こっとんくらぶで

さて。
お飲みものは、かしちゃんがお名前をつけた、というカクテル。
私は、勿論（笑）、アルコール入りが飲みたかったので、
その名も『Love Rock』。
イチゴ風味のカクテルで…これは、大層美味しかった！

店内は、撮影禁止だったので、
写真に残せなかったのが、大変残念でしたが、
小さい薔薇まで載っていました。

実は、私は、これを最後に食べてやろうと企んでいたのですが…
そこはそれ、
一人でもくもくと、オリーブの種を積み上げたもんだから、その上、
薔薇まで、つまみ上げる勇気が無かったの。

蘭の花ならば、絶対に食べたんだけどな。
(こないだ食べたのが、美味しかったし)
泣く泣く、バイバイして来ました。


ショーの内容は、
宝塚の楽曲…そして、奇跡、百恵さんのカバー、ジャズ…
みたいなことでしょうか。

今更、宝塚…
と思われる方もおられるのでしょうが、
私は、ものすごく感慨深く、
かしちゃんが、
「泣いちゃった？…って、全然泣いてないじゃん…」
ってツッコミ入れられてるのに、
いや、結構うるうるしてますが？
と、心でお返事してました。

あの頃、頑張っておられた、
あの頃の頑張りが、思い起こされるのね。

そして、
THちゃんが、隣で涙されてたことも、思い出したりした。。。

それにしても、
もう二度と、生で聴くことはないだろうと思っていた曲を、
こんなふうな、近い距離で聴かせていただける日が来るとは…


『奇跡』は、チェンバロの伴奏にて。
チェンバロって…見たことあると思うんだけど、
いや、見ただけだったのかもしれない。

大変にデコラティブで、可愛らしいピアノが置いてあるなぁって思ってたら、
それは、チェンバロでした。
ああ…チェンバロとは、そうね、こういう楽器だった。

チェンバロがどのように音を出すのか、
というご説明をしていただく前に、
確か、はじいて音が出るんだよね…
と思い出した。
ピアノは、弦をハンマーで叩く。
チェンバロ、弦をはじく…どうやって？

羽ペンの先を加工する要領で、
弦を弾く為のツメみたいなものを作ってたんですって。
ほぉぉぉぉ。賢くなりました。
鳥の羽根って丈夫なんですね！

今は、そのツメは、プラスチックで作るのが主流なのですが、
聴かせて下さった、チェンバロは、
その鳥の羽根が入っているのですって。

私が、勝手にイメージしていたチェンバロの音色は、
全く間違っていました。
もっと、硬い音だと思っていたの。
かくかくしてるイメージ。

しかし、
生で聴いたチェンバロの音は、とても優しくて、
弦をつまびくというよりも、
弦を、羽根で撫でてるみたいな、柔らかさ。

録音再生では、記録しきれない音、を、感じました。
優しい、奇跡でした。


つづく。

95期ニュース！…と。

どうしても愛希くんは、男役じゃなきゃいけないんだろうか？
…って、ずっと思っていたんだけども、、、

とうとう、娘役さんに転向なんだ！！！
楽しみ～～♪

って、実際に、まともに男役されてるのを観たのは、
昨日までの公演が初めてだったのですが、
…やっぱり、観ておいてよかったってことになる。

月の95期は、みんな、
私にとって、ぱっと見れば、目に飛び込んで来てくれる印象が強かったのですが、
愛くるしさ、という意味では、
愛希くんが、ナンバーワンだった…。

ちっちゃいお顔と、可愛い口元。
くりんと動く瞳。
ロケットに至っては、華やかさに感服だし、
Ｗトリオに入っておられるのを、大満足で眺めたものです。

でも、あの愛くるしさは、
あまりにも少年っぽい…。
娘役さんならばっ！

娘役さんとしては、少しだけ大きめかもしれないのですが、
あの華奢さだし、可愛いところから、カッコイイところまで、
きっと存分にみせて下さるヒロインになること間違いなし！

…と、95期応援団としては、
嬉しさいっぱいなのであります。

95期も、もう研3なんですものねぇ…。
いろんな動きがあって、然るべき。

娘役ちゃんでは、既に、みりおん嬢が、ヒロイン街道を歩んでおられますが、
それに続くは…うらりん嬢なのか？

月の晴音嬢も、今回新人公演で、大きな役を貰っていましたが、
あれを、あれだけ迫力たっぷりに演じてしまえるとなると、
(映像でしか観てないけど)
どちらかと言えば、月娘をしっかり踏襲♪という感じ。
そっちの意味で、欠かせない娘役さんになって欲しい。

これから、どんどん、
みんなが頭角を顕してくのを、楽しみにしています。


さて、楽しみといえば…
今日は、大劇場では、例のイベントが開催中ですが、
ＣＳニュースで、そのお稽古なり何なりが流れてるのかと思いきや、
ここで、花のお稽古情報が登場だとか。
…イベントのお稽古は流れないのか？
(お稽古情報を、あれだけ、楽しみにしておいて、
その反応もどうよ？)

…いや、やっぱりね、
行かれなかっただけに、気になるんだもの。

勿論、お稽古情報は楽しみですとも。
ただ、イベントの後かなって諦めてたから、
ややボール玉気味に入ったストライク、みたいなあんばいなのです。
へ？そこ？
ってなったところに、すっかり振り遅れた感の私。

とにかく、
お稽古情報を、本日中に観られますように！
明日は、Ｗワークだし、
しかもバイト先では、新しい売場にデビューなので、
迂闊に夜更かしは出来ないんだもの。

更に会社では、先週出張で居なかった上司氏が、
明日は有給、明後日はまた別方面へ出張だって言うのですよ。
…どうなっちゃうんだろう、私？

今日休みとか、出張だとかだったらば、

休んで、大劇場に出張したかったのは、私の方だいっ！

ぶちギレたこと間違いなしですが、
一日ずれて、命拾いしたね。
(上司氏が？…それとも私が？)


明日からの為に、
ちゃんとパワーをいただけるコーナーになってますように。

こっとんくらぶへ

行って参りました。
ああ…やはり、素敵空間でした。

が。
今日は、実は一筋縄では行かなかった！
何故ならば…まず、駅に着いて、美容院に電話をしたら、
「17時30分からでしたら、ご用意出来ますが？」
と言われたからです。
いやいや、それ、開場時間ですから！

それで、美容院は諦め、まぁいいやと電車に乗り、
半分くらいまで来たところで、はたと気が付く。
あれ？チケットバッグに入れたっけ？
…入れた覚えがないけど。

美容院やら、作業やらの為に、
早く出掛けたのが不幸中の幸い。
そのまま引き返したので、何と1時間半のロスタイムですよ！
信じられない…。

美容院がとれなくて、よかったのね。
…結果論としては。
しかし、、、持ってくの忘れないようにって出したのに、
結局忘れる私って、一体…

ヌケてるのは、ええ、いつものことですよ？
いつものことだけど、だけどなぁ…ぶつぶつぶつ。

作業は、それなりにし、
髪もそれなりに作って、
会場に着いたら、ご案内係の方がご案内して下さいました。

いや、チケットを渡したときに、
パソコンの前のもぎりのお姉さんが、不思議なことをおっしゃったのよね…
「お二人で席をお取りしてますが、お一人様お先で宜しいですか？」

え？
一人の筈ですけど…

首を傾げながら、
お兄さんにご案内してもらうと…
その席には、既に人がいました。
は？ダブルブッキング？

お兄さんが居てくれてよかったのですよ。
もし、私が一人だったら、どうしたらいいか悩んじゃう。
結局、席を用意して下さったのですが…

こういう場は、一人で行くのはしんどいなぁって、つくづく感じました。
メニューを持って来られて…
飲み物だけって訳にもいかない空気で、
サラダくらい食べようかなって思うんだけど、
一人で、がっつり食べるって感じじゃないのね。

丸テーブルとかならいいんでしょうが、
私の席は、なかなか孤独でした。
右隣りの方も、左隣りの方も、お連れさんがおられるし、
左隣りの方とは、私とテーブルくっついてるし。
この方は、私との間にバッグを置かれてるんだけど、ちょうど真ん中に置いておられるのです。

わかります？
真ん中に置くってことは、
バッグの半分は、私のスペースにはみ出てるんですわ。

ほらほら、学校の机って、二つくっつけてあったりするじゃない？
ああいうイメージの席なんですよ。
この線から入って来るなよな～っ
の線を見事に平然と超えてるバッグ。

はじめは気づかなかったのですが、
妙に窮屈だよなぁとよく見たら…(苦笑)
ちょっと手を動かすと、そのバッグの取っ手が肘に当たるという…

もう少し、お友だちの側に寄られては？
と思いつつ、
私はささやかなものを注文することにしました。

そこから開演まで、ささやかなオリーブマリネを延々と一人、
食べつづける私（笑）。
…だって、オリーブが大好きなんだもの。
瓶詰を、漬物がわりに、ご飯を食べる人ですから、私。

美味しかったですよ、二種類のオリーブの盛り合わせ。
しかし、あれは、
瓶詰の半分ぶんくらいあるんじゃ？という勢いで、
一人で無心に食べつづけるような量じゃないね。

…それでも、一粒たりとも残さず、完食しましたけどねっ！

あんなに、オリーブの種を積み上げたのは、
ローマでオーダーしたピザに、しこたまブラックオリーブが載っていた時以来では？


つづく。

ふぅぅぅ～

今週は、とりあえず、今日まで、無事？に完了。
疲れて動けなくなっちゃうこともなく…（笑）

明日は、お休みですよ！
かしちゃんのライヴは夜だし、
それまで、どうしよう～。

いや、やりたい作業みたいなことはあるのだけど、
その前に、髪を染めるか染めないか？
気力があるのか無理なのか、に掛かってるのか、
或いは、今回は染めて貰っちゃうか。

染めて貰っちゃおうかな。
素敵にセットとかしてくれないかな(サービスで)。
…セットは、無理かな。
いいや、ブローでも。

台風だっていうから、
美容院も暇かもしれないし。
風に吹かれるのに、ブローの意味があるかどうかが、
この髪質にして、甚だ疑問だけど。


明後日は、お休みにしてあったから、
(ほら、大劇場でのイベントがあるから…結論は諦めたけど)
お休みだけども、
何と31日は早速、新しい売場にデビューし、
ちゃんと申し送りしてくれた筈なのに、来週は５日出勤、オーバーワークのバイトです。
…惨い。

慣れない売場で、いきなりこんなに働かされる…
というか、そもそも、お願いしてる時間数を超えてますよ？
そんなに働いて欲しいなら、私を選ぶのは失敗では？

更に、お世話になった方々に、
全く報告が出来てないまま、最後の出勤が終わってしまいました。
がぁぁん。

入った時からお世話になってる…
入った時には、何て失礼なことを言う人なんだ？と思ったアニキにも、
異動が決まってから一度も会えてないし、
ほぼ一緒に入った子には、顔は合わせたのに、言えなかったり…。

こないだ、この二人とエレベーターが一緒になった時の会話が、
とても楽しかった。

脚の長さに話が及び、
この同期くんが、言うわけです。
「僕は、本当に脚が短いから…」

って言われて、私たちは、何て返したらいいと思います？
「だって本当に短いんですよ？僕の親父は、10cmも僕よりも、背が低いのに、僕は親父よりも脚が短いんです」
いかに、脚が短いかについて、延々と私たちを説得にかかる同期くんに、
アニキは、
「お前、そんな、女性を前に、そんな話はするなよ…」
と呆れ顔で説教。
「でも、だって、短いんですよ」
…まだ言うか、君は？

説教で返すアニキもアニキらしいし、
それでも、一生懸命、脚が短いことを語ろうとする同期くんも、
いかにも彼らしく…
可愛いじゃない？なんだか。

本当に、いい子なんだなぁ、同期くん。
かつて、年上の彼女とつき合ってたって話をしてたことがあるのですが、
妙に納得した。
年下の女の子は、引くでしょう。
お姉さんは、そんな君がいじらしいって思えるもんね。

あのほっこりしたエレベーターの空間も、
もう二度と無いかも…と思うと、淋しいなぁ。
みんなが、こんなふうに温かい感じの売場になっているだけに、
いっぱい助けていただいたのです。

今日、何とか伝えられた子は、
いつも、可愛い笑顔を向けてくれる青年で、
私は、そのあどけなさを漂わせる笑顔に、大変癒されるのですが、
今日は、ひとしきり笑わせてくれて、
「どこ(の売場)に行っても、大丈夫ですよ」
と一言、たんたんと励ましてくれたのです。
…私の不安が見透かされてるっ。恐るべし…。


来週には、売場の飲み会が企画されているのですが、
これ、４月にやめた子たちも呼んでの、半分送別会的企画でした。
まさか、これが、自分の送別会になろうとは…
ハンコを捺した時には、ゆめゆめ思わなかったのに。

翌日も、当然会社ですから、
この日にバイトのシフトが入ってたら、
「10分しか顔出せないかもよ？」
って言ってたのですが、
辛うじて、この日だけはお休みでした。
「よっしゃ！」
と言ってくれた子は、
この異動が、発覚したときに居ててくれた子。

そうだね。
この日がお休みだっただけでも、感謝しなくちゃかな。
稼げる時には、稼いでおかねばならないのも、これまた真理。


さて。
そんなことですので、
明日のお休みは、有効に。
台風に負けずに過ごせますように。

スカナビっ！

バイト先への移動中の電車の中で読んで、
本気で涙ぐみましたよ。

やったぁぁぁっ、ちーちゃんっ！

これは、しょっちゅう、ちーちゃんの映像をＧＥＴ出来るっていう企画よね？
(注：主旨は、明らかに違いますってば)

ちーちゃんがスカイレポーターになってくれたらなぁ…
なんて書いたことがあったと思いますが、
まさか、まさかの、ＣＳニュースキャスターへの返り咲きだなんてっ。

いやいや、キャスターって書いていなかった。
ＭＣって書いてあったよね？
わざわざ、このランクの方々を採用するんならば、
当然、今までよりも、踏み込んだ感じのお仕事にしたいってことですよね？

今までの、棒読みのご紹介ではなく、
ちょっとトークっぽい感じだったり。
そして、宙コンビは、ファッションにも期待できる～。
(他の組のメンバーについては、そこまでよくわからないので…)
みんながみんな、フェアリーズ経験者？かな？？でもないのかな？
(開局から、ずっと視聴してる人とは思えないコメントだ…)
ここへ来ての改革、本当に楽しみで、楽しみで、たまりません～。


最近、思ってるのが、
「今日誕生日の人ご紹介コーナー」が復活してくれないかなぁってこと。
開局一年目にはあったコーナーです。

あの時は、ただ、
今日お誕生日なのは、誰々と誰々です。HAPPY BIRTHDAY！
って、おとめの写真が紹介されるだけのコーナーでしたが、
ここは、進化させて、
自分で名乗るだけでもいいから、本人映像でご紹介してくれたら…

例えば、
「宙組研究科6年夢莉みこです！」
(今日と明日は、宙にお誕生日のコがいないので明後日お誕生日のみこちゃんを例にしてみました)
欲を言えば、もう一言、20秒メッセージを喋ってもらいたい。
これが一年経つと、生徒全員がＣＳで喋るってことになるじゃない？

この場合…
注目なのは、春日野先生のお誕生日でしょう。
絶対に見逃せない…
雨なんか降られたら、泣いちゃうなぁ。


とにかく、素敵な改革がいっぱいあることを期待して…

まさか…

この感覚…
そんなに経たない前に、経験したことがあるなぁ……(溜息)


最近、風邪気味なワタクシ。
本当に、浅い風邪なのですが、何日も続いております。
でも、脚が重かった先週の方が、しんどかったくらいなのですが、
それでも、今週は、お仕事も上司の出張でのサポート業務が３日あり、
バイトは無くても、会社が私を追い詰める生活でした。

今日は、その上司氏が、出社したため、
これまで溜まっていた、伝票の入力もがちゃがちゃやったりして、
夕方までに、かなりぐったりな感じになっておりました。

うわぁ…今日から３日続けてＷワークだなんて…
私、もつのかなぁ？

と思いながら、
お昼ご飯を残しておいた分を食べ、
そのまま、化粧室を借りがてら、キャトルへ。


こないだVISA誌を買った日…
レジ後ろに、蘭ちゃんのお写真が飾ってあったのです。
その前日まで、轟さん含め４枚しか写真を飾っていなかった…と思うんだけど。
しかも、レジに行った、その時まで、写真に気付かなかった私。

レジで、ふと顔を上げたときに、目の前に蘭ちゃんのお写真が居て、
思わず、
「あ…」
と声が出てしまったのです。
…恥ずかしいっ。

小さい声が、漏れたという感じだったけど、
絶対、カウンターの向こうのお姉さんには聞こえたでしょう。
…ただでさえ、目立つ私なのにっ。

それでも、
誰鐘のショーの、あのピンクのお衣裳のお写真を見たくて、
何回、キャトルへ行っているやら（笑）。
今日も、せっかくだから、お写真を見て、テンション上げて、バイトに行こうって思ったのです。

キャトルに着くまでの私は、
疲れすぎたら、人間ってどうなるんだっけ？
…ということをぶつぶつ考えながら歩いていました。
朝、起き上がれなくなるのかな？
熱があるわけでもなし、倒れるっちゅうのは、何で倒れるんだろう？
…とか（笑）。

で、それって、
どのタイミングで、そうなるんだろう？
貧血みたいになるのかな？

結局、基本的に、へろへろひょろひょろしながらでも、
脚を引きずってても、
エスカレーターで歩いて登ってるのに脚が上がり切れず、引っ掛かって、転びそうになっても(まさしく、今日のこと（笑）)、
ガッツでそれなりに乗り切るタイプなので(スーパー外弁慶)、
乗り切れなくなるってどんなことなのか、よくわかんなくなってるんだよね。
仕事を病欠しない！が、モットーであり、
幸い、それを守れる程度に健康だってことだね。

だから…
私の場合は、心臓がゆっくりになって行って、
身体が動ける程度の血液が循環しなくなったら、本当に起き上がれなくなって、
所謂ダウンってことになるのかしら？（笑）

そう思って、電車の中で、脈拍を測ってみたところ、
30秒で25回あったから、まぁ、標準です、私の場合。
なぁんだ。じゃあ、倒れたりしないんだ。

そんなふうで、キャトルに到着したら、
そこに、新しい雑誌が出ていました。
ご親切に、
蘭ちゃんが載ってますよ、ほらここに
って書いてあった。

おおお。やっぱり、寄ってよかった。
しかし、立ち読みするほど時間がない(とこの段階では思っていた)し、
まぁ、いいか…？
と、無駄に高いこの雑誌を、購入して、キャトルを出たのでありました。
私としては、もう少し…ページ数があって欲しかったし……
他に、贔屓が出てくれてると、もっといいんだけどな(まだ、チェックしてないけどさ)。

なぁんて、思いながら、
とにかくは、バッグの中に雑誌があることで、少し元気になって、
本日２つめのご出勤をしたのですが…。

行ってみたら、
今日の予定の中に、私の名前をみつけることが出来ませんでした。
まさか…
今日は出勤じゃないのかな？
…と思い、週間予定表を見たら、
確かに私は、出勤してねって書いてある。
…但し、私が思っていたより30分遅い時間から（笑）。

結局は、分かりにくいところに、今日の私のお仕事が書いてあっただけだったのですが、
週間予定を見たら、来週の予定も発表になっているのが分かり…
私の欄を見たら……

あれ？
何だろう、この記号は？
…休みとは違うマークが入ってるんだけど、
だけど、出勤時間が書いてある訳ではない。

そこに、同じ売場の子が居たので、聞いてみた。
「ねえねえねえ、何だろう、これ？お休みでいいのかなぁ？」
「え？何だろう………あっ、まさか、異動とか？」
「えっっっ」

確かに。
同じマークがついてる人が他にもいるのですが、皆、一様に、
6/1くらいから、このマークなのです。
「うっ。月末だし？…えええっ、嫌だぁ」

「今、店長そこに居るから、直接聞いてみなよ。その方がいいよ」
その奨めに従って、喫煙室を訪問すると…

結論は、異動でした。
別の売場に行くんだそうですよ。
店長は、
「タバコくわえながらするような話ではなくて、申し訳ないんですけど」
と彼女らしい配慮に満ちた、無駄のない的確な説明をしてくださいましたが、
はぁぁ…結局、異動なんですね？

今の売場が、いい子たちばかりだし、
ご存じのように、店長も私のお気に入りだし、
別の売場でなんて、私は生きて行かれるのか？

この衝撃…
しかし、案外、涙が出るでもなく…
ああ、こないだ会社が潰れた時の感覚と同じだ！
と思ったのです。

最近、前の会社の人間関係のよさを思い出しては、
なんで潰れちゃったかなぁ…
って思ってばかりいたのですが、
まさか、まさか、バイトまで…！

何だろう。
新しいところでの試練の時なのかしら、私の運気って？
(運気の問題？)

ふと。
我慢せずに、雑誌を買ってきてよかった！
と思いました。
(そういう問題？)

しかし、気付けば、
この「悪い夢をみてるんじゃないの？」的な通達により、
私のぐったりは、どこへやら…
今夜は、かなりいいテンションで働けたのでありました。

所詮、
病は気から
ってレベルってことね(苦笑)。

残りわずかしかない、今の売場でのお仕事、
大切にすごさなくちゃ！
……ね？(淋)

まだかなまだかな～

何が？
って……

えぇっと、「お稽古情報」ってやつですか？
組長さんと、トップさんが二人で、公演について語る、あのコーナーですよ！

言ってしまえば、
お稽古が始まって以来、毎日、
まだかなまだかな～
って思っている。

あ、この「まだかな～」は、
わかる世代の皆様は、某社の学習雑誌のＣＭソングを再生して下さいね。
♪まだかなまだかな～、学○のおばちゃんまだかな～
ってやつです。

話が逸れますが、
子どもの頃、実際、その雑誌が我が家に届くタイミングってなかなか私は家にいなくて、
帰ってきたら、机の上に置かれていたら、
わぁい♪
という感じでした。

そう、おばちゃんは見なくても、
私自身は、確かに♪まだかなまだかな～と待っていたのです、あの雑誌。
他に雑誌なんて買ってもらえなかったし…本当に楽しみにしてました。

あの当時、
私の周りじゅうで、みんな購読していましたが、
皆さんはいかがでしたか？
そして、「科学」派でしたか？「学習」派でしたか？
私は、俄然「科学」派で…
っていうか、なかなか両方はとってもらえなかったんだよね。

しかし、あの当時、
私は、読者投稿のコーナーに至るまで、繰り返し、繰り返し、繰り返し、
隅々に渡り、読み耽っていたものです。
今にして思えば、あれだけ読むなら、
毎月とっていた甲斐があったものです。
理科好きな、私の脳みそも、ここで形成されたものも、大きかったかも？

…まさに、本当にどうでもいい脱線になりました。
とにかく、そんなことなので、
待ち遠しい時には、いつでも、
♪まだかなまだかな～
なのであります。

待ち遠しがるくせに、
実際あのコーナーが放送されるタイミングがいつ頃か、なんてことは、
あまりちゃんと把握していないらしい…

観てると、お稽古の早い段階で、放送になってるイメージだったのですが…
イメージは、あくまでもイメージ、なのか。
今日もまだ、ですね。

気の早い私は、
先週末辺りには、放送になるのでは？と本気で思っていました。
それで、毎日のように、
「明日のニュースの放送予定」を、熱心にチェックしては、
あああああ…
とがっかりするのを繰り返しておるのです（笑）。

そんな中、私のハートを盛り上げて下さったのが、
みーちゃんのキラキラファイル。
みーちゃん、君が出てくれるなら、満足できるっ。

しかも、蓋を開けてみれば、
みーちゃんのはじめてのＣＳ登場は、なんと蘭ちゃんのブリドリだったという…

その映像を、
時間が無くて、編集だけした時に、かすめて通る勢いで、見掛けた、
というような話は、書いたような気がしますが、
後から、ちゃんと観たら、みーちゃんは、その時の蘭ちゃんのことなどもお話しして下さっているのです。
…感動。

今となっては、何年も前の番組ですが、
あの頃は、まだ宙組に馴染みきろうとしている蘭ちゃんであり、
そんな蘭ちゃんを、やや眩しそうに眺めているようにも見える、みーちゃんとちーちゃんだった…。
今観ると、そんなふうに思う。

そして、みーちゃんとちーちゃんに、
ある意味私を導いてくれた番組でもあった…

ちーちゃんは、スカイフェアリーズとして、知っていたし、
みーちゃんは、コパから周りで好評で、視界に入っている人だったし…
しかし、この番組が無かったら、このスピードで注目は出来なかったかもしれないな、私の狭い視野では。

今では、宙カラーとして馴染んだ、ほっこり天然な真っすぐさも、
この時はとても新鮮で、
二人が、非常に可愛らしくてならなかった…

それを、みーちゃんが喋れなくて、
「ちゃんと喋ってよ！」
と言う蘭ちゃんを想像すると、またまた微笑ましく、
今見直すと、横からちーちゃんが、話題を蘭ちゃんはどうだったか、について切り換えているのも、
なるほど～と、いろんな意味で納得する。
にやっとしちゃう。

そうだなぁ…。
私の宙っ子大好きのはじまりは、この番組だったかもしれない。

ふと…。
みーちゃんのお茶会、行ってみたいな
と思ってみたり。


みーちゃんのやってみたい番組は、
宝塚版のイントロクイズだそうですが、
スペシャル番組では、お目見えしたことがある企画ですよね。
しかし…それに白熱してるみーちゃん……観てみたい（笑）。


今日は、ルイスさまが、
私の♪まだかな～を慰めてくださるんでしょうか？

今日はバイトじゃないのですが、
お友だちとくっちゃべっていたために、
バイト時より遅く、まだしばらく帰り着かない私です。

ああ…それにしても、
まだかなまだかな～…（笑）。

わんっ(２)

滑り台のお話の途中でしたね。

正面から見れば、
そんなに気になるアイテムではないかもしれないのですが、
てっぺんから見ると、言ってしまえば、
滑り台しか見えない
のであります。

どうやら、スロットマシーンの横には、
電光掲示板まで設置されているようですが、
それも、下半分しか見えない。
そんな視界ですから。

今朝、昨日のＣＳニュースを編集した時に、一瞬、
このスロットマシーンが映ったのを見ましたが、
確かに！正面から見れば、なかなかにきらびやかな出来栄えで、
下から、ゴージャスに羽つきお姉ちゃんたちが飛び出して来れば、
盛り上がるのが、理解できましたよ。

しかし、てっぺんから見たら…
一体何がどうなっちゃってるのか、
知るすべなし！（笑）

私が、ああいうマシーンを作るならば…
リアリティから遠ざかるかもしれないけど、
下にスロットを作るし、
どうしても滑り台が必要ならば、
お姉ちゃんたちが、上から滑り降りるように作りますが？

そう！
何故に、あの二番手コンビが、滑り台で降りねばならないのかが、
どうにも今ひとつよくわからなかったのです。

あの高いところに上らねばならない意味も…
あそこにお金を投入しなくちゃならないって仕組みも…

いや、そこに意味を求めること自体が、ナンセンスかもしれないんだけど、
そんなことを考えてる暇があるくらい、
てっぺんは、相当置いていかれる場面でした(苦笑)。

だって…
回ってる数字が、全く見えないんだものっ。
…となると、目に入るのは、滑り台ばかりな訳です。

そして…
このショー、この先、どんなになって行っちゃうんだろ？
と、思った。

思ったのですが、
その後は、舞台上はすっきりと広い空間が広がっている場面がほとんどで、
まるで、装置物への情熱が、滑り台に集中していたか…
或いは、あれを作ったら、満足したか…
というふうなイメージで。

群舞が多いショーなんですね。
だから、上から観たら、楽しい。
恐らく、組ファンだと、もっと楽しいでしょうね。

もし、宙でこんなショーをやったら、
私は、観ても、観ても、足りないよなぁって思った…。

そして。
きりちゃんのダンスは、舞台上が狭く感じるなぁ。
これは、ダンサーの証拠ですが、
大階段での群舞を観ていたら、
その前で踊るきりちゃんの移動の速さの、速いこと、速いこと。

でも、ぼんやり観てたら、
多分それがわからないだろうくらいに、さりげなく…
余裕すら感じさせるのです。
んんん、素敵。

ああ…
大階段の群舞か。。。

私は、ふと、
「Passion 愛の旅」の紫のあの群舞を思い起こし…
そして、「ファントム」のショーっちゅうのは、そういう場面があるのかしら？(当然、私が覚えてるわけがない)
と思ったりした。

…何でも、そこに行くのかって？
行くのさっ、バカファンだから（笑）。


ルイスさまは、お芝居とは打って変わった表情を、
たっぷり見せて下さいました。
やっぱり、ちゃんとお別れに来て本当によかった、と思ったのです…。


久々の月組さんは、
ハーモニーも綺麗で、、、
そして、我らが95期のみんなも、ご活躍でした！

月組さんに配属になってから、一度も観ていなかったのですから、
それこそ、みんなを観るのも久しぶりなのですが、
月メンバーは、意外にお顔が判る子が多いことに気付きました。
久しぶりだし、頑張ってるし、
もう、彼等を観てるだけでも、勝手に感動！（笑）

あと、95期配属後、一度も観ていないのは、星組さんですが…
さて…やっぱり、観たら感動するんだろうなぁ。

わんっ

予習をしていない、ワタクシ。
半ば、本気で思ったのが…

いつ、犬が出てくるだろうか？


え？
こないだ観た、月のショーの話ですよ。

だけど、確かに、
どういうわけだか、
猫をショーに登場させるのは、ときたま見掛けますが、
犬…は、無いよねぇ。

猫の動きの方が、ダンスになりやすいのかしら？
猫の扮装の方が、せくしぃ？
ダメですかね？
プードルロケット、とか？

小犬のワルツみたいに、
軽やかな音でやったら、可愛い場面になりそうなのに～。

某Ｉ先生だったらきっと、
犬な場面を入れて下さったに違いないのに…
…って、一体何を期待したんだ？（笑）

…こんなこと書いてしまったけど、
実は、犬の場面があったのに、
私が犬だって気付いてなかった…とかだったら、困るなぁ。

とにかく、思わず、そんなことを考えるくらい、
わんっ、わんっ、わんっ
という音が、突出して耳に残る主題歌でありました。


いやはや、舞台装置の少ないショーですね。
これは、絶対に、２階から観るべしっ！
…まぁ、私はてっぺん過ぎて、いろんな弊害がありましたが。

ショーが始まってほどなく、
２番手コンビくんたちが、ギャンブルに走る場面がありまして。
(なんちゅう、表現だ？)

この場面が、一番、舞台装置に頼ったコーナー…もとい、場面。
そのスロットマシーンらしき装置物を見て、
若干引き気味の私。
何だろうか、あの滑り台は？

滑り台を見ちゃったら、
某ショーを思い出さずにいられないですよ。
うわぁ…これ、誰が滑っちゃうんだろ？
で、何で、スロットに、滑り台なの？


つづく

続☆美女と野獣を観る

それにしても、
何だって、あんなにも紙芝居みたいなんだろう？
説明歌の多いこと、多いこと。
あのぉ…そこ、芝居で再現したら？
って思うことだらけだよね。

って言ったら、
「キムラ先生だから…(にっこり)」
とお友だちに微笑まれてしまったのですが、
そうなの？
そうだっけ？
…そうなのか。。。


家臣の皆さんの被り物は、凄かったですね。
作った小道具スタッフの皆さん、ブラボー！

あの表現は、面白かったし、
ずっと舞台に居るのは、下級生にとっては、ラッキーですよね。
…かといって、某古事記を題材にした作品のときほどは、
人数も多過ぎず、ちゃんと引っ込んでもくれるし。
(あの時は、観ていて、具合が悪くなりそうになったもんでした…)

そして、ルイスさまが、素敵でした。
上から観てると、ちょっと伏し目気味に見えて、
その漂う気品やら、奥ゆかしさやらが、いい。
お別れ(めちゃめちゃ一方的)に行って、よかった。

で、最後、王冠を受け取るのがね…
退団のお疲れ様花束みたいなものかもしれませんが、
よくお似合いでした。
相応しい～！と、一人盛り上がる、私。
(泣いたり、盛り上がったり忙しいな、私…)


りゅーちゃんのパパ。
…逆か。パパのりゅーちゃん。

我が儘な娘たちをも、あんなふうに愛し慈しみ、
…で、ベルがああだから、ベルだけを可愛がってるんじゃないところを、
とても自然に演じておられる。

観ていて、とても気になったのが、
ベルが看病に帰ったのに、連れ去られるじゃない？

ああっパパはどうなるの？？

と、かなりやきもきさせられたのに、
何だか、弟王子について来させられてるじゃん？
…あれは、どうなんですかね？
ベルが投獄されてる間に、元気になっちゃったの？

え？
つっこんではいけないところ？（笑）
だって、ろくに看病しないうちに、あっという間に拉致られるんだもの…


そして、彩星りおんちゃん。
私の中では、昔々のエンカレッジコンサートに出ておられ…
あ、私がルイスさまに「出会った」あのコンサートですよ。
あの時は、男役さんだったのが、
いつの間にかにお嬢さんになってて、
えっ、ヒロイン系なのっ？というイメージだったのですが。

そもそも、かなり長いこと月を観ていなくて、
昨日は、きりちゃんの開演アナウンスに、ちょっと感動した…
い、ま、さ、らっ！（笑）
…って人ですから、私。

従って、そんなりおんちゃんについても、
オフ的映像で見ただけだったので、
舞台の実力に度肝を抜かれました。
…で、出来る！

ふぅん、今の、
月組さんの二番手娘役さんは、この方なのか…と、とても納得したのであります。

美女と野獣を観る

お友だちと、月公演を観て参りました。
当日券並びも(…って、たいした時間並んだ訳ではないけど)
お友だちと並べば、楽しいものですね。

東京に引っ越して来られたお友だちとも、
久しぶりに語らい…
楽しくすごして参りました。


が。
公演の内容は…
っていうか、考えてみなかったんだよね。
心の準備が、まるでなかった。
誰か、言っておいてよ～！
(…って、誰が？)

「美女と野獣」という話は、
ある意味、「ファントム」と逆のお話ではありませんかっ！

…え？
自分で、気付かない方が、おかしい？(苦笑)

ハッピーエンドだからって、
大変に油断していました。
タオルを、足元のバッグの上に置いていたのです。
しかし、しかし、込み上げて来るポイントの早かったこと、早かったこと！

いや、タオルをコインロッカーに入れてしまった雪全ツよりは、ましでしたよ。
しかし、だからって、いくら後ろが立見だからって、
おいそれと、屈んでタオルを取りにくいじゃん？

いかに、涙の量を抑えるかに、神経を注ぎ、
しかも、溢れ出さないように…（笑）。
…いやいや、笑い事じゃないってばっ。

そもそも、あまりにも、きりちゃんのお芝居がいじらしすぎるし、
言う台詞が……もう、辛くてたまらない。
…って、何でしたっけ？
(…正確に覚えてはいないらしい)

要するに、自分が姿を見せることで、
ベルが怖がって、泣かせてしまうんじゃないかって…
そんなことっ、言わないでっ！(泣)

これがねぇ…
「ファントム」を控えてるんじゃなきゃ、ここまで号泣ではないと思うんですよ。
どう考えても、私は、その台詞で、
「あなた」氏の分と、エリックの分と、倍泣く羽目になっている。
…たまりませんよ。

そして、ものすごく、うろたえるのです。
ファントムのかの名場面が、リアルに感じられたわけです…。
ああっ…そんなエリックに、私は堪えらないっ…(震)
どうしよう？声をあげて泣いてしまったら？

というか、
今日だって、堪えるのが大変で、
ぎゅっと握った拳は、爪が食い込む勢いでした。

終盤の、ベルがお屋敷に帰りたいのに帰れない、辺りの場面で、
もう、どうにもならずに、タオルを手探りで取り、
水際対策に走りましたよ。
(注：水際対策とは。タオルを目の中に突っ込んで、先に食い止めること（笑）)

ああ、救われる、心の傷を癒される王子。
しかし、エリックは……(泣)

もう、わけがわかりません（笑）。
確かに、舞台上の「美女と野獣」に感じ入っていて泣いてるんだけど、、、
一方で、あのポスターやらのエリックの苦悩する気持ちが、
胸を締め付けるという…。

ハッピーエンドを知ってる、このお話でこの有様ですよ？
蘭ちゃんは、あの物語の最期を、どう演じるのでしょうね。
かつて観た、宙ファントム映像の最期だと…
私は、あのエリックの気持ちを、消化することが出来ないかもしれない。

ご贔屓が演じているならば、
自分なりの答えを見つけたい…
見つけられるような気がするのでありますが、さて？


ここまで、別の公演のことまで思い描いてしまうなんて、
ちゃんと私が観られてないのでは？とか、
つまらなかったとか、そういうことではないので、
絶対に、誤解しないで下さいね。

そうではなく、
あの、紙芝居みたいな演出でありながら、
演じている皆さんのハートが、てっぺんまで、深く、強く、訴えかけて来るものでいっぱいだったため、
そこまで、揺さぶられたんだろうと思うのです。

きりちゃんの「あなた」氏は、
正しく、その歌に、ベルの歌に表現されている、そのものでしたし、
きりちゃん特有の、芝居の重量感が、「あなた」氏にぴったりはまってもいた。
その、不器用さ。
直球勝負。

そして…
まりも嬢は、非常によく出来たお嫁さんで。
ベルの微妙な紙一重な部分を、よくよく踏み外さずに、観客の共感を誘ってくれる。
…歌、上手いっスよね(何故、ここで糸鋸氏？)。

思わず、お友だちに、暴言を呟く。
「歌を本当に安心して聴いていられる、トップ娘役さんって、とても久しぶりかも」
お友だちによれば、まりも嬢にも、苦手なタイプの曲はあるようですよ？とのことですが、
いや、それはありますでしょうよ？
…りりこさんじゃないんだから。

因みに、ワタクシ、
ベルの髪型が…後ろのくるくる巻き毛が、とっても大好きです。
いい具合よね、分量といい、さりげなく、くるくるとまとまっている感じといい。


つづく。

これも、ＧＥＴしたよというお話。

あれは、何月のことだったか…。
まだ、東京でロミジュリをやっていたのだから、
２月だったのでしょうねぇ。

私は、暮れのちーちゃんのお茶会に行って以来、
ずっと楽しみにしていたものがありました。
じゃ～ん、VISA誌！
みー×ちー×だいスペシャル鼎談！

楽しみにしていたくせに、
まんまと店頭に出たタイミングを逃しました。
１月号ではなくて、その後の号だって、おっしゃっていた…のに！

いや、厳密には、見掛けたのですよ。
しかし、それは、ビニールがかけてあって、中身がわからない状態。
どうやら、音月さんが載ってることだけは、わかりました。
見本はどこへ行ったんだろう？

はじめは、
まぁ、最悪載ってなくてもいいから、買ってしまおうかと思った。
…そうしておけばよかったのにさ、
つい、お店のお姉さんに言ってみてしまったんだよね。

「見本はないのでしょうか？」

お姉さんも探して下さったのですが、見当たらない。
…なんで、見本が、無くなるんでしょうね？
最後の一冊に気付かずに、撤去したのか、それとも？？

そこで、よせばいいのに、私は、
「中身をチェックさせてください」
なんて言ってしまったのです。
お姉さんは、快く、ビニールを外して下さったのですが、
私は、お姉さんが横で見ているプレッシャーに、
ちゃんとページをめくれなかったようなのです。

音月さんのコーナーが、ゴージャスに展開しているのは、わかりました。
はじめからぱらぱらみても、
後ろからぱらぱらみても、
三人の姿を見つけることは出来なかった！

そこで、
恥ずかしい気持ちと、申し訳ない気持ちでいっぱいになりながら、
お姉さんに、お返しして来たのです。
ああっ、バカバカバカっ。

その次の号が、店頭に並んで、
そこに三人の姿がないことにより、
実は、こないだチェックしたはずの号に、掲載されていたらしい…
と、さすがの私も気が付きました。
がぁぁぁん。

勿論、既に店頭にはありません。
だったら…と、宝塚の書籍やら何やらを扱ってるお店へ行ってみたのですが…
これまた、閉店間際のお店に、無理矢理入り込んで尋ねた割に、
「ウチは中古の持ち込みが無い限り、入荷はないんですよ」
と言われる有様。
敢え無く、玉砕です。


そこから、数ヶ月。
私は、時々、双方の店頭を眺めては、
溜息と共に引き下がる生活を繰り返しておりました。

そもそも、新品も、かなりの売れ行きだったんですから、
なかなか中古は、出にくいんじゃないかしら？
音月さんのファンの方は、勿論、
みーちゃんのファンも、
ちーちゃんのファンも、
だいちゃんのファンも、
三人揃ってるから欲しい宙ファンも、
欲しい号だもん。

どうなんだろう？
VISAに言えば、バックナンバーのお取り寄せはできるんじゃないかなぁ…
とまで、思いはじめた、今日この頃。
(注：実際のところは、わかりません)

この間、お友だちから、メールを戴きました。
お友だちのお友だちが、今月届いたVISA誌に、蘭ちゃんのインタビューが載っているので、
送りましょうか？と言って下さっている、とのこと。
なんて、お優しい…！

いや、
新しい号は、出てると知っていれば、
逃さずに入手できる筈なので、
教えて下さっただけで、大感謝です！
とお返事しました。

そうよ、これに載ってるってわかってれば！
たとえ、カバーがかかっていて、見本が無くても（笑）！
そして、売り切れる前に買いに行けば…！
…本当に、有り難い情報でした。

ところが。こんなに、有り難い情報なのに、
私は、番組表を貰いに行ったときに、
まんまとチェックを忘れた…ような気がする。
なんて奴だ、私めっ。

一度に沢山のことを、こなせなくなったら、おしまいではないか！
…楽することへの情熱が、脳みそ低下を少しでも遅らせるんだと信じている（笑）のに！


そこで、水曜日…
またもや脚を引きずりながら、
キャトルへ行く訳なのですが…(苦笑)
そこに、華々しく飾られていたのは、
ずっと見慣れた号(つまり先月号)でした。
ほら、しょっちゅう見てるから（笑）。

…なんだ。
まだ、お店には出ていないのか。
恐らくは、番組表を貰いに行ったときも、
そこからお店に入ってるので、
反射的に見ていたはずなのです。
そこに、蘭ちゃんのお名前がなかったから、反応しなかっただけ…
なのでしょう。

ものすごく、がっかりしたので、
その脚を再び引きずりながら、
今度は、例の三人の掲載された号の、
中古が入荷していないか、見に行ったのです。

す、る、と！
きゃあっ、あるじゃん？これじゃん？これだよっ！

ビニールがかかっていましたが、
構わずに、レジへ。
やっとの思いでお買い上げでした。
…感涙。
(大袈裟…笑）

しかし、ですね？
もしも、これが、蘭ちゃんの載ってるのをＧＥＴ出来ていたら？
きっと、それに満足して、
無いかもしれない中古のことまで、気が回らなかったに違いないと思うのです。

そう思えば、まだ入荷していてくれなくて、
私は助かった、とも言えます。

そして…
帰宅して、開いてみれば……
実に、素敵なページでした。
三人とも綺麗だし、みんなええことゆうてるやん？
(何故、関西弁？)

やっぱり素敵なトリオです。
私の希望は、三人主演で公演してくれないかな～ってことなんですが、
そんなに非現実的なことでもないよね。
そんな経験があると、また、
三人が、ぐぐっと大人になると思うのです。

今日が、宙組さんの初日でしたね。
おめでとうございます！

そのショーのお稽古映像で、
三人が芯になってるようなシーンもあって、
私は、もう…早く観に行きたくて、早く観に行きたくて…たまらない。
でも、今回は、遠征は諦めたのです。
諦めたけど、焦がれちゃうなぁ…(涙)。

おまけに、みーちゃんのコーナーがＣＳニュースで流れていて、
まだ観られてないけど、編集時に通り過ぎた感じでは、
あの！ＵＳＪ映像が…
きゃあっ！

このきゃあっ！の話は、改めて、書きましょう。
とにかく、これは、今夜帰れば観られるかな～。


さて。
今日は、本当に、会社でぐったりする出来事がありまして、
それを抱えたまま、バイトに行くのが嫌で、
あまり時間が無いのに、VISA誌チェックをしに行くことにしました。
詳細は、これまた改めますね。

結論、今日は、蘭ちゃんの記事の掲載されたVISA誌が、お店に並んでいました！
まだ、どこに載っているとかいう、しるしはついていなかったので、
一応、今回は、ゆっくりめに、丁寧に、
一ページずつめくり…蘭ちゃんのお写真だけ確認して、閉じました。

いや、確認なんかしないで、
買ってよかったわけですが？（笑）
しかし、その写真を見た瞬間に、
ものすごく気持ちがリフレッシュ出来た自分が居て、
バイト先に向かって歩きながら、それに気が付いて、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

バカファンって、単純で幸せよね（笑）。
でも、本当に、蘭ちゃん、有り難う！


…ということで。
蘭ちゃんが、掲載されたVISA誌を入手されたい皆さん、
本日(多分ね（笑）)、店頭に並びましたよ～！
というお知らせをして、本日は、おしまい。

ＧＥＴした話

ＣＳの番組表が出るのは、元来15日なのですが…
そういうことを、すっかり忘れていました。
番組表自体は、今まで、そこまで楽しみにしなくてはならない要素でもなく…
早く欲しい、すぐに見たいには、当てはまらないものだからです。

大体、まぁ、別に？
蘭ちゃんが、表紙になることもなかったですし？

…もっと以前には、
そりゃ、さえちゃんが表紙になったり、
かしちゃんが表紙になったりして、
自分的に、ものすごく盛り上がった時期もありましたよ。

ありました…
ささやかな時間が。

こういう経験が重なると、
どこかクールな一面を身につけたりしておるのです、
バカファンのくせに。

今まで、ご贔屓がご就任の時は、

わぁい、こんなことも、あんなことも、
きゃあっ、幸せっ！

という騒ぎで、どんどん先取りして、楽しみにしていたのですが、
今の私は、一つずつ、目の前につきつけられてから、
「…あ」
と、みつめる、という感じ。

今回も、そんなことで、
番組表のことを、忘れていました。
15日に気付けば、貰いに行ったのですが、
キレイさっぱり忘れてたから、
ただ、バイトをして終わった(苦笑)。

そして、ろくでもないことを、
山ほどしでかして、反省会をする羽目になったわけですが…。(大苦笑)

この日に、「15日といえば…」
に気付いてない辺りが、
あの日が、最早ダメだった証拠とも考えられます。
とにかく、更に、
その翌日も、歯を抜くことで精一杯で、忘れてたし…
いや、思い出しても、取りに行かれなかったから、
これは、思い出さなくて大正解です。
思い出しちゃったら…むずむずしちゃうもん。

で、
思い出したのは、翌火曜。
抜いたところを消毒してもらいに、歯医者に行った帰り。
昨日書いたように、とにかく、
眠い、脚が重い…だったので、もう、まっすぐ帰ろうかなって思いました。

しかし、そこで、ひょいと、
あれっ？５月を半分過ぎたよな？
って思いついたのです。

私の感覚としては、
新しい月になるときに、翌月の番組内容が発表されて、
そこから、月半分過ぎたら、番組表が出て、
更に半分過ぎたら、その番組表を使うようになる、
という感じなのです。

あああっ。
もう、番組表出てるじゃん。
そして…お披露目特集って文字を、
じっと眺めたんだったじゃん？…半月前に。

そこで、急遽、電車を降りることに決定。
蘭ちゃんの表紙の番組表…
考えたら、そういうお目見えの仕方の一番最初が、
今は、番組表なんですね。

脚をずるずる引きずりながら(注：あくまでも、イメージ)、
駅の階段を這い登り(注：イメージです)、
貰って来ましたよ。

いや、お店に入ったら、微妙なレイアウト変更があり、
今までの場所に、ラックが無くて、
内心焦って、キョロキョロしちゃいました。
が、無事に、ささってる、異議あり！ニックの表紙を…
いやいや、おもて表紙は、薔薇に囲まれた野獣氏ですから、
手にとって、裏返して、そこにニックを認め、
こっそり、じっと眺める。

更に、さりげなく、ぱらぱら見るふりで、
中にも「お披露目特集」のご案内があることをチェック。
しかし、店内でしつこくチェックしてるのも怪しいかな？と、
とりあえず、お店を出ようとしたとき…

ぎりぎりのところで、思い出しましたよ。
雪の全ツのお写真を買わねばならなかったことを。
お友だちに送ってあげねばならないのに、
これまた、ちゃんと発売をチェックしていなくて、
こないだ、ふと…
そういえば、さすがに、もう出ているだろう？
と思ったのでした。

いかん、いかん…
と、戻って、見てみれば、
件のひろみ氏のお写真は３枚も出ていて、
うち２枚は、最後の１枚になっていたのです。

ちょっと悩ましげなムードが漂っていて、
その辺りが、人気の秘訣か？
と、ぶつぶつ思いながら、最後の一枚たちを手にしましたが、
まだ、沢山あったフィナーレのお写真の方が、
私から見たら、一番ナチュラルにひろみちゃんらしい…
悩ましげな方たちは、もう一歩、踏み込める感じなんだよなあ…ぶつぶつ。

ともかく、
すんでのところで、買いそびれずにすんで、何よりでした。
お取り寄せも、時間がかかって面倒ですからね。
…ていうか、友だちの義務は果たさねばっ。


ということで、
帰宅して、再び、番組表の表紙を、じっと眺めるのであります。

一つ一つを、
静かにみつめて、よく刻み付けておこう…


つづく。

眠いのです。

このところ、変な眠さと、体の重さに困っています。
恐らくは、歯を抜いたために、薬を飲んでいるのと、
バイオリズムの状況のタイミングがよろしくないためかと思うのですが。

寝不足で眠い感じとは、また違うんだもの。
睡眠薬をこっそり投与されたら、
こんな感じかしら？と、ミステリアスな想像をしてしまう…
くらい、電車の中で爆睡するとか。

この薬を飲む生活も明日までなので、
その後の改善に期待。

歯を抜く話といえば、
昨日、歯医者さんに言ったら、先生は得意げに解説してくださいました。
「この縫い方がね、また、技術なんだよ。
上から縫っちゃうと、綺麗に縫えるけど、腫れちゃうの」
内側の粘膜のところで縫っているんですって。

…って、別に尋ねてないですよ？
自ら、語って下さったんです。


本当は、
眠いのさえなければ、
「ＧＥＴした話」というのを書きたいんですが、、、
要するに、眠くて脚が重いくせに、
うろうろしてＧＥＴした話をしたいんです。

しかし、
今日は、大人しく、睡魔に負けておきます（笑）。

明日は、電車で眠くありませんように…

昨日の小話

私は、金物関係のお仕事なので、よく入力する言葉に、
「ユニクロ」という単語があります。
メッキの種類ね。

以前から、おんなじような仕事をしてるわけですが、
ユニクロめっきと、
クロームめっきとでは、違うんだということを、
ついこの間知りましたよ。

つまりは、扱う物の範囲が微妙に変わったところで、
同じ物を、
ユニクロめっきにしてある物と、
クロームめっきにしてある物とがある、
というパターンが出てきたのでありますね。

え？意味がわからない？
例えば、手すりの金具なんかは、
クロームめっきをしてあるものしかないから、
クロームなの？ユニクロなの？って聞かれたりしないわけです。

しかし、
チェーンだと…両方あるらしい。
いや、以前だって、チェーンも扱ってたんだけど…？
聞かれたことはなかった。
今の会社の方が、ユニクロだ、クロームだっていうことが多いのです。

チェーン屋さんに、聞き返しました。
私「どう違うんですか？」
チ「安いのは、ユニクロです」
私「…じゃあ、ユニクロで」
お客さんに確認せず、即答（笑）」


それは、余談として(余談なのか…？)、
今の会社になってから、ユニクロ、と入力する機会が増えた私。

別に、省略してもいいんですよ？
しかし、この省略の仕方も、何故か前の会社と今の会社とでは違うのです。
前の会社では、「ＵＣ」でユニクロの意味を成していましたが、
今の会社では、「ＵＫ」と略すのです。

ユニクロが、ユニクロームから来るならば、
ＵＣが正しいと思うのですが、
ここは、じゃぱんですから？
単純に、ローマ字記述から、略称を得たのか？

私には、大変な違和感で、
出来たら、あまり、「ＵＫ」と入力したくないくらいであります。

そこで…
出来るだけ、「ユニクロ ボルト」のように、
カタカナ入力しているのです。

それがどうした？
…ええ、まさに。
昨日までは、こんなこと、ここで熱く語るようなことではありませんでしたとも！

しかし、
私の指は、昨日、このように、入力したのですよ。

「ゆひくろ」

か…可愛い。
ユニが、ゆひになった瞬間でも、
私は案外ツボなのですが、
指は止まらずに、「くろ」まで打ち込んだわけです。

ゆひくろ…
私は、咄嗟に、某のど飴のＣＭを連想したのです。
とどくろちゃんって…あの黒い縫いぐるみちゃん。

ゆひくろちゃん…
頭のまぁるいキャラクターを浮かべたのです。
頭は丸いんだけど、お顔は……やっぱり、目元は、ああいう…

そんなことを思っていたら、
昨日は、もう一度、ゆひくろ入力を致しました。
今まで、一度もしたことのないミスタッチなのに！


だから？
というお話でしたが、
しかも、別に、ゆーひさんとは全く関係がないのですが、
ここでツボにはまり、にやっとしてしまう自分の、
宙ファン度が面白かった、という…

ええ、だから、「小話」なんですよ（笑）。