一人旅

先週の21日、野暮用で高速バスで米子まで日帰りの一人旅をしてきた。
野暮用とは言っても、本当はとても大事な用事。
詳しくは事情があって書けないが、友だちに会ってきた。
一人旅と言っても、高速バスの乗り場までガイドヘルパーさんに送ってもらい、現地では友だちの家族に送迎をしてもらい、帰りもバス停まで送ってもらったので、実質的に一人でいてたのは、バスの中だけだけれども。
一人で長距離のバスに乗るのは、何年ぶりだろう。
結婚してからははじめてかもしれない。
大阪から米子まで３時間半。
上月のバス停で休憩になったとき、隣に座っていた年輩の女性二人が、私の目の不自由なのを気遣って、「一緒にお手洗いに行きましょうか」と声をかけてくれた。
極力水分は撮らないようにしていたけれど、やっぱり米子までトイレをがまんできるか心配だった。本当にありがたい話で、お言葉に甘えて連れて行ってもらった。
そして、大山に近づくたびに、雪景色が見えてきた。
鳥取に近づいてきたのを実感していた。
車中ではずっと音楽を聴いていた。
今回、友だちの家に行った理由は、大事な話をご家族にするため。
行きはとても緊張していて、寝るなんて考えなかった。
予定通りの時間に到着。
お昼をごちそうになり、家に向かった。
目的の話をはじめ、話は順調に進んで目的は達成できた。
かれこれ、6，7時間の滞在だった。あっという間に時間は過ぎた。
帰りは暗かったので、途中の休憩でも降りることなく、ほっとした気分で大阪に無事に着いた。
向こうでは至れり尽くせりの対応をしていただいて、何のために行ったのかわからないぐらい、歓迎してもらえた。でも話が順調に進み、目的が達成できて、本当に充実した１日だった。
この話にはまだ課題がたくさん山積しているのだが、今日、私が直接関与しない問題も、一つ解決できたという連絡がはいった。
あと、ひとつ問題をクリアすれば、一件落着なのだが、その残りの課題がどうなることやら。
これを読んでいる人は、何のこっちゃかわからないだろうけれど、友だちを救うために。いや友だち以上の人を救うために行った米子へのプチ旅行だった。
明日、その人と会う予定。今日のことは私は関与していないので、どのような話になったかは楽しみだ。

出会いって、不思議。どこで誰と会うかわからない。
この話に出てくる人とも、去年５月にはじめて会った人。
特に親しくなったのは、この半年たつかどうか。
でも私にとっては、とても大切な人。
だから幸せになってもらいたい。

迎春

あけましておめでとうございます。

今年も皆さんにとって、良い年になりますように、心からお祈りします。
わたしにとっては、昨年はいろいろなことがあった１年でした。
昨年、初詣でおみくじを引いて、大吉がでました。
今年もおみくじを引いたら、何と２年連続で大吉がでました。
嫌なことやつらいこともありましたが、すばらしい出会いや良いこともたくさんあって、多くの経験をした年でもありました。
今年も何か、激動の１年になりそうな予感ですが、ハンドルネームのとおり、一歩ずつ焦らず、良いことを実現していきたいと思います。
なかなかプライベートなことや、個人情報に関係することが多く、この場で書けない話題もたくさんありますが、できる限り、皆さんに近況をお伝えできるように、努めたいと思っています。
たまにで良いので、今年も変わらず、一歩ずつのブログをのぞきに来てくださいね。

2009年　元旦　　
一歩ずつ