地元の氏神神社に納める八脚案を製作しています。
材料は紀州産のヒノキ。
ヒノキ大好きです!
この香り最高です!!
20代の若かりし頃、よく週末に山に入っていました。
山奥の林道から沢に下りて、国土地理院の1/25000地図を片手に沢伝いに歩いてあちこちと探検したものです。
木曽地方にお気に入りの沢があり、そこで野宿するのが楽しみでした。
木曽ヒノキの産地だけあって、沢のカーブなどの砂地には、
恐らく増水した時に流れ着いたと思われる良く乾いたヒノキの流木がたくさん溜まっていたものです。
そのヒノキで火をおこし、夕飯を頂き、夜にはお酒を飲みながら、沢のせせらぎと、
焚火のはじける音を聴きながら、満天の星空を満喫しながら眠りに着いたものです。
その時の焚火からは、ヒノキの燃える香ばしい香りが想い出に残っています。
話がそれてしまいました。
ヒノキの加工をしている作業場はとても良い香りに包まれており、
至福の時間を過ごしながら仕事をしているわけです。
とはいうものの、神経の使う細かい仕事ですのでなかなか気を抜くことは出来ないのですが・・・
八脚案のホゾ穴を掘る位置を墨付けしています。
墨付けの基準定規は厚紙で作り、
一つ一つの材料に印をつけていきます ↓

つづいて、毛引きでホゾ幅の印をつければ墨付け終了 ↓

一通り、墨付けが終わった後に並べてみて間違いないかどうか確認 ↓

角ノミ機という四角いホゾ穴を掘る機械を使って加工します ↓

一つの材に4箇所の穴があきました ↓

念のため、加工後も並べてみて確認です ↓

たまにボーっと他事を考えながら仕事をしていると、信じられないようなボケをすることもあるものです。
貴重な材料です。
気を引き締めて、目の前の大変有難い仕事に専念して頑張りたいと思うのです。
材料は紀州産のヒノキ。
ヒノキ大好きです!
この香り最高です!!
20代の若かりし頃、よく週末に山に入っていました。
山奥の林道から沢に下りて、国土地理院の1/25000地図を片手に沢伝いに歩いてあちこちと探検したものです。
木曽地方にお気に入りの沢があり、そこで野宿するのが楽しみでした。
木曽ヒノキの産地だけあって、沢のカーブなどの砂地には、
恐らく増水した時に流れ着いたと思われる良く乾いたヒノキの流木がたくさん溜まっていたものです。
そのヒノキで火をおこし、夕飯を頂き、夜にはお酒を飲みながら、沢のせせらぎと、
焚火のはじける音を聴きながら、満天の星空を満喫しながら眠りに着いたものです。
その時の焚火からは、ヒノキの燃える香ばしい香りが想い出に残っています。
話がそれてしまいました。
ヒノキの加工をしている作業場はとても良い香りに包まれており、
至福の時間を過ごしながら仕事をしているわけです。
とはいうものの、神経の使う細かい仕事ですのでなかなか気を抜くことは出来ないのですが・・・
八脚案のホゾ穴を掘る位置を墨付けしています。
墨付けの基準定規は厚紙で作り、
一つ一つの材料に印をつけていきます ↓

つづいて、毛引きでホゾ幅の印をつければ墨付け終了 ↓

一通り、墨付けが終わった後に並べてみて間違いないかどうか確認 ↓

角ノミ機という四角いホゾ穴を掘る機械を使って加工します ↓

一つの材に4箇所の穴があきました ↓

念のため、加工後も並べてみて確認です ↓

たまにボーっと他事を考えながら仕事をしていると、信じられないようなボケをすることもあるものです。
貴重な材料です。
気を引き締めて、目の前の大変有難い仕事に専念して頑張りたいと思うのです。
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