高嶋ちさ子さんの「ヴァイオリニストの音楽案内」にそう書いてありました。
(例によってすぐ読める本。顔文字入りの新書は初めてだ。)
但し男性の話のようで、ちさ子氏は来世では絶対男に生まれてチェリストになり、人生を謳歌するのだそうです。
ヴァイオリニストにモテるそうですが、「のだめ」の菊地君もガールフレンドの交通整理に苦慮していたので、全般的にモテるのかもしれません。
キンキン音のするヴァイオリンは弾いてる本人もウルサイとか。(やっぱり)
そこでチェロのやわらかな音色で包み込んもらったら、自分の音もまろやかになりチェリストに守られていると錯覚しfall in loveとなるらしい。
ちなみにちさ子氏のご夫君はチェリストではありません。
チェリストの妻ってピアニストが多い気がしますが、どうなんでしょう。
一方通行みたいですね。
ちさ子氏は自他とも認めるチェロ贔屓で、本(サブタイトル「クラシック名曲50選」)の中で、ちゃんとチェロ2曲も入れてます。
(1曲もないCDクラシック100と大違い!!!)
特にコンチェルトに関して、商売柄ヴァイオリンコンチェルトは冷静に聴けないので、一番好きなのはなんとドヴォコンだそうだ。(これはワタシでもお馴染み)
もう一つのチェロの曲はチェイコのロココ風の主題による変奏曲ですって。
(どんなのかまだワタシは知らない)
以前、ラジオで彼女が大人になって習うのはチェロがいい!と話すのを聞きました。
音域は狭いし楽譜もとっても簡単、すぐ読めるし、簡単でもいい曲があると勧めてました。
本の中でも‘チェロでもこの箇所はヴァイオリンくらい難しい’なんて書いてあって、チェロってピアノやヴァイオリンの人にとってはメチャ簡単な楽器というイメージなのかしら。
少なくともか弱い女性には重労働って感じはしますけどね。
さて、あちこちバレンタインチョコ売り場が幅をきかせるシーズン!
チェリスト氏は大豊作なわけね。
先生を見る目が変わった!?
ところでサイレントチェロを深夜練習用にがんばって買っちゃおうかな~と迷っているのですが、どうですか、使い心地は。結構本物と同じように弾けますか? あの枠だけっていうスタイルが持ったときどうなのかがイマイチ想像つかなくて。部屋を防音リフォームするよりは安いかな、と思うのですが。この頃残業続きで、ご近所迷惑を考えて全然平日練習が出来ないんです~。雰囲気を教えてください。
チェロを弾いてると魔法みたいに素敵に見えますよね!わたしの前の先生は女性でしたけどとてもフォームが美しく素敵でした。いまの先生はイケメン?という噂\があるからきっとモテモテでしょう!ところで突然なんですがブログを休止してホームページに形をかえることにしました。これからも仲良くさせていただけたら嬉しいです。宜しくお願いします!
ヴァイオリニストをノックアウトできるくらいの腕前だと思います、いいな
keikoさん
私たちも今度は男に生まれ変わってチェリストになろう!!
今のワタクシなんで年は取っちゃってるし、女だし、大きく股を広げて楽譜をにらぬ姿はブザマ以外の何者でもありません。
サイレントは練習用には何の問題もないと思います。機密性のあるしっかりしたマンションだと真夜中でもご近所にはOKだと思います。フローリングには何か敷いた方がいいですけど。
でも今、よいミュートが出ているのではないのですか?本物で消音できたら一番いいですよね。
yuiminさん
ブログは卒業なさるのですね。
いつも拝見してました。
とっても勉強になりました。ありがとうございます。
卒業後も、ちゃんとサイトをお持ちなのでさびしい思いをしなくてすみますね。ヨカッタ!
ご自分のペースをしっかり守られることは素晴らしいと思いました。
コチラの方こそ今後ともどうぞよろしくお付き合い下さいね。
運搬に必要な最低限の筋肉・体力も必須だし。
マイ師匠は男性ですが、「チェロは、王子様のような、ちょっとわざとらしく優雅な動きがチェロらしいんです」なんて言ったりします。
こせこせと、音程にびくついて、ちっちゃく弾いちゃう私のチェロはまだチェロじゃないってことらしくって。。。。王女様を目指さないといけないのだけど、気がつけば意地悪な「ままはは」っぽいわたくしです。。反省。
女性のチェリストって、やっぱりたくましいですね。とても筋肉質だったり。
なよなよの女性体形から変化してプロになるのかもしれませんね。
チンドンチェロ?それはワタシも同じです!
しっとりとしたモノは弾けません。泣
ひみゆさん
せめてスカートで弾かないとムザンな姿だと思い、パンツを避けています。
クラッシュベロアのティアードスカートで行った時は、先生ほめて下さいましたわよ。ほほほ。
でも、真冬の今は寒いのでパンツばかりで、おなかのデッパリ、太ももの太さが気になります。
この春は裾周り寸法の大きいスカートが流行りなので喜んでいます。
タイトなものしか流行らない時にフレアとかはくのは勇気がいりますもんね。
中身がないので外見からこだわるフルフルハウスです。