中高年の山旅三昧(その2)

■登山遍歴と鎌倉散策の記録■
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ミルフォードサウンド(14):第8日目:クイーンズタウン観光・オークランドへ移動

2011年03月06日 21時48分16秒 | ニュージーランド:ミルフォードサウンド

                                <アルバート公園の花時計>

       ミルフォードサウンド(14):第8日目:
          クイーンズタウン観光
          オークランドへ移動
           (スケッチ旅行)
      2003年1月28日(火)~2月5日(水)

第8日目:2003年2月6日(月)

<第8日目の行程>


    クイーンズタウン(自由行動)
       クイーンズタウンヒルウオーク
       クイーンズタウンガーデン
    クイーンズタウン→オークランド
    オークランド市内観光

<ダウンヒルウオーク>

■1人で散歩に出掛ける
 7時丁度に,ホテル2階のレストランで朝食(バイキング方式).
 午後の出発時間まで自由行動である.それぞれ,三々五々連れだってどこかへ出掛ける.私は徹底的に歩きたかった。
 私は,昨日観光案内所で買った地図を頼りに,クイーンズタウンヒルウオークへ行ってみることにする.
 8時丁度に,1人でホテルを出発する.
 持ち物は雨具,飲料水,それに若干の食料だけ.地図を頼りに歩き出す.ホテルを出て,モールバラアト(Mall Ballarat)通りを北西に約500メートル登り,ケリー(Kerry)通りから,多少迷いながらベルファスト(Belfsat)通りを抜けて登山口にたどり着く.
 この辺りは宅地造成が進んでいて,様相が地図とは大分違っている.
     

■ワカティブ湖を見下ろす
 登山道に入ると,深い松林のトラバース道になる.林が途切れるとワカチィブ湖とクイーンズタウンの市街地が眼下に見える.
 昨日乗ったゴンドラも向かって右側に見えている.そして眼下にはダウンタウン,その左手にはクイーンズタウン公園が見える.
           

■鉄製のモニュメント
 松林を500メートルほど進む.そして,9時30分頃,小高い山頂に到着する.山頂には.何を意味するのか良く分からないが,鉄製の大きなモニュメントが建っている.篝火でも焚けそうな形をしている.
 この辺りは四方から強い風が吹き付けていて,とにかく寒い.
 私は,モニュメントの脇に立っている自分を想像して,勝手にスケッチを画く.
 森林の中のトレッキングルートは良く整備されている.道路に沿って,所々に案内板が立っている.案内板には,この地域固有の植物の説明文が書いてある.ところが,難しい植物名がやたらと出て来るので,英和辞典を持参していない私には,何の説明か全く分からない.  

■クイーンズタウンヒル山頂
 モニュメントを過ぎると,なだらかな草原が続く.この草原を数分進むと,急な斜面に突き当たる.ここを登り詰めて,10時30分,クイーンズタウンヒル山頂(標高907m)に到着する.
 山頂には高さ3メートルほどの大きなケルンが積んである.ここからなだらかな尾根が100メートルほど続く.振り返るとケルンの右手にワカティプ湖が見下ろせる.


■広い牧場に突き当たる
 ケルンと反対側の端まで行ってみる.そこから先は断崖になっていて,断崖の下には広い牧場が広がっている.
 眺めはよいが,折角ここまで登ってきたのに,いきなり人の手が入った牧場が広がっているのは,少々興ざめの感がある.
       

■綺麗な沼を通過する
 30分ほど山頂の風景を楽しんだ後,下山を開始する.
 途中,素晴らしい沼地でまた一休み.簡単にスケッチ.
 静まりかえった小さな沼である.そよ風に揺られて小さなさざ波が立つ.前方の山や林が水面に映っている.淡い緑に被われた斜面が眩しい.
 散策の途中,山頂付近で2~3人のハイカーに会っただけで,あとは全く人に会わなかった.
 登りのときと少しコースを変えて下山する。途中,素晴らしい住宅地の中を通過する.

<静かな沼>


<山麓の郊外住宅地>


<クイーンズタウン公園>

■コンビニに立ち寄って公園へ
 クイーンズタウンヒルウオークを終えた私は,一旦,ダウンタウンへ戻る.そして,例によって,コンビニで,サンドイッチ,コーヒー,ジュースを買って,クイーンズタウン公園へ向かう.公園のどこかで昼食を食べようという魂胆である.
 13時を少し廻った頃,公園の入口に到着する.
 ここはワカティブ湖につきだした半島にある公園である.公園入口の案内板によると,公園の広さは14ヘクタールというから随分と広い.何人かの人達がそぞろ歩きをしているが,日本の有名な公園に比較すると人影はまばらである.
 

■ベンチで昼食
 公園の案内板で,大体の雰囲気を掴む.
 入口から少し入ったところに丘がある.緩やかな坂道を登って,丘の中腹にあるベンチに座る.ここは,散策する人の気配もなく静かである.私は,このベンチで,風景を眺めながら昼食を摂ることにする.
 湖面から微風が吹いてくるので少し寒いが,気分は最高である.

■バラ園とテニスコート
 食後,公園の中を出鱈目歩きする.
 途中にある大きなバラ園やテニスコートにも入ってみる.隅々まで手入れが良く届いていて,素晴らしく綺麗なところである.
 バラ園を散策していると,同じツアーに参加している仲間数名とバッタリ出会う.ここからは彼らと行動を共にする.彼らは湖の畔を歩くフランクタームアーム遊歩道を楽しんできたという.

■ワカティブ湖の湖畔
 ワカティブ湖の湖畔に出てみる.ここから山に抱かれたクイーンズタウン市街の全景が見渡せる.素晴らしい眺めである.
 広い湖の向こうには,切り立った山並みが連なっている.寒風が吹き寄せるが,結構沢山の観光客が美しい風景に見入っている.


<オークランド>

■飛行機でオークランドへ移動
 13時45分,私達は,一旦,ノボテルホテルへ戻る.
 14時丁度に,送迎バスに乗車する.そして,クイーンズタウン空港へ向かう.これでクイーンズタウンともお別れである.
 16時15分,クイーンズタウン発NZ648便の飛行機に搭乗する.飛行機は定刻にクイーンズらウン空港を出発する.
 17時丁度,私達の飛行機はオークランド空港に到着する.
 現地ガイドが私達を出迎える.このガイドの案内で,今日の宿泊ホテルへ移動する.ホテルへ向かう途中,バスの中で,現地ガイドが,くだらないことを,のべつ幕なしにまくし立てる.うるさくて仕方がない.
         

■オークランド市街地図

   

■アスコットメトロポリスオークランド
 約1時間のドライブで,本日の宿泊ホテルのアスコットメトロポリスオークランド(AscottMetropolis Auckland)に到着する.
 このホテルはアルバート公園に隣接した便利なところに位置している.
           

■懇親会と散策
 ツアーコンK島さんの発案で,ホテル近くの中華料理店で懇親会を開催する.同じツアー客全員が集まって食事をするのは,これが初めてである.
 夕食後,全員で,夕方のオークランドを散策することになる.
 まずは,ホブソン街を北上する.15分ほどで港に到着する.途中,マリンタイム博物館(Maritime Museum)があったが,既に閉館している.残念.
 ヨットハーバーに立ち寄る,近くに居る黒人ガードマンが,いきなり日本語で,私達に話しかけてくる.
 「日本へ行ったことあるの・・?」
と一行の1人が話しかける.
 「・・・池袋に2年ぐらいいた・・・鎌倉へも行ったことあるよ・・・」
と流暢な日本語で答える.
 もうすぐルイビトンカップ(アメリカンカップ)のヨットレースが,ここで開催されるらしい.そのためか,豪華なヨットが沢山係留されている.あちこちに色々なチラシやパンフレットが出回っている.
 スイスのチームが何時も大金をはたいて選手を集めるので悪評だという.日本からは昨年参加者が居たが,今年は誰も参加しないとのことである.
         

■オークランドは大都会
 オークランドは大都会である.自動車が多い.ヨットハーバーから街に戻った途端に,自動車の騒音が気になる.私は,心の中で,
 「・・都会は嫌だなあ・・・」
と今更のように思っている.
 20時頃,ホテルの自室に戻る.明日はいよいよ日本へ帰国する.長いような短いような今回の旅も,いよいよ終わりに近付いている.
 21時頃就寝.


                                  (つづく)
「ミルフォードサウンド」の前回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/e11256f7c4db3c7072e7a2a7e9119db5
「ミルフォードサウンド」の次回の記事
http://blog.goo.ne.jp/flower-hill_2005/e/3f92429729e8969440bc31d48bd01dcf



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