岐阜・郡上八幡にて開催されていましたので、1日だけ参加してきました。グリーンツーリズムを簡単に言い直すと、地方の農・食・伝統・歴史・人をテーマにした体験活動のことです。少子高齢化による過疎化、若い人たちの都市部への流出に合わせて、農業や伝統文化の維持の困難や風景の維持など多様な問題が山積みとなっている地方の解決の一つの手段と位置付けられているともいえます。
自分たちの暮らす地域の諸問題をなんとかしようと、60代~の方々が一生懸命になって動いている地域は、話を聞いていて勇気づけられます。
多くの地方・特に町村では同じような課題を抱えているようです。ただ、その取り組みのプロセスが地域独特だったりしていて、結局は地元の方々が自分たちの町村に希望を持ちつつ考えて実行しているのがとても参考になりました。
今回は、地元の高校生も多数参加していて大人たちの意見交換に加わる学生さんもいたようです。来年は愛知の都市部に行く学生さんが多いとのこと。その中でも地元に残って農業を手伝ったりNPOに就職したりする学生さんもいて、報告ではとても多くの拍手を受けていました。
私たちの住む奥越地域でも、人口の流出(特に若い人の)は止まっていません。仕事がないのが若い人たちにとっては大きな問題です。若い人たちの求める魅力ある仕事を地域の人たちとともに創り上げることが第一歩ですね。移住・定住者が増加しても、地元の若い方が流出していくのは?です。なんとかならないかな~
自分たちの暮らす地域の諸問題をなんとかしようと、60代~の方々が一生懸命になって動いている地域は、話を聞いていて勇気づけられます。
多くの地方・特に町村では同じような課題を抱えているようです。ただ、その取り組みのプロセスが地域独特だったりしていて、結局は地元の方々が自分たちの町村に希望を持ちつつ考えて実行しているのがとても参考になりました。
今回は、地元の高校生も多数参加していて大人たちの意見交換に加わる学生さんもいたようです。来年は愛知の都市部に行く学生さんが多いとのこと。その中でも地元に残って農業を手伝ったりNPOに就職したりする学生さんもいて、報告ではとても多くの拍手を受けていました。
私たちの住む奥越地域でも、人口の流出(特に若い人の)は止まっていません。仕事がないのが若い人たちにとっては大きな問題です。若い人たちの求める魅力ある仕事を地域の人たちとともに創り上げることが第一歩ですね。移住・定住者が増加しても、地元の若い方が流出していくのは?です。なんとかならないかな~