2月25日の東京株式市場は主力株を中心に買い戻しが入り4日ぶりに反発。
日経平均 10,526.76円(+74.05円)
日経平均先物 10,510円(+40円)
TOPIX 941.93(+7.71)
東証1部騰落数:値上り1,178銘柄、値下り356銘柄、変わらず138銘柄東証1部売買代金1兆5,718億円、売買高21億4,364万株
東証1部・2部市場
三井金属(5706)、三菱マテリアル(5711)など非鉄金属株や、三菱商事(8058)、伊藤忠商事(8001)など商社株、三井不動産(8801)、住友不動産(8830)、野村不動産ホールディングス(3231)など不動産株も買われ反発。更に、トヨタ自動車(7203)、ホンダ(7267)、富士重工業(7270)など自動車株や、SUMCO(3436)、東京エレクトロン(8035)、大日本スクリーン製造(7735)など半導体関連株、プロミス(8574)、アイフル(8515)など消費者金融株も買われております。
個別銘柄では、日本アジア投資(8518)が+22円の92円、日本M&Aセンター(2127)も大幅高。
また、電子マネー関連としてフェイス(4295)、いちよし証券が新規「A」としたハニーズ(2792)、テレビ番組で製品が取り上げられたユニデン(6815)、工業用ミシンのJUKI(6440)、3月からのDRAM価格値上げを材料にエルピーダメモリ(6665)などが買われ幅のある上昇。
新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数が反発。
サイバーエージェント(4751)、スタートトゥデイ(3092)、GCAサヴィアングループ(2174)、ACCESS(4813)、フリービット(3843)などが買われ、一建設(3268)、デジタルガレージ(4819)などは小幅続落。
個別では、トランスジェニック(2342)、リンク・ワン(2403)、シンワアートオークション(2437)、アスカネット(2438)、エキサイト(3754)、クリエアナブキ(4336)などがストップ高。
まずは昨日のNY株式から
NYダウ:12130.45(+61.95)
ナスダック指数:2781.05(+43.15)
シカゴ日経先物:10550円(+40円)
短期基調:下向き
中期基調:下向き
25日移動平均線:10551円(-0.22%)
サイコロ●●○○○○○○●●●○「7勝5敗」
日足:陽線
(コメント)
25日のNY株式相場は上昇。
2月ミシガン大学消費者信頼感指数の結果や米国防総省から大型契約を勝ち取ったボーイングのニュースを好感し、ダウ平均は前日比61.95ドル高の12130.45ドルで終了。
ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて40円安の10550円で終えております。
本日の東京株式市場はもみ合う展開が予想されます。
先週の日経平均は3日間で400円超下落したものの、週末は心理的な節目の10500円台を回復したことで、調整一巡感が台頭しそう。
25日移動平均(10550円)、2月限SQ値(10561円41銭)などの早期奪回に成功すれば、再び上昇トレンドに向かうとみられます。ただ、リビアなど中東情勢は予断を許さない状況が続いており、外国人投資家は2月3週まで16週連続で日本株を買い越してきたが、足元の外資系証券動向では大幅な売り越しに転じるなど明らかに風向きが変わっているだけに、再び買い越しに転じるかどうか、本日の寄り付き前の動向に関心が高まりそうです。
新興市場銘柄ではフリービット(3843)、ブイ・テクノロジー(7717)などが5%を越す反発を見せております。今週はこの調整局面で大きく売り込まれた銘柄から、反発反騰に期待していきます。
「今週の注目銘柄」「FIT劇場」などを参考にいただきたいと思います。
日経平均 10,526.76円(+74.05円)
日経平均先物 10,510円(+40円)
TOPIX 941.93(+7.71)
東証1部騰落数:値上り1,178銘柄、値下り356銘柄、変わらず138銘柄東証1部売買代金1兆5,718億円、売買高21億4,364万株
東証1部・2部市場
三井金属(5706)、三菱マテリアル(5711)など非鉄金属株や、三菱商事(8058)、伊藤忠商事(8001)など商社株、三井不動産(8801)、住友不動産(8830)、野村不動産ホールディングス(3231)など不動産株も買われ反発。更に、トヨタ自動車(7203)、ホンダ(7267)、富士重工業(7270)など自動車株や、SUMCO(3436)、東京エレクトロン(8035)、大日本スクリーン製造(7735)など半導体関連株、プロミス(8574)、アイフル(8515)など消費者金融株も買われております。
個別銘柄では、日本アジア投資(8518)が+22円の92円、日本M&Aセンター(2127)も大幅高。
また、電子マネー関連としてフェイス(4295)、いちよし証券が新規「A」としたハニーズ(2792)、テレビ番組で製品が取り上げられたユニデン(6815)、工業用ミシンのJUKI(6440)、3月からのDRAM価格値上げを材料にエルピーダメモリ(6665)などが買われ幅のある上昇。
新興市場
JASDAQ平均、マザーズ指数が反発。
サイバーエージェント(4751)、スタートトゥデイ(3092)、GCAサヴィアングループ(2174)、ACCESS(4813)、フリービット(3843)などが買われ、一建設(3268)、デジタルガレージ(4819)などは小幅続落。
個別では、トランスジェニック(2342)、リンク・ワン(2403)、シンワアートオークション(2437)、アスカネット(2438)、エキサイト(3754)、クリエアナブキ(4336)などがストップ高。
まずは昨日のNY株式から
NYダウ:12130.45(+61.95)
ナスダック指数:2781.05(+43.15)
シカゴ日経先物:10550円(+40円)
短期基調:下向き
中期基調:下向き
25日移動平均線:10551円(-0.22%)
サイコロ●●○○○○○○●●●○「7勝5敗」
日足:陽線
(コメント)
25日のNY株式相場は上昇。
2月ミシガン大学消費者信頼感指数の結果や米国防総省から大型契約を勝ち取ったボーイングのニュースを好感し、ダウ平均は前日比61.95ドル高の12130.45ドルで終了。
ドル建てCME225先物は昨日の大証日中終値と比べて40円安の10550円で終えております。
本日の東京株式市場はもみ合う展開が予想されます。
先週の日経平均は3日間で400円超下落したものの、週末は心理的な節目の10500円台を回復したことで、調整一巡感が台頭しそう。
25日移動平均(10550円)、2月限SQ値(10561円41銭)などの早期奪回に成功すれば、再び上昇トレンドに向かうとみられます。ただ、リビアなど中東情勢は予断を許さない状況が続いており、外国人投資家は2月3週まで16週連続で日本株を買い越してきたが、足元の外資系証券動向では大幅な売り越しに転じるなど明らかに風向きが変わっているだけに、再び買い越しに転じるかどうか、本日の寄り付き前の動向に関心が高まりそうです。
新興市場銘柄ではフリービット(3843)、ブイ・テクノロジー(7717)などが5%を越す反発を見せております。今週はこの調整局面で大きく売り込まれた銘柄から、反発反騰に期待していきます。
「今週の注目銘柄」「FIT劇場」などを参考にいただきたいと思います。