シュテーデル美術館に予想外の長時間滞在をし、慌てて中央駅まで歩き、Sバーンでフランクフルト空港に行きました。
空港でのお買い物の時間がいつのまにかほとんどありませんでした。
空港で免税の手続をしようとしたら、成田行きの飛行機が離陸する1時間前くらいに中国行きの飛行機が2つも飛び立つため、免税コーナーは超長蛇の列です。とはいいながら、今回は還付額が大きいので待ちました。ドイツ人の税関の職員はいつものように本当に態度が悪い。メールをしながら接客。道楽ねずみは大いに怒りだしてしまいました。
この免税のコーナーでは混沌としてどこにどう並べばいいのかわからないような状態でしたが、中国人の若い女性のグループにどういう順番で並べばいいか教えてもらいました。ドイツ語も堪能な中国人で、親切で感じのいい人達です。ゲーテに通ってドイツ語を勉強していた人たちかもしれません。中国人にもきちんとした人たちがいるのだという当たり前のことに感心してしまいました。最近になって、中国の田舎から大量の海外旅行客が押し寄せることになり、それで顰蹙を買う人たちが増えたのでしょう(因みに4年前にドイツに行ったときは、傍若無人な中国人観光客など見当たらず、空港ホテルで間違って私に握手を求めてきた中国人の方は、大学の先生のように見るからに立派な人で、人違いをしたと気づいてもらった後も普通にドイツ語で会話を交わしました。)。
最後は、中国人観光客の傍若無人ぶりではなく、ドイツの公務員のサービスの悪さを思い出しながら出国しました(これに我慢できないとドイツでは暮らすことができません。)。
空港では、チョコレート、ワインなど職場へのお土産を大急ぎで買って終わりました。
そして最後は7/31フランクフルト発のANA210便に乗りました。最初の方にも書きましたが、ドイツ語を話さない外国人アテンダントがいたのですが、その方が我々ねずみ属の斜め前にいた、モデルのように美人の女性客にぴったりはりついて、用もないのにそこにしょっちゅう来て、さらにいったん来るとなかなか離れず、大笑いでした。でも、そのせいで機内食やドリンクを提供するカーゴがいささかも進まず、サービスが大いに滞留しまして、乗客にも他の客室乗務員にも大いに迷惑でありました。彼はイタリア人のアテンダントだったのでしょうか?ちょっと大手の航空会社の機内では見かけないような滑稽な場面を見させてもらいました。
それと、エコノミーの座席も含めて、座席の機能が多機能化しているのはいいのですが、座席が少しも曲がらず、エコノミーの座席はとてもきついと感じました(この前に中国旅行に出かけた際にはビジネスに乗ったせいでしょうか、随分快適さの違いを感じました。)。年を取るとエコノミーはもうきついかもしれないと感じました。どうせしょっちゅうは行けないのですから、今度行くときはビジネスで行こうかなどとねずみ属で話をしました。
かくして20年前ドイツ留学に旅立ったのと同じ日の7月31日、フランクフルトから帰路につきました。
日本到着後は京成の新路線に初めて乗りましたが、この路線はあまり住宅街を通らないせいでしょうか、京成沿線の飲み屋のけばけばしい看板も眼に入らず、上野まではドイツ鉄道に乗っているような感覚で過ごすことができました。
そして、旅行から帰って早3か月近く経ちました。一身上のことでも大きなことがありましたし、そのことは除いても日本で仕事をしていても辛いなと思うことの多い毎日です。
また、相方ねずみと旅行に出かけたくなりました。
空港でのお買い物の時間がいつのまにかほとんどありませんでした。
空港で免税の手続をしようとしたら、成田行きの飛行機が離陸する1時間前くらいに中国行きの飛行機が2つも飛び立つため、免税コーナーは超長蛇の列です。とはいいながら、今回は還付額が大きいので待ちました。ドイツ人の税関の職員はいつものように本当に態度が悪い。メールをしながら接客。道楽ねずみは大いに怒りだしてしまいました。
この免税のコーナーでは混沌としてどこにどう並べばいいのかわからないような状態でしたが、中国人の若い女性のグループにどういう順番で並べばいいか教えてもらいました。ドイツ語も堪能な中国人で、親切で感じのいい人達です。ゲーテに通ってドイツ語を勉強していた人たちかもしれません。中国人にもきちんとした人たちがいるのだという当たり前のことに感心してしまいました。最近になって、中国の田舎から大量の海外旅行客が押し寄せることになり、それで顰蹙を買う人たちが増えたのでしょう(因みに4年前にドイツに行ったときは、傍若無人な中国人観光客など見当たらず、空港ホテルで間違って私に握手を求めてきた中国人の方は、大学の先生のように見るからに立派な人で、人違いをしたと気づいてもらった後も普通にドイツ語で会話を交わしました。)。
最後は、中国人観光客の傍若無人ぶりではなく、ドイツの公務員のサービスの悪さを思い出しながら出国しました(これに我慢できないとドイツでは暮らすことができません。)。
空港では、チョコレート、ワインなど職場へのお土産を大急ぎで買って終わりました。
そして最後は7/31フランクフルト発のANA210便に乗りました。最初の方にも書きましたが、ドイツ語を話さない外国人アテンダントがいたのですが、その方が我々ねずみ属の斜め前にいた、モデルのように美人の女性客にぴったりはりついて、用もないのにそこにしょっちゅう来て、さらにいったん来るとなかなか離れず、大笑いでした。でも、そのせいで機内食やドリンクを提供するカーゴがいささかも進まず、サービスが大いに滞留しまして、乗客にも他の客室乗務員にも大いに迷惑でありました。彼はイタリア人のアテンダントだったのでしょうか?ちょっと大手の航空会社の機内では見かけないような滑稽な場面を見させてもらいました。
それと、エコノミーの座席も含めて、座席の機能が多機能化しているのはいいのですが、座席が少しも曲がらず、エコノミーの座席はとてもきついと感じました(この前に中国旅行に出かけた際にはビジネスに乗ったせいでしょうか、随分快適さの違いを感じました。)。年を取るとエコノミーはもうきついかもしれないと感じました。どうせしょっちゅうは行けないのですから、今度行くときはビジネスで行こうかなどとねずみ属で話をしました。
かくして20年前ドイツ留学に旅立ったのと同じ日の7月31日、フランクフルトから帰路につきました。
日本到着後は京成の新路線に初めて乗りましたが、この路線はあまり住宅街を通らないせいでしょうか、京成沿線の飲み屋のけばけばしい看板も眼に入らず、上野まではドイツ鉄道に乗っているような感覚で過ごすことができました。
そして、旅行から帰って早3か月近く経ちました。一身上のことでも大きなことがありましたし、そのことは除いても日本で仕事をしていても辛いなと思うことの多い毎日です。
また、相方ねずみと旅行に出かけたくなりました。