6月18日の東京株式市場は、ギリシャ再選挙での緊縮派勝利を受け市場に安堵感が広がり、幅広い銘柄で買いが先行し上昇しました。
日経平均 8,721.02円(+151.70円)
日経平均先物 8,730円(+170円)
TOPIX 738.81(+12.24)
東証1部・2部市場
、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、みずほフィナンシャルグループ(8411)など大手銀行株や、野村ホールディングス(8604)、大和証券グループ本社(8601)、SBIホールディングス(8473)など証券株は買われ上昇。
また、第一生命保険(8750)、東京海上ホールディングス(8766)、T&Dホールディングス(8795)など生損保株や、住友不動産(8830)、三井不動産(8801)、東京建物(8804)など不動産株、三井物産(8031)、伊藤忠商事(8001)、住友商事(8053)など商社株、新日本製鐵(5401)、神戸製鋼所(5406)など鉄鋼株も買われ上昇。
新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数ともに上昇しました。
一建設(3268)を始め、ニューフレアテクノロジー(6256)、ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)、スカイマーク(9204)、ライフネット生命保険(7157)、オンコセラピー・サイエンス(4564)、ミクシィ(2121)などは買われ上昇し、サイバーエージェント(4751)は売られ下落。
目立った銘柄では、ジェイエイシーリクルートメント(2124)、メディビックグループ(2369)、スリープロ(2375)、夢の街創造委員会(2484)、ウライ(2658)、日本風力開発(2766)、きちり(3082)、ネットワークバリュー(3394)、アエリア(3758)、イメージ情報開発(3803)、T&Cホールディングス(3832)、ぱど(4833)などがストップ高。
まずはNY株式市場から
NYダウ:12741.82(-25.35)
ナスダック指数:2895.33(+22.53)
シカゴ日経先物:8680円(-50円)
25日移動平均線:8593円(1.39%)
(コメント)
18日のNY株式相場はまちまち。
17日のギリシャ再選挙では緊縮派が過半数を占める結果となり、当面のユーロ離脱懸念が後退。しかし、スペイン財政・金融に対する不安は残っており、同国10年国債の利回りが節目の7%を超えているほか、サンタンデールなどの同国の金融株が下落しております。
CME日経225先物の清算値は、大証日中終値と比べて50円安の8680円で帰ってきております。
本日の東京株式市場はウリ優勢の展開が予想されます。
前日大幅高した反動に加え、スペイン情勢への懸念から売り先行で始まろうと思われますが、相場が上昇トレンドに転じた公算があり、押し目買いが入り底堅い展開も予想されます。
昨日の日経平均は大幅続伸となっており5月22日以来となる8700円円台を回復、戻り歩調となっております。
今週はG20サミット(18~19日)、FOMC(19~20日)、ユーロ圏財務相会合(21日)、EU財務相理事会(22日)などが注目イベントが多数控えており、週間を通じて様子見ムードとなりそうです。
ギリシャのユーロ離脱懸念が後退した一方で、金融不安に揺れるスペインでは10年債利回りが危険水域とされる7%を突破するなど厳しい状況。スペインは19日と21日国債入札を予定しており、これが不調に終わるとさらに信用不安が高まりかねないため注意すべきところかと思われます。
日経平均 8,721.02円(+151.70円)
日経平均先物 8,730円(+170円)
TOPIX 738.81(+12.24)
東証1部・2部市場
、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、三井住友フィナンシャルグループ(8316)、みずほフィナンシャルグループ(8411)など大手銀行株や、野村ホールディングス(8604)、大和証券グループ本社(8601)、SBIホールディングス(8473)など証券株は買われ上昇。
また、第一生命保険(8750)、東京海上ホールディングス(8766)、T&Dホールディングス(8795)など生損保株や、住友不動産(8830)、三井不動産(8801)、東京建物(8804)など不動産株、三井物産(8031)、伊藤忠商事(8001)、住友商事(8053)など商社株、新日本製鐵(5401)、神戸製鋼所(5406)など鉄鋼株も買われ上昇。
新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数ともに上昇しました。
一建設(3268)を始め、ニューフレアテクノロジー(6256)、ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)、スカイマーク(9204)、ライフネット生命保険(7157)、オンコセラピー・サイエンス(4564)、ミクシィ(2121)などは買われ上昇し、サイバーエージェント(4751)は売られ下落。
目立った銘柄では、ジェイエイシーリクルートメント(2124)、メディビックグループ(2369)、スリープロ(2375)、夢の街創造委員会(2484)、ウライ(2658)、日本風力開発(2766)、きちり(3082)、ネットワークバリュー(3394)、アエリア(3758)、イメージ情報開発(3803)、T&Cホールディングス(3832)、ぱど(4833)などがストップ高。
まずはNY株式市場から
NYダウ:12741.82(-25.35)
ナスダック指数:2895.33(+22.53)
シカゴ日経先物:8680円(-50円)
25日移動平均線:8593円(1.39%)
(コメント)
18日のNY株式相場はまちまち。
17日のギリシャ再選挙では緊縮派が過半数を占める結果となり、当面のユーロ離脱懸念が後退。しかし、スペイン財政・金融に対する不安は残っており、同国10年国債の利回りが節目の7%を超えているほか、サンタンデールなどの同国の金融株が下落しております。
CME日経225先物の清算値は、大証日中終値と比べて50円安の8680円で帰ってきております。
本日の東京株式市場はウリ優勢の展開が予想されます。
前日大幅高した反動に加え、スペイン情勢への懸念から売り先行で始まろうと思われますが、相場が上昇トレンドに転じた公算があり、押し目買いが入り底堅い展開も予想されます。
昨日の日経平均は大幅続伸となっており5月22日以来となる8700円円台を回復、戻り歩調となっております。
今週はG20サミット(18~19日)、FOMC(19~20日)、ユーロ圏財務相会合(21日)、EU財務相理事会(22日)などが注目イベントが多数控えており、週間を通じて様子見ムードとなりそうです。
ギリシャのユーロ離脱懸念が後退した一方で、金融不安に揺れるスペインでは10年債利回りが危険水域とされる7%を突破するなど厳しい状況。スペインは19日と21日国債入札を予定しており、これが不調に終わるとさらに信用不安が高まりかねないため注意すべきところかと思われます。
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