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護憲学者は「思考停止」 安保法制「合憲」百地教授が明かす憲法学界の実態

2015-06-13 20:57:57 | 集団的自衛権






衆院憲法審査会で、自民党が推薦した学者を含む参考人全員が、安全保障関連法案を「憲法違反」と断じたことが波紋を広げている。野党や一部メディアは「法案の根幹が問われる」などと批判を強め、与党内では「潮目が変わった」という警戒感と、「もともと、憲法学者には教条的護憲論者が多い」といった声が漏れる。
こうしたなか、集団的自衛権の行使を「合憲」と明言する日本大学の百地章教授(憲法学)を直撃した。(夕刊フジ)
 「日本国憲法は集団的自衛権に言及していない。つまり、『否定していない』ということだ。よって、国家の固有の権利として、集団的自衛権を有すると考えることができる」

 百地氏はこう言い切った。


 4日の憲法審査会では、自民党が推薦した早稲田大学の長谷部恭男教授が、新たな安全保障関連法案について「従来の政府見解の基本的な論理の枠内では説明がつかない」と明言し、他の2人の参考人も「違憲論」を唱えた。

百地氏がこうした背景を解説する。

 「憲法学者の中に護憲論者が多いことは否定できない。
憲法の条文だけを眺め、現実離れした『机上の空論』に終始する風潮があるが、私に言わせれば思考停止だ。国際情勢など、現実的な大局を踏まえようとしていない」

 「問題なのは、こうした空気が憲法学界を支配し、モノを言いにくくなっていることだ。『改憲論者です』などと言おうものならもう終わり、という雰囲気すらある」


 国会審議での野党の追及にも、百地氏はよく似た印象を受けるという。
「政府批判を繰り返すばかりで、『木を見て森を見ず』の憲法学者たちと同じような議論だ」/font>

 参考人として、「違憲」という立場が明確な長谷部氏を選んだ自民党の判断について、百地氏は「大失態だ」と憤るが、仮に自身が選ばれたらどうするのか。

 「そりゃあ、国会に乗り込んでいって、きちんと『合憲だ』と言いますよ!」

百地教授が 拙ブログで指摘している、護憲派弁護士のお花畑ぶりを的確に指摘している。
虚け辻元が、護憲派の学者が何人いるか・・等と、菅官房長官に迫っていたが、この質問こそが政治家の劣化具合を,如実に表している愚問中の愚問。
民主主議国家・日本の政治構造を把握できていない紛れもない証し。
三権分立を確立された上での,最高機関が国会で有る事がまるで理解出来ていない。
市井の 学者風情が「違憲」と言ったから、だったら「違憲」だ・・
愚か極まりない発想そのもの。
今や 化石と化したような憲法を、見直そうともしない姿勢こそが,日本弱体化への道をひた走れと言っているに等しい。
国民の負托をうけ、国会という 最高機関に席を置く者として、真の日本国憲法の何たるかを議論しようともしない姿勢で 日本の将来を見据えた 政治が行われるのか?
悲しいかな 日本の政治家には、阿呆があまりにも多すぎる。
そのような阿呆に 赤い絨毯を踏ませた有権者が一番悪いのだがな!



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