建築設計と健康

設計者のライフスタイルを気儘に記載、
健康が一番!

読書5 風の男 白洲次郎

2007年06月11日 | 読書


『ほら、ごらんなさいよ!言ったとおりじゃないっ!!』
『やっぱり建築家に頼んで正解だったでしょ!
 ハウスメーカーや工務店では、こうはいかなかったものね・・』

業者選びは数社を競争させ低廉で堅実なところに決定、設計料は余分だという感覚は消えることでしょう。総合的に安価になります。狭小な土地、広大な土地、ローコストに考える住宅、贅沢に考える住宅、様々なご要望に対応致します。リフォーム等も、お気軽に指名下さい。設計者は一見して硬そう、無愛想に見受けられますが、意外や面白、オカシイ?多様な性格かも・です。いろんな要素がないと建物に面白みが加わりません。もちろん便利にそして瀟洒に、かかった費用を上回る出来栄えになります。
 当事務所は和風住宅のみでなくリフォーム等も十分にご満足いきますよう対応してます。また美しい建物と表記しましたHPは314万件の検索の中でトップになりました。お時間のある方は美しい建物という文字を書き込み、検索してください。



「次郎と正子」を読んで、「白洲次郎の流儀」、そして「風の男・白洲次郎」を手にソファにひっくりかえっていたら、久しぶりに帰ってきた長女曰く、私に・・どういういきさつから、次郎関連を読み出しているの・・?との問い。
彼女は図書館に長く勤め、現在は文書の校正をする会社に勤務、本とはかなり仲良しでいつも何か読んでいたようで、この本も既に読み終え、家内に面白いから読んでみて・・と以前から話していて、家内のメモ帳に記入済・・。
娘にとって我が家の父とは全然比較にならない凄さ・・フムフム納得・・・です。彼女は白洲次郎夫人の正子さん関連の本をかなり読んでいて、それから次郎氏へ・・でした。家内は、私が読んでいる合間に・・読んでいる関心の高さです。しおりが二重にはさんであるのです。そして同じような読後感・・・痛快小説を読むような心地よさ・・面白かったぁ・・です。大富豪の家に育ち、稀有な能力があって、185センチの長身でハンサム、なかなかおられない稀有な人・・・。
 あの次代に、日本にもこんな男性が・・みんな、感想は一致・・でした。
あの次代だからこそなのかも・・マッカーサーにキングズイングリッシュで苦言を対等で言えるなんて・・。 


ジーンズを日本で最初にはいた男とのことです。