あ し み え。

■欲 情 ま っ し ぐ ら !■
since 2006.4.10

リアル論語②

2014-06-23 10:28:57 | †名言†
6巻~12巻まで。





会おうと思えば会えるってことが大事じゃん?いつもつながってるってことがさ(ふみか)


この前のあのイマイチな練習だって日本一とつながってるってこと イマイチだろーが今全力を尽くさない限りは道はつながらねえってこと 俺の道は今と地続きだってこと(野宮朋美)


まだ見えぬ でも地続きの 俺の道(野宮朋美)


負け犬か・・・じゃあ勝ったのは誰だっていうんだ?(高橋父)


たとえ鞘から抜かなくても刀を差していることが大事。いつでも抜けるんだってことがな(野宮朋美)

俺は何を目指すのかすらまだ見つかってねーや。でもだからこそ今を生きることにした。おめーが踏みにじってる今を。今いる場所がつまんねえ職場だろうと俺の道であることに変わりはねえ。俺のゴールにどうやってつながるかは知らねえがいつかつながることだけは確かだ(野宮朋美)


正解があるわけじゃない。何かに似せる必要もない。形を整えることが先にあるんじゃなくて・・・思いをまず聞いてあげること・・・自分の本当にちゃんと聞こえるまで耳をすますこと。そのうち何かを気持ちいいと感じる自分に気がついたらその思いに従えばいいんだ。君自身の声を・・・聞こえないふりをしていると・・・そのうち本当に聞こえなくなってしまう(高橋父)


1番好きなことだったらさ・・・たいていのことはがんばれるんじゃない?(山下 夏美)


歩けなくなって選択肢が減ったでしょう。それで逆に覚悟が決まったみたいな。これしかない!みたいな。笑いたい奴は笑え!―って(山下 夏美)


S(スーパー)・G(グレイト)・D(ド)・S(エス)(花咲君)


思えばずいぶんチビの頃から「強くなりてえ」「強くなりてえ」ってよ―そんな俺の現在地は・・・世間でいうところの「社会的弱者」(白鳥)


強さってなんだろうな高橋君・・・強くなりてえなあ・・・・・・(白鳥)


自分を受け入れられないなら他人の価値も見えやせん。現在の自分―等身大の自分を受け入れた人間だけが他人を受け入れることができる。他人を認め受け入れることができたなら今の自分を受け入れられる日も近い。(石崎)


正しいことと・・・幸せがいつもイコールとは限らないしね。体壊したのもさあちょっとサボれってことじゃない?(患者母)


永遠には続かんからね。いいことも悪いことも(石崎)


全開ギュパー!!(花咲君)


「ありえねえ?」 俺の辞書には ありえねえ(白鳥)


カタツムリが必死になって進んだと思った距離なんて駆け出す犬の1歩にもう追い越されてる(高橋)


おい・・・負けんなよ。世間に。世の中の・・・・・・常識とやらに。(バンドマン)

アスリートと・・・・・・非アスリートなんて人種があるのか?やるかやらないか。坂道をのぼるか眺めるだけにしとくか。選択があるだけだ(原フジ子)


やめるのか?溺れちまうぞ。お前の頭にあふれてる―言葉の海に(高橋)


俺の人生は俺が変える(野宮朋美)


実は俺にもありました。これしかないって思えるものが。プロのバスケ選手になる。笑いたきゃ笑え!!(野宮朋美)


絶望とは何だ(野宮朋美)


打ちのめされた時、人は真価を問われる。下を向くのか前を向くのかあきらめずにチャレンジし続けられるか。それが―才能や経歴に隠れて見えないが一番大切な―心の資質。(田中)


真剣にやるのと焦るのはまったく別のこと。混同してはいけませんヨ(ハラさん)


自分がどうなりたいのか。その姿を明確に描いてください。バスケットボールの真実をひとつ教えます。ひとりの力で頂点に立った人間はいまだかつてない。1人もね。(ジャック・ランドール)


愛想笑い カードの裏しか…見せないで。はっ五七五…(安積)


やりたいことをやれない理由を並べて誰かのせいにしてた(千鶴子)


アレできます!コレできます!私コレやります!何もしないうちから決意宣言が見事な人よりも…沈黙が信頼できる場合もあるわ(エリさん)


一度つけられたレッテルをはがすのは大変だ。悪者・卑怯者・怠け者・乱暴者・弱虫・嘘つき・貧乏人・嫌われ者。「俺はそうじゃない」と言っても「わかりました」「そうでしたか」とそれをはがしてくれる奴はいない。そもそもがどうでもいい他人事。(白鳥)


無理も当たり前も俺の一番嫌いな言葉だよ(白鳥)


Sky is the limit.限界はないってコト(ラリー)

リアル論語①

2014-06-23 10:27:46 | †名言†
1巻~5巻まで。




おめーらへの花むけに俺の生き様見してやるよ(野宮朋美)


"ベンチにいるだけで心強い男"!!野宮朋美!!(野宮朋美)



もうプレイはできない。でも悔いはない。この体で行けるとこまでは行った。勝ちにこだわってムキになって何が悪い。なあ清春()



障害にもめげず明るく立ち向かう一生懸命で純粋無垢な―弱者。それが俺(戸川清春)



ピアニストになれる者となれない者を分けるもの。最後は何だと思う?どれだけ長くピアノに触れていられるかだ(清春父)


ヒーローを目指すのが男ってモンすよ。なんちて!!(若林)



支えのいらない人なんていませんよね・・・(看護婦)



戦う者なら―まずは「俺こそが1番だ」という巨大なエゴありきだ。敗北や挫折や様々な経験でいずれそれは削られて形を整えていくだろう。それが成熟ということ。逆はない。成熟してからエゴは身につかない。戸川清春。お前はまだエゴイストでいい。エゴを早くに畳んでしまった者に勝敗を決する最後のプレイは託せない託せない。なぜだろう・・・日本はそんな奴ばかりなんだMATE(ナガノミツル)



いつの日か 見つかるのかな 俺の道
タメ年は 今も学ラン 俺 怪獣
(野宮朋美)



「命と脚と―どっちが大事か」だって?脚だっ・・・・・・!!(戸川清春)



戸川:「君は怖くないの山内君。あと数年で死ぬって分かってて・・・どうしてそんなに強くいられるの」
山内:「・・・・・・戸川君。ジェットコースターに乗ったことある?」
戸川:「!?」
山内:「あれって実際乗ってる時間はほんの何分かでしょ?だからってあれに乗ってる最中にあと何分しかないあと何秒で終わっちゃうってそんなことばかり考えてたら何のために乗ったかわかんないよね。何のために生まれてきたかわかんないじゃん。そんなヒマないよ。命が短いなら濃さで勝負!!勝負ってのもヘンか!」



父ちゃんが息子をどう思うのか。決めるのは父ちゃんだ。親父としてどんな人間でありたいかは父ちゃんにしか決められない。ジタバタすんな。お前が父ちゃんにできることは―信じるか信じないかだ(勝田虎)



次の夢―あたしたちはなかなか完ペキにはいかない。でもさあ何かが欠けてるからこそ前へ進めるってのはあるよね。次の何かへ・・・。完ペキに満たされたならそこから先の人生にどんな意味があるっていうのよ。ねえ?(あずさ)



オメーはひとりじゃねーぞ(勝田虎)



世界は広いっていうじゃねーか?本当かどうか見てくらあ(勝田虎)



男は―好きな女に同情されては生きてはいけない。俺が強くなればいい。脚のことなんか忘れさせるくらい強くなってやる。虎さんのように。強くなる。(戸川清春)


焦らないで一歩一歩いくしかないよ(安積)

私は自分が認められるまでは決してエゴをひっこめませんでした。ぶつかっても押し通した。エゴとはいわば「自分はこんなプレイをする人間である」という宣言。「自分のプレイはこうだ」という決めつけにも似た信念。―分かっていたからです。私のエゴが悪いのではない。ただまだ技術が不十分なんだと。技術が十分になったときがいつなのかはわかりませんが私が自分で十分だと思う前に彼らは私をチームの一員と認めてくれていました。(ナガノミツル)


俺は・・・どうやらセックスを知らないまま死ぬことが確定した(山内)



できないことばかりに目を向けるのではなく できることに目を向けていくことが大事だと思っています(高橋)



I know その気持ち(ナガノミツル)



ふう。あの子のためにがんばらないとね。そう考えると苦じゃなくなるから不思議よね。ふふ(高橋母)


障害者だからって・・・俺がPTだからって・・・・・・優しいと決めつけんなよ。やめちまうかここを。やる気のない人間がいるとやる気のある人間の害になる(体育会系さわやか熱血PT)



コート上では年は重要ではないよマイト。もちろんコートを離れれば礼儀は大切。声を出すとどうなるか知ってるかマイト?キツいときも頑張れるんだ。気持ちが折れないんだ。楽しくなってくるんだ。そしてチームの気持ちがひとつになる。(ナガノミツル)

めだかボックス論語③

2014-06-23 10:25:42 | †名言†
17巻~21巻の名言。







私は幸せになる前にまず自由になりたい(黒神めだか)






人生はパンツと同じだ。儚くともまた美しい!(変態0号 ゆずりは偽造)







『めだかちゃんのそばにいる』今も昔もそれだけが俺の掲げるマニフェストなんだから。(人吉善吉)





やらずに後悔するよりやって後悔するほうがいいという言葉があるが、私に言わせればやりたいことをやっておいて後悔するのなら、そんなものやらないほうがよいに決まっておる。やらずに満足するのとやって満足するのとでは、断然後者を選ぶべきだぞ(黒神めだか)


『裸エプロン?』『そんなものは幼稚園児にでも見せておけ!』『今の僕のトレンドは!』『手ブラジーンズ!!』『僕はこれで週刊少年ジャンプの表紙を狙う!!』(球磨川禊)


手ブラジーンズ、その魅力と利点は上半身裸になることで否応なく露になる柔らかな女体とぶ厚くて頑強なジーンズのミスマッチ。ガーリーとボーイッシュの融合にこそその真髄がある。また羞恥心の少ない昨今の女子にも強制的に恥じらいのポーズを取らせる手ブラは同時に見ようによっては自ら乳房を揉んでいるがごときエロティックさも演出する(潜木もぐら)


自由を捨てるのもまた自由。いと嬉しからずや!(黒神めだか)


人を見 人を知るたび 私は人間に憧れてきた 私は人間が大好きです!その気持ちが変わらない限り私は世の中はそんなものだと語るより世の中はどんなものだと問い続けます!(黒神めだか)


「1+1=2」ひとりとひとりがふたりになる場所 それが学校なんだって。ナンバーワンよりオンリーワンとか。優しい人は優しいことを言ってくれるけどだけどそんなことを言える人はたぶんたった一人であることの一人きりであることの寂しさを知らない。(人吉善吉)


『どうやら人と人との出会いは』『なかったことにはならないらしい。』(球磨川禊)

めだかボックス論語②

2014-06-23 10:24:31 | †名言†
11巻~16巻までの名言。



僕のことは親しみを込めて安心院さんと呼びなさい。そしてたかが百年や二百年がどうしたというんだい。一京分の一のスキル『死延足』によって永遠を生きている僕にとってそんな数字は歴史じゃないな(安心院さん)



やってみせ 言って聞かせてさせてみて 褒めてやらねば人は動かじ―人材を育てるっていうのはさように簡単なことじゃないんだぜ(安心院さん)



『「見えなければ」』『そんな風に思ったきみの心が』『僕から見れば視認するまでもない弱点だよ』『君が目隠しをしたのは僕じゃない』『僕を』『気持ち悪い僕を見ることに耐えられなかったきみ自身にだ』(球磨川禊)



『女子は全員裸エプロンで』『僕に傅け。』(球磨川禊)



味方と手を組むなんて当たり前田のクラッカー!敵と手を組む危うさこそが協力プレイの醍醐味でしょうが!(喜々津嬉々)


『友情。信頼。私はそれを「徒党」の中に見たことがない。』(太宰治『もの思う葦』)
『嘘とは何か。それは変装した事実に過ぎない』(バイロン『ドン・ジュアン』)
『あの、今日、牛乳が僕んとこへ来なかったのでもらいにあがったんです』(宮沢賢治『銀河鉄道の夜』)
『今が最悪と言える間は最悪ではない』(シェイクスピア『リア王』)
『一切の書かれたるもののうち、われはただ、血をもって書かれたもののみを愛する』(ニーチェ『ツァトゥストラはこう言った』)
『ほかにも門番がいることを忘れ、この最初の門番こそ、掟に入る唯一の障害に思えた』(フランツ・カフカ『掟の前』)
『だいいち、もし人間が馬鹿だとしたら、いったいだれが利口だというのだ?』(ドストエフスキー『地下室の手記』)
『挿絵もせりふもない本なんて、どこがいいんだろう』(ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』)
『尽く書を信ずれば即ち書無きに如かず』(孟子『孟子』)
(十二町矢文)


『何も欲しくない』そんな言葉でいともたやすく人は無欲な豚になる(鰐塚処理)


七千人!じゃなかった七億人だぜ。まあつまりぶっちゃけ人類の十人に一人がこの悪平等だ(安心院さん)



『きみの制服は明日から裸エプロンだ』(球磨川禊)


『ぼくはただ好きなだけさ。スリルとリスクで神経を削る分の悪い賭けって奴がね。』『また勝てなかった。』(球磨川禊)


生きることは食べることで 食べることは殺すことだ。それがわかってる奴の料理が極上でなければ私は腹を切るよ(米良狐呑)



皆さんの幸せな笑顔が私を動かす御馳走です!(希望が丘水晶)



人間って奴は正し過ぎたら駄目なんだ!(人吉善吉)



巨匠を老害と呼べるアホだけがいつだって地球を回してきた(安心院さん)


人の心に大切なのは志より正しさより戦いより何より!!愛だろ!!(江迎怒江)



十巻以上続くコミックスは惰性(安心院さん)



選挙とは能力ではなく勢力を競う勝負だからだ(安心院さん)



正義と違って必ずしも愛は勝たなくてもいい。(不知火半袖)



『もんだーい!』『朝は読み切り昼は締め切り夜は打ち切りなーんだ!』『答!』『新連載!』(球磨川禊)



私は人にできることが人よりうまくできるだけだ―ただの過剰性能であり皆が言うほどのものではない。ゆえに私が育てたいのは誰にもできないことを誰かのためにできて自分にできないことは誰かに助けてもらえる人材なのだ(黒神めだか)



『幸せってのはするもんじゃなくて』『一緒になるもんなんだよ』(球磨川禊)


多数決は話し合うことの放棄だと。(喜々津嬉々)


愛とか思いやりとか気遣いとか優しさとか感謝とかお礼とか心づくしとかも数が集まればただの残酷な暴力になる。そういうのが実に僕好みだねえ げらげら。(安心院さん)


何のために生まれてきたかを教えてくれる奴なんかいない。お前の生きる目的なんて俺が知るか!その答は自分で見つけるしかねーんだ。きっと観察じゃあ足りないんだ。目的なんてもんは見て聞いて触って生きて体験しなきゃ見つからねーんだよ!(人吉善吉)



生きてねーなら死んだほうがマシだぜ(安心院さん)



世界は平凡か?未来は退屈か?現実は適当か?安心しろ!!それでも生きることは劇的だ!!(黒神めだか)



・・・ここは安心するしかねーのかな。安心院さんだけに。あーあやっと死ねると思ったのに。そうか僕はまだ死ぬことが『できない』んだ・・・。ままならねーな人生は。まるで週刊連載だぜ(安心院さん)

バーテンダー名言⑦

2013-07-17 15:07:45 | †名言†
19~21巻まで。



金で買える楽しみはある。だが悲しみはその辛さを誤魔化すことは出来ても癒すことは出来ない(佐々倉溜)


一杯にすべてを込める。そうしなければ次の一杯は生まれませんから(佐々倉溜)


時々の初心忘るべからず。老後の初心忘るべからず。…きっと戻るべき初心は色々な段階であるってことですね(佐々倉溜)


人生に起こることはそれがどんなに辛く悲しい不運なことでも必ず意味がある。そう思うこと。そして神様は乗り越えられない試練を人に与えはしない。絶対に乗り越えられる。そう信じること。(村上)


花はなぜ美しいか…ひとすじの気持ちで咲いているからだ(佐々倉溜)


困難に負けず自分と未来を信じるのが忍耐。独りよがりに自分の我に執着するのが我慢…だそうで。我慢してるとそれが顔に出る。言葉では謝ってる。頭も下げてる。でも自分は絶対間違ってない……って顔。だって忍耐力って言葉はありますが我慢力なんて言葉ありませんよね。どうしてか…どんなに我慢しても我慢=自分が正しいと思ってる限り本当の力はつかないからだそうです(佐々倉溜)


ここはバー。年齢も肩書きも忘れる場所ですから(佐々倉溜)


私たちはつい古さより新しさ、弱さより強さ、遅さより速さを誇ります。でも"弱さを誇れ"という言葉もあります。弱さを知る者だけが本当の強さが分かるから(佐々倉溜)


無駄に見えますが自分の頭を打ちつけ必死に考えることでしか壁は破れませんから(佐々倉溜)


バーの一番の仕事はお客様の辛い記憶をカウンターに預けてもらうこと。『人を殺すのは記憶の重み』サマセット・モームもそんな言葉を遺して91歳で自殺しましたから…(佐々倉溜)


必要なのは再出発。忘れるのではなく明日を信じて新しい一歩を踏み出すこと。5年かかるかもしれません。10年以上かかるかもしれません。でも大切なのは自分のペースで歩き出すこと(佐々倉溜)


酒も音楽も同じ意味を持つ。祈りに応えるためにある。人はいつ祈る?自分の無力に涙する時だ。酒も音楽もその時に本当に必要になる(神河)


孤独を知ること。他人は孤独であることを教えられない。自分で求め自分で乗り越えるしかない。バーテンダーは何に向き合うか。酒かサービスか人か。それさえ孤独の中でしか見つけられない(神河)


素人とプロの違いが分かるかい?プロとは自分が何も知らないと気づいた者。素人とは自分が何も知らないことすら知らぬ者(神河)



バーテンダーは思っているのだ
始まりがあって終わりがあるのではない
出会いがあって別れがあるのではない
生があって死が訪れるのではない
始まりの中に終わりが
出会いの中に別れが
生の中に死があるのだ
だから「ありがとう」
心からの愛しさをただ一瞬の出会いの奇跡に
言葉では届かぬ想いを込めて
サヨナラと口に出せばこぼれる
その代わりに言おう「ありがとう」
あなたと出会えたこの時に「ありがとう」


バーテンダー名言⑥

2013-06-18 00:35:16 | †名言†
16~18巻まで。




言葉にならない言葉を探す。それが大人への第一歩なのかもしれませんね。(東山)


でも大人の世界では正しさよりもっと大事な物もあります。他にも口にすると照れるので普段は胸に秘め時々バーのカウンターで取り出して見つめるようなもの。絶望しない魂、信じる強さ、誰かを必要とする謙虚さ、必要とされる喜び、優しさと思いやり、友情と励まし、そして決して金額や地位では証明出来ない誇り。(東山)


なぜ人は仕事をするのか。それはいろいろな大人の心を探すため…私はそう思いたいですね(東山)


敗北という言葉になぜ『北』という字が使われるか知っているだろうか。『北』の字は左右二人が背を向ける形に由来し背を向けて逃げるという意味がある。敗北とはただ負けるという意味ではない。負けたうえに逃げるのだ。だから逃げる方向はどうしても『北』でなければならなかった(佐々倉溜)


人生の選択に善悪なんてありません。ただ…逃げないのは確かに苦しい。でも振り返ってみるとその苦しさが魂を磨いてきた気がしますね(矢崎)


男と女の愛を蒸留すると最後の最後に何が残ると思う?…"覚悟"共に人生を戦って行こうという覚悟じゃ。どんな男と女でも好きだ嫌いだで一緒に暮らせるのは5年か10年。本当の愛情はここから生まれるー男も女も時間に耐えて変化する。互いの心が移り混じり合って本当の愛情が生まれるんじゃ(久米)


…明日もし世界が滅びるとしたら、今日やりたい事は何か考えろ(和久井彰)


今日は死ぬのにもってこいの日だ。生きているものすべてが、わたしと呼吸を合わせている。すべての声が、わたしの中で合唱している。すべての美が、わたしの目の中で休もうとしてやって来た。あらゆる悪い考えはわたしから立ち去っていった。今日は死ぬのにもってこいの日だ。わたしの土地は、わたしを静かに取り巻いている。わたしの畑はもう耕されることはない。わたしの家は、笑い声に満ちている。子どもたちは、うちに帰ってきた。そう、今日は死ぬのにもってこいの日だ。ナンシー・ウッド著『今日は死ぬのにもってこいの日』より引用


痛みは誰かの痛みを癒すことでしか、悲しみは誰かの悲しみを癒すことでしか忘れられないんじゃ(来島)


大人になるとは自分の都合だけで自分の考えだけでは生きられないと知ることだ。人にはいろんな事情がある。夢や理想なんて他人にとってはどうでもいいもの。6歳の子どもでも頭では分かる。でも60歳になっても心は納得しない(和久井)


ふりむくな ふりむくな うしろには夢がない(寺山修司)


頑固はテメーに自信がねぇ。だから殻に閉じ込もって人の言葉に耳を貸せねぇ弱虫。信念は人の言葉に耳を傾けつつ自分の道を探せる強ぇ奴(山口)


バーの4つ目の宝物「古い物」=眼 「新しい物」=信用 「借りた物」=信念 そして「青い物」=高き志


バーテンダー名言⑤

2013-06-12 16:47:48 | †名言†
13~15巻まで。



サービスには偶数のサービスと奇数のサービスがあってね。2人・4人の客ならバーテンダーは放っておくのがサービス。でも1人・3人の客には一言だけでも声を掛けるのがサービスー忘れないことだ。客の小さな孤独に気付けるかどうか。それがバーテンダーにとって一番必要な才能なんだよ(伊丹)

でもそもそもバーテンダーは眼で見ちゃダメなんだ。この耳で……見る。大切なのは耳だけじゃない。眼に見えるものだけを信じてると一番大切なものを見逃す。大切なものが見えなくなるから。ここにある物…お客様の…魂(佐々倉溜)

人は頭では分かっていてもしばしば失敗します。大事なのは失敗から学ぶこと。人は成功は実力、失敗は不運と思いがちですから。その意味で失敗は成功よりずっと優しい(嶋岡)

自信がなくなる迷う…それって成長した証拠なんだぜ。迷わないのは努力を忘れた奴だけだ。だからどんな天才も迷う。そして迷うことでしか壁は破れない(北方)

仕事の意味とか価値はね君が決めるんじゃなくて他人が決めるんです(加瀬)

例えば仕事で絶対にミスをしない人がいます。どんな人か分かります?答えはね…"仕事をしない人"ミスは人が生きている証拠です。だからこそ一生懸命に必死で努力してその結果出たミスの方が勉強になるんです(加瀬)

サービスというのはだから怖い。お客様はその日のサービスに満足すると次回はそれ以上を期待します。でもバーのカウンターは"会者定離"出会った者はいつか必ず別れなければなりません。だからどんなに大変でも精一杯のサービスをしないと後悔する。その後悔は時に一生続きます(東山)

師を求めず師の求めたるところを求めよ それが師の恩に報い 師の夢を継ぎ ひいては師を超えること(葛原)

プロになるということは現実の中で何かを捨てるということ。たとえばかつて抱いた夢 理想 憧れ…必要なのは捨てる辛さ、痛みに耐え現実に学ぶということ。そこからプロの本当の成長が始まる。だからこそムダに捨てない。活かすために捨てる(葛原)

人は努力さえすれば必ず成長する。なぜそれが信じられないのか。もっと楽なもの、運や偶然、己の小さな才能に頼ろうとするからだ。それが人の目を蔽い隠す(葛原)

人はなぜ怒るか。自信のなさ、余裕のなさが心に迷いを呼ぶ。その迷いを隠そうとするから怒る(老師)

天才とは持って生まれた才能ではない。迷いなく努力出来る能力じゃ。(老師)

仮に100歳から一日しか修行出来ずとも生まれ変わった時は一日だけ修行が進んでおる。その意味で何かを始めるのに遅すぎることはない。(老師)



ガリレオ名言「偽装う」

2013-06-12 03:51:31 | †名言†




今週の放送にがんばって追いつくぞーと意気込んだ昨日。
今日にも挫けそうです。ええ。まぁ気を取り直して。今回は短めでいこ。
3回前のガリレオは「偽装う」。香椎由宇さまが出演されていた回です。ええ。美人でしたね。
お話は、このドラマには珍しく「烏天狗」という風習めいた妖怪にまつわる事件でした。話中では、鳥と人との「キメラ」とされていました。
「キメラ」はギリシャ神話に出てくる怪物「キマイラ」が語源と言われています。



一般的キマイラ。ライオンの頭と山羊の胴体、毒蛇の尻尾を持つ。炎も吐くらしいよ。わーこわーい。




んで烏天狗。神通力(霊的な超能力)を使って村を襲うんだって。わーこわーい。



いしたん自体霊的経験もなければ霊感もなく金縛りにあったこともないのでこういう話とは無縁のようです(むしろ一生無縁であってほしい)。
今更ですが、カッパとかモグラとかツチノコとか実在するんですかね。見たことない。カッパはさながら冗談ですが。
妖怪の類も環境破壊とか影響あるのかなーなんて思う夜明けです。


ガリレオ名言「密室る」

2013-06-11 05:56:36 | †名言†





みなさんお忘れになられているであろうお久しぶりの「ガリレオ名言」のコーナーです。
働いてると時を忘れるとは若干過言が過ぎますが、いつの間にか現在放送まで更新するはずの4回分の記事が貯まってしまっていました!てへ!
来々週には最終回っぽいので、せめてそこまでには追いつきたい所存ですね。


んで、約1ヶ月前の放送になりそうな「密室る」のトピックです。
これという名言はなかったですが、湯川先生が犯人を決めるカギとなった「衝動買いをする女性」というのは女性のストレス発散の上位に当たることが分かりました。ドラマでは直に捕まることが分かっていた犯人の暴挙ともいえる行動でしたが。


ということで、男女別にストレス発散の行動をランキングにしたものがかつての日経プラスにあったようなのでコピペしてみました。


<働く人のストレス解消法>


1 百貨店などで買い物をする (女性1位、男性5位)

2 お酒を飲む (女性4位、男性1位)

3 カラオケで歌う (女性3位、男性4位)

4 旅行に出かける (女性5位、男性3位)

5 眠る (女性6位、男性8位) 

6 家族や友人に会って話を聞いてもらう (女性2位、男性10位)

7 音楽を聴く (女性7位、男性7位) 

8 スポーツをする (女性9位、男性2位) 

9 ドライブに出かける (女性12位、男性6位)

10 映画を見る (女性15位、男性9位)

11 ペットと遊ぶ (女性9位、男性15位)

12 お笑い番組を見て笑う (女性17位、男性11位)

13 大泣きする (女性9位、男性28位)

14 甘いものを食べる (女性8位、男性32位) 

15 大食いする (女性13位、男性17位)



ゃー、男女さまざま、改めて男と女って違う生き物だと認識するランキングです。
特筆すべきは全ての事柄において男女共通の順位にあたるものが少ない(7位の「音楽を聴く」のみ)。男性のランキングはスポーツが上位に来ているのが特徴的。一方で話を聞いてもらうよりか話を聞く側の男性が多いのかもしれません。女性のランキングは感情に関するものが多く、特に上位は体を動かさないものが多い。動くと疲れますもんね。男性は割とアウトドアが上位に来ているという共通点も見受けられるでしょう。個人的には、「眠る」に限りますが。


長い文も面倒なので簡潔にまとめると、ストレスの発散や解消は大人に限らず10代にも是非持っていてもらいたい。大人もそうかもしれませんが、ストレスのぶつけどころが分からないから自殺やら事件やら起きる一面もあるでしょう。はたまた、自ら体調不良や病気になってしまう人もいるでしょう。ストレスは老若男女問わず、人が社会で生きるうえではずっと付いて纏う一種の習慣病とも言えるでしょう。しかし、上記に触れた解消法や心の有り様で、いくらでも防ぐことは可能です。みなさんも、「最近うまくいかないな」とか「なんかイライラする」とか思う自分からサヨナラしたいのならば、少し贅沢したりご褒美のプレゼントを自分自身に贈るのも悪くないかもしれませんね。

バーテンダー名言④

2013-05-14 23:35:25 | †名言†
10巻~12巻まで。




人にはいろいろな勇気がある。前に出る勇気、立ち止まる勇気…後ろに下がる勇気もな。お前はお前の勇気を持って生きればいい。人間なんて生きてるだけで奇跡なんだ。それ以上何を望む。(熊代)

ホテルのバーは美人の水族館や~(沖田)

"たゆたえども沈まず"(宇崎)

バーテンダーも傷ついて疲れきった魂のための一杯を作る。それが仕事なんです。本当に疲れきった旅人が口にして癒されるのは華やかな美味しさより故郷の懐かしさですから。(佐々倉溜)

人の一番たいせつな仕事は…ただ生きること。生き続けること。バーのすべての酒はそのためだけにあります。(佐々倉溜)

もし酒飲みしかバーが楽しめないとしたらバーの楽しみは半分でしかありません。人と人…誰かの気持ちが混じり合いひとつになる。それがバーの本当の楽しみかもしれませんから。(佐々倉溜)

愚かなことだけど人は結局積み重ねてきた小さな後悔からは逃げられない運命なのかもしれないね。まるで心に刺さった小さな棘のように…。(早瀬)

"バーでは……声低く語れ"心の中の一番大切な声……自分でも気づかない本当の言葉。そして大人になると聞こえないフリをする囁き。そんな声はとても小さいから耳を澄まさないと聞き逃すそうです。(佐々倉溜)

本命を外して後悔するより大穴外して後悔したほうが自分が納得できる。(北方)

人はなぜ明日も自分が生きていると確信できるんでしょう。人に分かっている唯一の真理は人は必ず死ぬということだけなのに。(佐々倉溜)

人って自分を必要とする誰かがいてくれるから自分自身が生きている意味を確かめられるんでしょうね。(佐々倉溜)

幸福な奴は一人でバーになんか来ない。みんな少しだけ不幸を抱えているからバーの扉を押すんだ。だからバーで一番大切なのは酒じゃない。誰かの不幸をじっと見つめてあげること。ーバーテンダーが不幸な時はね…独りで耐えるんだよ。それが出来ないならバーテンダーなんてやめちまいな。(諏訪)

バーテンダーの仕事って…このコースターのようなものなんです。まぁ…たとえるなら"クッション"でしょうか。まずは当たり前ですがグラスとカウンターの間の。あるいはお客様とお客様の間の。そして時々は…お客様の心の隙間に出来た孤独を受け止めるためのクッション。(佐々倉溜)

人って誰にも話せないけど誰かに聞いてほしいことがあります。幸福な話でも不幸な話でも…Barってそういう時のためにあるんですから。(佐々倉溜)

街場のバーが隠れ家なら…ホテルのバーはクロス・ロード=交差点なんです。人と人がすれ違い出会い別れていく。その一瞬で人生が変わることもある。だから出来るだけ多くのお客様が入りやすいよう扉はないほうがいい。それがホテルバーの考え方です。扉はバーテンダーの心の中に、技の中に、経験の中にもある。だからこそ私はこう考えて仕事に向き合います…どんな仕事でも10年間は自分の中に扉を作らない。たとえ自分とは違うやり方違う考え方と思っても。(西沢)