ハックルベリーの森から

2haの平らな雑木林で活動を始めて9年。教えることよりも「自分で過ごす」ことや「気づく」事を大切にしたいと考えています。

とことん雪遊びを楽しんだ!

2006-02-27 10:38:20 | ふくい子ども劇場
 いゃ~面白かったなぁ・・・2日間とも雪と十分触れ合い楽しめた時間でした。夜の森に行った子ども達の中には「怖かった」という印象もあったようですが、四季の中でも一番安全で、自然を感じることが出来るのが「冬の森」。そんな体験が小さな頃に心に残っていくことで、感性豊かな人間に育っていくような気もします。映像やお話しだけでは伝わらない事実が得られるのでしょうね。そんな体験をした子ども達が、映像やお話や絵本を読んだときに、どのようなことを頭の中に描くのか?

そんなことを考えながら、フィールド体験を企画する事は、このうえなく楽しいものです。福井子ども劇場和田ブロックの係りの皆様お疲れ様でした。そして、感謝です。宿泊のために山荘を利用させていただいた福井大学WFのOBの皆様ありがとうございました。

第一回目の自然学校関係者の集まり

2006-02-01 17:05:08 | 自然体験活動団体
ハックルベリーの森から 第一回目の集まりが池田町のコムニタにて実施されました。参加された団体は①NPO法人森んこ(名田庄)②湖上館パムコ「遊ぼーや」(若狭町)③どんぐり倶楽部(美浜町)④ファームハウスコムニタ(池田町)⑤NPO法人自然体験共学センター(福井市)⑥ででぽぽ自然学校(大野市)⑦ノーム自然環境教育事務所です。
 とりあえず今回の目的は交流・理解です。他団体の活動を知ることが大きな目的でした。また、共通の課題等(PR方法、参加費のこと、地域との関わり等)についても、意見交換をしました。今回集まりの団体はいずれも、形態が異なり参考になるなどの部分はあるのか?という疑問も出されましたが、話を進めていくうちに学びに繋がることがたくさんあったということが、参加された皆様の感想でした。 少しだけ、同じ体験活動を進める人間として、どのような人を育てて行きたいのか?という部分で、分かり合えたような気がしました。また、次回は「失敗した事業をマナ板に乗せて皆で料理しよう!」というコンセプトで、11月に若狭町で実施する事になりました。

※翌日の午前中は「自然体験共学センター」の拠点である「旧上味見小学校」を見学させていただき、現地のスタッフと名刺交換と話をして交流を深めました。代表者だけでなく、このようなスタッフ間の交流も、共通の悩みや課題を共有する上では面白いなと感じました。次回は、若手のスタッフ間の交流もあればいいと思います。