ベルリンからドレスデンへ

１月７日，ベルリンを出発しました。
ベルリンではポツダム広場にあるThe Mandala Hotelに宿泊しました。
Mandalla Hotel入口


６泊もしたのですが，ホテルの部屋が６０平方メートルもあり，なかなかセンスのいいデザインホテルで，アロマの香りもあり，とても快適でした。このホテルにはレストラン，スパも併設されており，レストランFacilはミシュランの星付きの人気店のようなのですが，滞在中は休みで営業しておらず，朝食を食べることができたに留まりました。毎日，豊富においしいパンとサラミ，チーズ，デザート類が出て，オムレツも作ってくれてとても満足でした。朝食のバイキングに一部出る，カニやエビのオードブル形式の料理で，Facil本来の店の味を想像しながら食べました。Facilで昼食や夕食をとれなかったのは残念でした。
Facilの入口

Facil内部

Facilの朝食バイキング


なお，ホテルのスパ（ONOという名前）やバーは私たちには関係のない存在でした。


ベルリンの中央駅を発ち，プラハ経由でブダペストまで向かう特急に乗り，エルベの古都ドレスデンに向かいました。
ベルリン中央駅

ドレスデン中央駅の表示



ドレスデンのホテルはSteigenberger Hotel de Saxeというホテルで，再建されたフラウエン教会のすぐ近くで，この教会が部屋の窓から眺められるホテルです。
あいにく，雪の日であったので，日本からインターネットで購入したゼンパーオペラのチケットをインフォメーションセンターに取りに行く程度にして，あまり外出はしませんでした（それでも，ホテル自体が観光地の中央にあるので，インフォメーションセンターとの往復で「君主の行列」やブリュールのテラスをはじめとした見所も見られました。）。

そして，夜は念願のゼンパーオペラです。以前に１４年前にドレスデンを訪問した際には，体調を壊し，見ることができなかったゼンパーオペラをようやく見ることができました。冒頭の写真がゼンパーオペラです。

演目は「メリー・ウィドウ」。オペレッタで，歌と音楽，舞台を素直に楽しむことができました。フレンチカンカンのような場面もありました。飛行機，手のオブジェ等を用いて，以外に前衛的な演出で，新年らしい明るい音楽を楽しむことができました。

ゼンパーオペラの内部の写真（上演中でなければ撮影ＯＫだそうです。）