J1リーグの年間王者を決定する2016Jリーグチャンピオンシップで、
1st優勝で年間勝ち点3位の鹿島が2nd優勝で年間勝ち点1位の浦和を
アウェイゴール1差で上回り、年間優勝しました。
2ステージ制、チャンピオンシップ制を復刻させたJリーグ事務局の
レギュレーションが下位チームに有利に働き、年間勝ち点3位の鹿島が
優勝したという結果ですね。しかも2試合通じてPK2本の価値が勝敗を
分けました。2試合目の浦和の先制点は何の意味もなく、鹿島は2点取れば
アウェイゴール(さらに倍!)で逆転できるというルールでは、
年間勝ち点1位のチームは何もアドバンテージも無いですね。
それなら年間1位のチームはアウェイゴールを3倍にすべきだし、
2試合戦って1勝1敗スコアも2-2なのにアウェイゴールが多い方が優勝なんて、
浦和はレギュレーションのせいで負けたと言わざる得ない。
※大会日程にも浦和側としては不満だったと思います。
Jリーグ事務局の中西さん、貴方がメディアで強く主張していた、
Jリーグの未来の為に、原資を稼ぎ出す手段として2ステージ制、
チャンピオンシップを復刻させた顛末がこういう奇妙な結果を生みだして
しまいましたよ。これでファン、サポーターは納得できるんですか?
1シーズンスタジアムに足を運んで1試合1試合を観戦してくれた人たちの期待や
希望を打ち砕くような終わり方。これがJリーグの未来に繋がるのでしょうか?
新しいファンの獲得に繋がるのでしょうか?
来シーズンはまた1シーズン制に戻ります。誰も2ステージ制を望んでいなかった。
Jリーグ事務局の中西さんは今頃、何をしているんですかね。
※いまはJリーグの常任理事らしいですね。出世されたんですね~
それでも鹿島の戦いぶりをみて感じたこと。やはりJリーグ王者は鹿島だということ。
よく勝者のメンタリティと言われますが、鹿島には勝利へのこだわり、王者としての
プライドや伝統がクラブに根づいていますね。だから18冠もタイトルを獲っている
わけです。
強いから勝つのではなく、勝負に勝つから強いのだと。
王者のメンタリティを持つ日本のプロサッカークラブは残念ながら鹿島以外に見当たらない。
王者を対戦相手にした時、どのようなメンタルで戦うべきなのか。
浦和は引き分けでも優勝できた。しかし最後は追いかける展開になってしまった。
そういう戦い方をしてしまったのは2点目を取れなかったこと、鹿島に前半で1点を与えて
しまったこと。そして2戦目で槙野が献上したPKは、1戦目で阿部勇樹が決めたPKの倍返し
を食らってしまった。まさに倍返しだ!笑
シーズン中、交代させられて「逆ギレ」し、代表からも「落選」した金崎が2得点を挙げ、
MVPにも輝き、鹿島を優勝に導いた。まさに「問題児」が「孝行息子」になった。
石井監督にとっても「倍返し」だったに違いなく、何とも奇妙な結果で今年のJリーグが
終了したこと。すべてはJリーグ常任理事の中西氏をはじめとする2ステージ制を導入した
人々の思惑によって見事演出されたスポーツ興業だったということ。今年はその一言に尽きますね。
1st優勝で年間勝ち点3位の鹿島が2nd優勝で年間勝ち点1位の浦和を
アウェイゴール1差で上回り、年間優勝しました。
2ステージ制、チャンピオンシップ制を復刻させたJリーグ事務局の
レギュレーションが下位チームに有利に働き、年間勝ち点3位の鹿島が
優勝したという結果ですね。しかも2試合通じてPK2本の価値が勝敗を
分けました。2試合目の浦和の先制点は何の意味もなく、鹿島は2点取れば
アウェイゴール(さらに倍!)で逆転できるというルールでは、
年間勝ち点1位のチームは何もアドバンテージも無いですね。
それなら年間1位のチームはアウェイゴールを3倍にすべきだし、
2試合戦って1勝1敗スコアも2-2なのにアウェイゴールが多い方が優勝なんて、
浦和はレギュレーションのせいで負けたと言わざる得ない。
※大会日程にも浦和側としては不満だったと思います。
Jリーグ事務局の中西さん、貴方がメディアで強く主張していた、
Jリーグの未来の為に、原資を稼ぎ出す手段として2ステージ制、
チャンピオンシップを復刻させた顛末がこういう奇妙な結果を生みだして
しまいましたよ。これでファン、サポーターは納得できるんですか?
1シーズンスタジアムに足を運んで1試合1試合を観戦してくれた人たちの期待や
希望を打ち砕くような終わり方。これがJリーグの未来に繋がるのでしょうか?
新しいファンの獲得に繋がるのでしょうか?
来シーズンはまた1シーズン制に戻ります。誰も2ステージ制を望んでいなかった。
Jリーグ事務局の中西さんは今頃、何をしているんですかね。
※いまはJリーグの常任理事らしいですね。出世されたんですね~
それでも鹿島の戦いぶりをみて感じたこと。やはりJリーグ王者は鹿島だということ。
よく勝者のメンタリティと言われますが、鹿島には勝利へのこだわり、王者としての
プライドや伝統がクラブに根づいていますね。だから18冠もタイトルを獲っている
わけです。
強いから勝つのではなく、勝負に勝つから強いのだと。
王者のメンタリティを持つ日本のプロサッカークラブは残念ながら鹿島以外に見当たらない。
王者を対戦相手にした時、どのようなメンタルで戦うべきなのか。
浦和は引き分けでも優勝できた。しかし最後は追いかける展開になってしまった。
そういう戦い方をしてしまったのは2点目を取れなかったこと、鹿島に前半で1点を与えて
しまったこと。そして2戦目で槙野が献上したPKは、1戦目で阿部勇樹が決めたPKの倍返し
を食らってしまった。まさに倍返しだ!笑
シーズン中、交代させられて「逆ギレ」し、代表からも「落選」した金崎が2得点を挙げ、
MVPにも輝き、鹿島を優勝に導いた。まさに「問題児」が「孝行息子」になった。
石井監督にとっても「倍返し」だったに違いなく、何とも奇妙な結果で今年のJリーグが
終了したこと。すべてはJリーグ常任理事の中西氏をはじめとする2ステージ制を導入した
人々の思惑によって見事演出されたスポーツ興業だったということ。今年はその一言に尽きますね。
まずはルールブックのアウェイゴールの定義をよく読んでください。
アウェー・ゴール・ルール(Away goal rule)
両チームの合計ゴール数が同じであるとき、アウェーで得点したゴール数を2倍に計算することで試合の勝者を決定する方法
上記はサッカー、ルールブックで検索して貰えれば、PDFですぐ見れますよ。
今年の(というか最後の)チャンピオンシップのトータルスコアは2-2で勝敗も1勝1敗、得失点差0ですから、アウェイゴール数で優勝が決定しました。アウェイゴールを沢山取ったほうが有利になるという意味のは通常のゴールより価値が高く「2倍」になるということを意味します。それで勝ち点15差ある3位のチームがPKによるアウェイゴールの差で優勝しました。