福島県は「放射能死灰の町」となった

残念ながら福島県は放射能汚染で人間の住めない廃墟となってしまいました。避難しないのも自己責任。

美味しんぼ「被ばくで鼻血」の事実にテレビ局が動いた

2014年05月11日 | 日記
 福島県に限らず関東全域での放射能被曝。そして大阪や北九州市、静岡県などの放射能ガレキ焼却による被曝。

 これらの事実は、今まで市民が「テレビで取り上げて欲しい」と訴えてきましたが、全て無視されてきました。
 しかし、3年が過ぎ、隠蔽期間も終了したので、テレビでやっと取り上げてくれるようになりました。

 馬鹿な福島県民と、馬鹿な大阪行政が声を出して批判したおかげで、日本国民に知られるところとなり、やっと念願が叶った状態。

 すでに、放射能ガレキ焼却による健康被害は、裁判にもなっていて、証人がいっぱいいます。



 大阪行政は、沈黙を貫くという選択肢もあったわけですが、テレビで取り上げられる始末となり、黙っていられなくなったのでしょう。否定せずの黙っていると、認めることになりますから。


 実は、この陰に、自民党による野党集結潰しがあります。民主、維新、結いなど、自民党に対抗する勢力を一致団結しようという動きを、自民党が潰すという動き。

 日本国民は、韓国旅客船沈没と、美味しんぼ問題で、野党の頑張りを知りません。テレビも、政治を取り上げません。

 自民党にとっては絶好の機会。ここでTTPもまとめ、集団的自衛権も推進する・・・テレビと国民の目が美味しんぼ問題に向いている間に速攻で。



 美味しんぼの批判をエスカレートさせると、健康被害が裁判になっていることも明るみになるし、そうすると大阪行政が不利な立場に陥ります。
 だから、この報道を速く沈静化させたいのが大阪行政でしょう。福島県だけの問題に落ち着かせたいという意図があります。



 福島県行政は大変でしょうね。火消しができないし、もし美味しんぼ作者を裁判で訴えたら、逆に福島県の放射能汚染の実態がテレビで報道されてしまい、逆効果。アメリカやドイツなどの専門家による調査や、健康被害を受けている人たちがテレビで取り上げられたら致命傷。
 批判をしつつ、早くテレビは報道しないようになってほしいと願っているでしょう。



 テレビは、美味しんぼを批判しているけれど、実は賛同しています。本当に「被曝はない」と思っているなら、報道しないはずですから。
 真実だけれど批判という形でテレビで取り上げる、これによって国民に知らしめる・・・テレビの常套手段です。






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