1984年 (WOWOW / 携帯) ★★★
もちろん「ギララ」目当てで鑑賞…しかし夢オチシーンが長過ぎる様な…そのまま本編も観ましたが、在りし日の大原麗子の声がやはり素敵過ぎる…
【No.025】
「赤ずきん」
2011年 (BD / HT) ★★★★
嫁が何気に観たいと言ったのでレンタル鑑賞…ホラーと言うかサスペンスでしたが、結構面白かったです…ちゃんと昔話の有名部分は組み込まれていたのでビックリした…ちなみに「別エンディング」の方が少しエロいです…
【No.026】
「バリー・リンドン」
1975年 (WOWOW / 携帯) ★★★
どちらかと言えばロウソクの灯で撮影した事の方が有名…あまりに長く、成りあがりバカの自業自得話を淡々と見せられるが意外に飽きずに観れたのは不思議…映像はやはり素晴らしく今回のHD放送も中々…
【No.027】
「日本沈没」
1973年 (日専 / 携帯) ★★★★
大スペクタクルを期待すると肩透かしを食らう作品…本題は「日本人」なので、あくまでも天変地異は流れの一つ…しかし見た目だけの「2012」や、見た目も内容もないリメイクとは違い、骨太なのもこれ事実…作中の地震のメカニズム解説が今となっては…
【No.028】
「軽蔑」
2011年 (DVD / 携帯) ★
劣化も激しい鈴木杏のヌード目当てで鑑賞しましたが…これは酷い…キャラが感情移入出来ない程クズで、内容も…自己満足の長回しを多用したかと思えば手振れ満載の移動撮影とか、本当最初の20分観るだけで良いや…
【No.029】
「ラスト・ソルジャー」
2010年 (WOWOW / TV) ★★★
久々のジャッキーのアクションが…と、期待したら肩透かし…どちらかと言えば周囲ががんばって動いてる感じが…謎の女は出てこなくても一向に構わなかったり、森の住人の行動も一貫性がないとか内容的にはグダグダですが、ラストが素晴らしいので観て損はしないと思います…
【No.030】
「鋼鉄の巨人 怪星人の魔城」
1957年 (日専 / HT) ★★★★
前作の箱庭事件と異なり、今回は異星人の侵略でスケールアップ…間違いなく子供が観たらトラウマになるであろう口裂け男の描写とか石井節炸裂…しかしジャイアンツの存在が公になっているのに円盤で議論するとか何かおかしい…
【No.031】
「鋼鉄の巨人 地球滅亡寸前」
1957年 (日専 / HT) ★★★★
前編に引き続き、内容はもうホラー…特に人間に変身したカピア星人が何度も執拗にアップになるシーンはこれまたトラウマ必至…ラストは問題の大虐殺ですが、まぁ時代が時代だったんで…
【No.032】
「リトル・ランボーズ」
2007年 (WOWOW / HT) ★★★★
序盤は寄生虫型クソガキのリーにイライラしたが、環境は違えど息の詰る様な家庭の中で育った二人の幼い友情物語が…ラストに至っては思わず涙してしまった…何だかんだで秀作かと…
【No.033】
「反撥」
1964年 (WOWOW / HT) ★★★★
現在では珍しい題材じゃない様な気もしますが、当時だと斬新だったんだろうか…内容はパッとしませんが、ドヌーヴの目がいっちゃってる所は狂気を感じる…まぁ、シュールって言葉がぴったりですよねぇ…
【No.034】
「突然炎のごとく」
1962年 (BS-P / HT) ★★★
さすがはフランス映画、説明が少ないんで理解に苦しむ…それ以上にカトリーヌの行動があれなんで自分が勘違いしながら観てたのか…と思う程…まぁ、こんな女に振り回されてる様じゃぁ駄目だろ…
ウルトラマンマックス・第15話「第三番惑星の奇跡」を初めて見た時はあまりのラストに唖然としたが、先日「列伝」で久々に見て子供番組とは思えない程の救いのない内容と、今見ると感動的なラストに涙してしまった…やはり気に入らない作品も時間を空けてもう一度度観ないといけない…って事なんだろうか…まぁ、ここで★一つしか付けてない作品はまず二度目を観ようとは思わないでしょうが…
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