GOOブログ標準サイズだと画像がここまで小さくなってしまうのですが、左の写真は先に試してみた「大きな写真」よりアップで撮影しています。確かに、「しだれ梅」が水しぶきをあげて滝のように斜面を流れているみたい! 実は初めて見ました。
それから、右写真のサンシュユは「梅の公園」の正面口に数えるほどしかないのですが、黄色が混じると梅林がより華やかになります。その意味では、「黄梅」と呼んでもいいかも?
ツツジも見られたし、「二度来て良かった~」と思ったのですが、帰宅後「梅まつり」HPのフォトギャラリーに載っていた《思いのまま=輪違い》と呼ばれる品種の梅を、この目で見なかった点が唯一悔やまれます。この品種は、同じ枝に色違いの花(写真では白とピンクを互い違いに・・・)を咲かせる器用な?梅だけど、1500本の梅の木から「輪違い」を見つけるのは至難の業かもしれません。とはいえ、来年の楽しみができました~♪
「梅の公園」を後にして、吉野梅郷「観梅コース」を歩き始めたのですが、全く違う色の花を枝ごとに咲かせている珍しい木に遭遇しました。お札の原料にもなるという《ミツマタ》です。《ロウバイ》に良く似た上品な香りも何ともいえず魅力的・・・黄色の花の中には、このように全体が黄色くなるタイプもありました。一見地味だけど、カメラを向けると、とても華やかで愛らしい花でした。
ここから先は、樹齢の高い梅などを見ながら歩くのですが、すでに16時を回ってしまい、「青梅きもの博物館」と「吉川英治記念館」は見学できず、スタンプラリーも終了してしまったらしく、10ヵ所のうち最初の2ヵ所しかスタンプを押せませんでした。
写真は「青梅市 中道公園」の隣にある個人梅園「梅花園」の《鎌倉の梅》。旧鎌倉街道の傍らに咲いていたという梅は、何と樹齢400年! このあたりには個人所有の梅園が幾つも並んでいるのですが、日当たりが良いため多くの梅が盛りを過ぎていました。《鎌倉の梅》の足元の岩に座っていたカエルの置物が可愛い~。
全体的には見ごろを過ぎてしまっても、個々の梅になると微妙に開花の時期が異なるので、実に長い期間「梅見」を楽しめることがわかりました。別名「悲恋の梅」こと《岩割の梅》と、吉野梅郷の梅の始祖とされる大聖院の《親木の梅》は、看板どおりに歩いたつもりなのに、なぜか行きそびれました。来年の課題です・・・
吉川英治記念館は午後4時に閉館されますが、愛宕神社は24時間オープンです。ただし、写真の境内にたどり着くには、名物の?急階段を登らねばなりません・・・それにしても、愛宕神社と名のつく神社の階段は何でこんなに急なの~?
二の鳥居までは誰でもくぐれるが垂直の壁に行く手を阻まれる!
山頂を極めれば、市内を一望できる! ツツジが咲き乱れる頃、もう一度登る価値あり・・・この時点で17時を回ってしまいました。ここから二俣尾の駅まで、徒歩15分。
二俣尾の駅に着く前に、奥多摩橋を渡ります。どうしてこんな光景を撮れたのかというと、橋の途中に張り出しが設けられているからでした。神代橋といい、スリル満点、景色最高!
最後にたどり着いた二俣尾駅・・・駅標が見える絶妙の位置に菜の花が咲いていました。四駅=2万歩歩いた後は、今度こそ河辺の駅前温泉「梅の湯」でリフレッシュしようと手ぬぐいも用意していたのですが、所持金3千円を葛切り&買い物で使い切ってしまいました。「三度目の正直」に期待しましょう!
明らかに、八日前より素晴らしかった「梅の公園」。間隙を縫って訪れた甲斐がありました。来年も素晴らしい光景が見られますように~♪
ミツマタもかわいい花ですね。
来年行ってみます。
時間がありましたら みにきてくださいね。
立川からわずか30分そこそこにあるパラダイス。
(拝島の「日本一長い踏切」なら、わずか10分!)
まだまだ隠し玉?があるんですよ~、そのうちにご案内いたしますね。お楽しみに~♪
ミツマタは香りが素敵で、私は大変気に入りました!
春っていいですよね~。大ちゃんも「春」モードなっている感じ。でも・・・
『ちりとてちん』が、ついに最終回を迎えてしまいましたね。次のドラマはどうなんでしょう?
春は別れの季節でもありますが、やっぱりいいなあ~
(大ちゃんとそれほど変わらないのんびりモードで)