フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

疑惑満載の国有地払い下げ問題/愛子さまの痩身に/井の頭公園の春

2017-02-25 18:51:10 | 日記

   大阪府豊中市の国有地が「森友学園」という学校法人へ異常に安い価格で払い下げられたことが明らかになり、更にその学園は安倍首相夫人が名誉校長に就いていること、「安倍晋三記念小学校」設立の名で寄付金集めをしていたことなどが判明したことが国会でも議論を呼んでいる。同学園が設立している幼稚園では教育勅語を唱和させたり、露骨な反中・反韓のトラブルを起こしたり右翼教育をうかがわせるが、それに対して安倍夫人は「主人(安倍首相)も学園長の教育方針を高く評価している」と何かで述べていることも分かった。
   その学校法人への国有地払い下げ価格は、9億5600万円の鑑定価格に対して1億3400万円。土地に埋もれているごみの撤去費8億強という買い手側の言い分を認めた結果だといい、実際に国が精査算定はしておらず、また撤去工事の結果も把握していないという。おまけにこの払い下げ価格は官報に載せていないことも分かった。何から何まで疑惑に満ちた払い下げ案件ではないか。

   一昨日は皇太子さま57歳の誕生日。新聞には天皇陛下の退位に関しての感慨等、会見要旨とともにご家族の写真が掲載された。私はその写真を見て愛子さまがスマートになっておられるのにびっくりしたのだが、その日の女性週刊誌の新聞広告には『愛子さま激やせ! 拒食の危険水域』の見出しが躍っていた。週刊誌の見出しではあるが、雅子妃と愛子さまの健康の安定を祈らざるを得ない。  

   同じ一昨日、自転車で井の頭公園を通って吉祥寺へ買い物に出た。井の頭公園の一角に咲くカワヅザクラ、カンヒザクラやマンサクなどの様子は既に紹介済みだが、吉祥寺通りでは歩道の植え込みのヂンチョウゲが一部開花を始め芳香を漂わせていた(写真上左)。園内に入ると、やはり香りのよい花であるミツマタもボチボチと蕾が開き出した(上右)。花としては余り鑑賞の対象にならないヒイラギナンテンが花の少ない冬場には貴重な存在で今や満開といったところだ(下左)。年末頃から咲いているカンツバキが昼下がりの陽光を浴びながら水辺を彩っている(下中)し、園内各所のツバキもまだまだ見頃が続く(下右)。
        

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